1970年代前半、グラムロック時代のデヴィッド・ボウイをセンセーショナルなギター・プレイとアレンジで支えたミック・ロンソン。アルバムやライブでも大きな貢献をしました。昨年海外で公開された彼のドキュメンタリー映画『Beside Bowie: The Mick Ronson Story』のサウンドトラックが6月8日に日本発売となります。ミック・ロンソンやボウイの楽曲だけでなく、ボウイ・バンドのピアニスト、マイク・ガースンによるトリビュート曲やデフレパードのジョー・エリオットによる「ディス・イズ・フォー・ユー」のカバーなど贅沢な内容です。亡くなってから早25年。その後のミュージック・シーンに与えた影響力の大きさを讃えつつ、サウンドトラック鑑賞に浸ってみるのはいかが。
ミック・ロンソンのドキュメンタリー映画『Beside Bowie: The Mick Ronson Story』のサントラ発売決定。2曲の未発表音源収録