どうもー!営業部の影山です♪
さて、やってきましたAparillo作曲ブログ…今回で第三回となります。そしてなんとなんと…今回が最終章です。
※前回、前々回は、下記のバックナンバーをチェック♪
心揺さぶるソフトウェア音源…その名も「Aparillo」
心揺さぶるソフトウェア音源…その名も「Aparillo」-第二章-
先ずは前回のおさらい。
↑こんな感じで序盤~中盤あたりまでを作ってみました。そして今回は中盤~終盤に掛けてをババッと作ってしまおうと。という事で!早速、前回紹介しきれなかったメロディとベースの部分からお見せしていきます~!
OneShot → 5.Cinematic Guitare 1 DF

OneShot → 8.Dance Stabs CCT

…という感じで、後半から上記のメロディとベースを重ねていました。あと、後半の徐々に上がってくるリズムに関しては、あらかじめこの曲用に作っておいたのを使用していたりします↓
ここまでは前回の段階でできていた部分。さぁて問題はここから。曲をうまく展開させながら、もっともっと雰囲気を上げていきたいと思ったものの、なんだか思いつかず・・・。ひたすらここまでできた曲を何回も聴いては、イメージを膨らませていました。でも、一度手が止まってしまうと、中々続きができないもので。このままではダメだと思い、なんでもいいから聴きながら思いついた音を鳴らしてみようと思い立った訳です。
Percussive → 27.Sad Pluck DF

Percussive → 28.Slap To The Fate SB

うん、いい感じ。これはうまく重ねてどちらも使うとして、あとはメインとなるメロディが一つ欲しいところ。ということで、またウンウン唸りながら色々と考えていた結果…
Strings → 6.OBX-Ehh CCT
OneShot → 5.Cinematic Guitare 1 DF

こんな感じのメロディが生まれました!ちなみに、このメロディにはプリセットの音色を二種類重ねています。さて、ここまで断片的に作ってきましたけど、全て重ねて上手く調整するとどんな感じになるか…気になりますよねー。ということで、ついに…ついに…
完 成
「Glacier Cave」
Time:5:46 BPM:90
Genre:Ambient、Chillout
さて、如何だったでしょうか。今回は雰囲気を大切にして作ってみましたけど、この曲を通してAparilloの良さが伝わっていれば幸いです。ちなみに…実はここだけの話、この曲を作るにあたって、元からイメージしていたものがありました。
それは…「氷の洞窟」
Aparilloは収録されている音を聴いた時から、透明感が強く冷たい雰囲気のする音が多くて色々なイメージを掻き立てられるなぁと感じていたので、色で言うなら透き通ったような青色、音と音が反響し合うような…そんな曲にしたいなと。そこでふと思いついたのが、この氷の洞窟というイメージでした。ちなみに、上の動画で紹介しているのはアイスランドに実際にある氷の洞窟です。ぜひともそんな景色を想像しながら、改めて曲を聴いていただけると幸いです。
それでは、また。