1960年代からそのソウルフルな歌声と絶妙のハモンド・グルーヴで唯一無二の音楽性を50年に渡って披露してきた、スティーヴ・ウィンウッドの新しいライヴ盤が9月にリリースされる事になりました!その選曲はスペンサー・デイヴィス・グループ時代ものから、トラフィック、ブラインド・フェイス、更にはヒット街道へまっしぐらの80年代のソロナンバーも惜しげなく網羅され、ウィンウッドの50年以上にわたる活動や作品の奥深さを思い知らされるような内容になっています。ディープなファンにはスペンサー時代の名曲「Back in the High Life Again」の収録が泣けるところですが、只今公開されているブラインドフェイス時代のナンバー「Can't Find My Way Home」で聴けるウィンウッドの程良く枯れたヴォーカルとハモンドがアーシーなギターとシンプルなリズムと絡み合う様は、正に鳥肌ものです!
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