デイヴ・グロールといえば、フー・ファイターズのフロントマンを務め、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのニューアルバムにドラムで参加している事で話題になっている。
2011年5月に閉鎖された"サウンド・シティ・レコーディング・スタジオ"は現役の頃から多くのアーティストに愛され、数多くのレコーディングに使用された。その顔触れは凄い-メタリカ、ニルヴァーナ、ナイン・インチ・ネイルズ、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、トム・ペティ&ザ・ハート・ブレイカーズ、スリップノット、チープ・トリック、フリートウッド・マック等々。
デイヴ・グロールは語る。
「未だ称えられた事のない"サウンド・シティ"という間違いなくアメリカで最も素晴らしいレコーディング・スタジオ。今回初監督として超贅沢なキャストとともに自分のパッションを共有できることが申し訳ないくらい」
「これらのアーティストのグループに加わること自体"誇り"だし、サンダンス映画祭は技術、誠実さ、芸術への情熱、どれを取ってみても映画のプレミア試写会には格好の場。正に天にも昇る気分!」
映画は、来年1月のアメリカ、ユタ州で行われるサンダンス映画祭にて初上映される予定。予告編は以下URLからチェック。
http://www.classicrockmagazine.com/music_and_videos/dave-grohl-releases-sound-city-trailer/