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Peavey 「6505」Peavey 6505が発売以来20周年を迎えました。最初「5150」としてエディ・ヴァン・ヘイレンのシグネチャーモデルからスタートしたこのアンプは、発売当初から、エディとのエンドース契約が終わった今も全く衰えることはなく、むしろメタルギタリストたちはその音の素晴らしさを再確認し、現在に至るまで愛されて続けています。
6505(5150)シリーズは、エディ・ヴァン・ヘイレンのアドバイスや好みを元に設計されたハイゲインアンプで、特にリードチャンネルを深く歪ませ、レゾナンスコントロールを上げた時に得られるパンチの効いたロー&ワイドなトーンは、ハードロックのみならず、モダンメタルサウンドにも必須アイテムとなり、多くのメタルギタリストが憧れる存在となっています。
Peavey 6505アンプは、有名なギタリストやプロデューサー:Machine Head、Colin Richardson、Andy Sneap、らによるモダンメタルの「ダウンチューブド・サウンド」が何なのか、の定義を明確にするきっかけとなりました。彼らは過去20年余りに渡り最も影響力のあるメタル&ハードロックアルバムをプロデュースしてきています。
バンドのデビュー当時からこのアンプを使い続けてきたMachine HeadのRobb Flynnはこう語ります。「僕らはずっとモダンでへヴィなトーンを得ようとしてきた。6505に出会ったときは一目惚れだったね。何よりミッドレンジの唸りがヤバいね。」
メタルプロデューサーで有名なAndy Sneapは「かなりへヴィでスラッシャーなトーンに対応できる。こんなアンプは初めてだよ。」
Colin Richardsonからもこんな意見を。「レゾナンスをぐーっと上げていくと、ベースの下のより多くのサブハーモニックを足していくことが出来る。他のアンプにはないへヴィなトーンだね。」
Peavey 6505シリーズは現在6505、6505Plusに加え、コンボタイプの6505Combo、6505Plus comboがラインナップされています。
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