
PLAYTECHより新商品エレキバイオリンPEV144およびPEV244シリーズが登場しました!これまでのPLAYTECHバイオリンと比べて実際にどんな違いがあるのか、正直分かりづらいと思います。今回はそんな疑問に答えるべく、各モデルどんな違いがあるのか、演奏してみて比較してみました!今回はそんな紹介ブログです。
※画像は右から、PLAYTECH / PEV144、PEV244BL、PEV244BR
新エレキバイオリンは下記3種類!
PLAYTECHの新たなエレキバイオリンは下記3モデルです。
- PLAYTECH / PEV144 エレクトリックバイオリン 4/4
- PLAYTECH / PEV244BL エレクトリックバイオリン ブルー 4/4
- PLAYTECH / PEV244BR エレクトリックバイオリン ブラウン 4/4
ではそれぞれのエレキバイオリンについて、一つ一つ実機を使って検証してみました!
PLAYTECH / PEV144 エレクトリックバイオリン 4/4
特徴:PLAYTECH初のアコースティックボディにピックアップを搭載したエレキバイオリン。
検証
■ 重量について
まずエレキの楽器において重要なボディの重量を測ってみました。すると重量は
PEV144重量 約500g
参考 PSV100BR重量 約700g
約500g でした!参考までにPLAYTECHのPSV100BRエレクトリックバイオリンも測ってみたところ、重量は約700gでしたので、200gも差があります。
一般的なアコースティックバイオリンは個体差もありますが、だいたい約400g〜500gと言われているそうです。PEVは、写真からも分かる通り、通常のバイオリンにはないピックアップやフォンジャックを搭載しながらも、重さは約500gと軽量なのもポイントです。なかなか健闘しているのではないでしょうか。
■ 木目やデザインもおすすめ!
これは写真ではなかなか伝わらず、実際に見て一番感じることですが、木目がかなりはっきりと出ていました。特に裏板は綺麗な虎杢になっており、ヘッド部分や側板も見ていて楽しいぐらいに美しい仕上がりになっています。渦巻部分もPEV144オリジナルのデザインとなっており、PLAYTECHのロゴも銀色で加工されていますので、目で見て楽しめるエレキバイオリンとなっています!




■ 肩当ても取り付けられます(一部例外あり)
本モデルは、ピックアップのコントロール部が肩当てを取り付ける位置付近に配置されています。肩当ての装着を考慮し、できる限り上部に寄せて設置しています。
通常のKUNなど一般的な肩当てであれば問題なく使用できますが、VIVA LA MUSICAのように脚部が大きいタイプの場合は、装着がやや難しい可能性があります。そのような場合はパッドタイプの肩当てを使ってもいいかもしれません。

ピックアップの電池はCR2032駆動となっており、写真のようにコントロールボックス部分に入れる構造です!


■ 実際に演奏してみた感想
実際にPEV144を演奏してみましたが、まず感じたのは、通常のバイオリンとほとんど違和感がないという点です。これは上記で記載していた通り重量が500gとほとんどアコースティックバイオリンと変わらない点が大きいと思います。またプリアンプコントロールもロアーバウツ付近に設置されているので、楽器の重心が寄っていることもなく、通常のバイオリンと違うなと感じることもありませんでした。
音色については写真の通りドイツメーカーの「Shadow」のピックアップが搭載されていますので、全く問題のない透き通った音色でした。バイオリンの生音に近く、エレキバイオリン特有の弓で弦を擦る際のサーという擦音も入ることも少ないと思います。アンプやエフェクト次第ではさらに多彩な音色が作れること間違いなしでしょう!

駒の横には「Shadow」の文字がしっかりと記載されていました
まとめ
- 重量は約500gと軽量で、アコースティックバイオリンとほぼ重量差なし!
- 木目が美しく、ボディのデザインも特徴的!見て楽しめるエレキバイオリン!
- 肩当もKUN程度の脚の大きさであれば装着可能!
- 「Shadow」ピックアップが搭載されており、透き通った音色が特徴!
特徴:エレキギターでいうところの「セミアコ」のダブルカッタウェイボディの形のエレクトリックバイオリン
検証
■ 重量について
PEV244も計量を行ってみました。すると結果は

PEV244BR 重量約700g
約700gでした!重量はPSV100BRと同じです。ただ一つ違うなと思った点が、楽器の重心の位置でした。同じ重さでもPSV100BRは駒の真裏にコントロールボックスがあるので、そこが重心となっていますが、PEV244は顎あて近くの中心部分が重心のため、構えやすさに違いがありました。
■ 見た目とカラーが特徴的!
セミアコースティックのダブルカッタウェイボディ形状と、サンバーストの濃淡のカラーが特徴!ブルーは表板が鮮やかなバースト模様ですが、側板や裏板部分はラメ塗装となっており、見ているだけでテンションが上がります!



ブラウンは、表板は綺麗なフレイム模様となっており、その一方で側板と裏板は鮮やかなメープルイエローとなっています。こちらの塗装の方はよく目を凝らしてみると木材の杢目も見ることが出来、ステージ映えも狙える仕上がりとなっています!



■ 肩当ても問題なく取り付け可能
こちらのモデルも、肩当てを取り付ける付近からあえて遠ざけた位置に、ピックアップのコントロール部を設置したので、問題なく肩当てを取り付け可能です。


ピックアップの電池は、PEV144と同様のCR2032仕様でした。


■ 実際に演奏してみた感想
感想としてはまず音についてはPEV144と同様にきれいで透き通った音色でした。こちらもShadowのピックアップを搭載しているので、そこは間違いないかなと思います。
駒周辺や内部の基板を確認したところ、PEV144と同じピックアップが搭載されていることが分かりました。
弓で弦を擦って発音する特性上、エレキバイオリンはノイズが入りやすい傾向がありますが、本モデルではその点がかなり軽減されているように感じました。
また、ボディ形状はセミアコ仕様となっていますが、演奏性への影響はほとんど感じられませんでした。グリップ付近は通常のバイオリンと同じ構造のため、従来通りの持ち方で支障なく演奏することができました。
まとめ
- 重量は700gだが、重心が手前側にあり、楽器を構えやすい!
- サンバーストの表板に対して、異なるカラーリングの側板と裏板でステージ映え間違いなし!
- きれいで透き通った音色が特徴。グリップも通常のバイオリンと同様で自然に演奏できる!
いかがでしたでしょうか。PLAYTECHの新商品の実機レビューを行ってみましたが、やはり新商品はいつ見ても、触っていて楽しくなりますね(笑)ぜひバイオリン好きの方だけでなくギターや他の楽器好きの方もご検討を頂けるとありがたいです。









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