■
LINE6 「PODHD500X」8月末に発売予定のLINE6話題の新製品、「POD HD500X」のデモ機が届きましたので、私ギター担当山田がさっそくチェックしてみました。
コントロール関係の配列はPOD HD500と同じですが、まず概観で大きく違う点はフットスイッチ部。スイッチ周りにLEDリングが装備され、ON/OFFの状態が一発で分かるようになっています。踏み心地は従来よりスムーズで、がっしりとした印象。ルックスも良いですね。

今回のアップデートはそれだけではありません。ディスプレイ部はより視認性がアップし、表示のコントラストの調整も可能になっています。上記LEDリングを装備したスイッチと合わせて、暗いステージでも安心して使えるように配慮されているところが今回の大きな魅力と言えます。コントラストの調整はディスプレイ左下の「VIEW」スイッチを長押し、「LCD CONTRAT」の数値を可変させることで切り替えが可能です。

内部のDSPの容量が上がったことにより、同時に使用できるエフェクト数の自由度が増しています。従来のモデルはエフェクトを多数追加しようとするとエラーが出て追加できないということがありましたが、そんな悩みもこれで解決!DSPの進化によって表現力が増し、よりリアルなサウンドを作りだすことができます。
細かなマイナーチェンジではありますが、ギタリストがストレスなく、より使いやすいスペックへと進化させた「POD HD500X」は、従来のモデルとは全く新しい次元で使用できる最強のツールとなることは間違いありません。
初回ご注文特典として「専用キャリーバッグ」プレゼント!(但し、特典が予定数に達した場合は終了させていただく場合がございますので予めご了承ください)