ジョン・レノンの代名詞ともいうべき不滅の名曲『イマジン』。アメリカの音楽出版協会は、『イマジン』をジョン・レノンと妻のオノ・ヨーコとの共作と認定し、今後2人の作品として扱われることになりました。今から15年程前、アルバム『イマジン』のドキュメンタリー・フィルム『GIMMIE SOME TRUTH』が日本のテレビで放映された時、オノ・ヨーコがインタビューで『私とジョンが一緒になった事でイマジンという曲が生まれた事は実に意義のあった事だと思う』と発言していただけに、実に感慨深いニュースです。ここ最近のソロ・アルバムの再発シリーズでアーティスト、オノ・ヨーコの再評価の機運高まる中、ジョン・レノンもこのニュースに喜んでいる事でしょう。

ニュース記事（BBC）