DTMをはじめ、クリエイターにもファンの多いApple製品の祭典WWDC2019がカリフォルニアで開催されました。今回発表された新製品はデスクトップ型のハイエンドシリーズMac Pro。デモではDAW Logicが引き合いに出され、KONTAKTのオーケストラ音源1,000トラックの同時再生という衝撃的な演出がなされました。その処理能力を支えるのは、28コアIntel Xeonプロセッサー、1.5TBメモリという破格のスペック。さらにグラフィックボードはRadeon Vega IIの2枚刺し(AMD CrossFire)に対応し、スロットは4つ装備するため2x2という構成も可能。驚異的なスペックに伴い、電源も驚愕の1,400W。ドライヤー、電子レンジと同等の電力を消費します。次世代における究極のDTM環境、おひとついかが?
Mac Pro - Apple