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AUDIX今回ドラマ―としてジェフ・ベックのステージに立ったナラダ・マイケル・ウォルデンはプロデューサー、そして偉大なドラムプレイヤーです。彼の演奏はバンドにエネルギーを与えるだけでなく、緩急をつけたエモーショナルなプレイで、そのサウンドを最高のレベルへと押し上げています。ナラダが使用する機材の中でも、特に際立っているのがAUDIXのマイクです。「ジェフベックとのセッションで特に素晴らしかったのは何ですか?」という質問に対しても、「何もかも最高だった。そしてその全てをこのロリポップ型のマイク、SCX25-Aは捕える事ができたんだ。AUDIXのマイクを使えばベストなサウンドを届ける事が出来るよ。」と答えています。
さらにハウスエンジニアの第一人者、ベン・フィンドレーは以下のようにコメントしています。「2004年イギリスで初めてD6を手にした時、初めてAUDIXの事を知ったんだ。気に入ったので、早速ピーター・ガブリエルのアリーナツアーで使わせてもらったよ。ジェフは今年最初のツアーで、バンドのラインナップを一新して、ベースにロンダ・スミス、ドラムスにナラダ・マイケル・ウォルデンが加わったんだけど、ナラダはAUDIXマイクのヘビーユーザーだったから、今回のツアーには、マイクの”ロールスロイス”とも言えるAUDIXのセットを使う事にしたんだ。その内容は、優れたデザインのSCX25-Aをオーバーヘッドに、ハイハットにはADX51、タムタム&フロアタムにD4、そしてスネア用にi5、というものだった。ジェフが使ったMarshallアンプの集音にもi5を使ったし、ベースのロンダはベースキャビネットの集音にD6を使っていた。全てのボーカルマイクにはOM7が使われたんだ。このマイクのセットはこれまで経験した事のない、最高のサウンドをライブの環境で実現してくれる。このツアーでのサウンドに関しては、これまでにない程のお褒めの声を頂いたよ。」