Aspen Pittman Designsは、大ヒット・スピーカーSpacestation v.3の大型バージョン「Spacestation XL」を発表しました。
~メーカーサイトより~
初めてその音を聴くミュージシャンと聴衆は、CPSテクノロジーこそがライブ・パフォーマンスの将来におけるニュー・スタンダードだと感じることでしょう。
5つ星を得た多数のレビューと、その後のインターネットでの驚きの反応を見ていると、まだ白黒だったTVの世界にカラーTVが出てきた時のような衝撃が、オーディオの世界に走ったように伝わってきます。コンパクトなSS3が中小規模の会場向けに開発されたのに対し、大規模な会場でも使えるCPSアンプが欲しいという声が、多くのファンから寄せられたことから、"Spacestation XL"が開発されたのです。50 Hz~20KHzのフル・オーディオ・スペクトラムに対応し、複数の入力チャンネルを持つアンプだからこそ、マルチキーボード奏者は余計なミキサーを持ちこむ必要が無くなるでしょう。
SXLに搭載されたアンプは、Eminence USA チタニウム1"ミッド・ドライバーとEminence USAカスタムメイド 12"ウーハーから成るフロント・コアキシャル・スピーカー・システム及び、音域を広げ、音飛びを良くする、特許取得済みのDTA(Digital Transducer Alignment)テクノロジーを使用した、左右のEminence 6.5"サイド・スピーカーをドライブします。
SXLは、バランス入出力を搭載し、2つの入力チャンネルは感度スイッチにより、-10dBの楽器レベル信号と+4dBラインレベル信号を切り換えることができます。1/4"TRSバランス・ステレオ入力は、特許取得済みの"off set inputs"パネルデザインにより、ケーブル抜けを防ぐと共に、スピーカーの側面と正面にケーブルが掛からないように工夫されています。
リアパネルにはL、R、L+Rから出力されるDI用ダイレクトアウト(+4dB)ステレオ出力があり、FOHセンド、フロントスピーカー・システムを拡張する追加のモニター、サブウーハー用に使用できます。
SXLは、600 W(RMS)のクラスDアンプを搭載し、出力音圧レベル116+dBを実現しました。
ステレオサウンドを超えたクリスタルのようにクリアで、ダイナミック、かつリッチなCPS 3Dサウンドをぜひ一度聴いてみてください。
CPS Spacestation XL
Aspen Pittman Designs fecebook