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Omnisphere3を実際に使って感じた、3つのこと。

2026-02-26

Theme:Software

昨年10月、DTM界隈では知らない人は居ないであろう、あのSpectrasonics社のソフトウェア音源「Omniusphere2」が10年の時を経て「Omnisphere3」へとメジャーアップデートを遂げました。

SPECTRASONICS ( スペクトラソニックス ) / Omnisphere 3

SPECTRASONICS ( スペクトラソニックス ) / Omnisphere 3

ちなみに旧バージョンは、同じく昨年に私がレビューしたばかりです。まだ見てない方は、先ずはコチラからどうぞ↓

⇒ 【一生モノのシンセ音源】Omnisphere 2の魅力に迫る


さて、言わずもがな今回のブログではOmnisphere3の魅力に迫りたいのですが、あまりにも語りたいことが多すぎて、どう記事を纏めてよいか…実はかなり悩んでいました。だって、あまりにも素敵過ぎるんですもの。すごいのよ、Omnisphere。そのため正直、全てをブログに書くとなるとかなりの長編になってしまう…。という事で、シンプルに今回は私が実際にOmnisphere3を使っていた中でも、コレ、スゴいなぁいいなぁ!!と思うポイントを3つに纏めて、お伝えしたいと思います。では最初は、コチラから。

01. 膨大なサウンドライブラリの追加。もはや無限。

やはりこれには、触れておかないと。最初に言います。ものっっスゴく良い意味で、やってくれたなと。Omnisphereと言えば、果たして一生掛かっても、すべてのライブラリを使いきれるのか…?という音色の豊かさ、バリエーションが大きな特徴でもありました。ただ、今回もそんな特徴をより唯一とさせるかのように、音色(パッチ)が追加されました。その数、合計なんと…

26,421 Patch

…いったい何がどうなってるんだ。いくらメジャーアップデートに期待してたとは言え、予想を遥かに越えてきた数字に、もはや開いた口が塞がりません。しかしこんなに追加されてしまったら、また音色探しが大変なんじゃ…と思った方々も居るでしょう。でもそこはさすがのOmnisphere3。26,421ものサウンドパッチを、下記の18種類のカテゴリに分けている為、イメージにあった音色が探せるようになっています。

そしてこのカテゴリを選んで中を見ると、ちゃんと下記のような形でさらに分類されています。

旧バージョンではこういったUI、カテゴリ分けがされていなかったため、本バージョンではイメージに近い、欲しいサウンドパッチが非常に探しやすくなりました。個人的には、これがあるだけでもOmnisphere3にして本当に良かった~と思えるポイント。それに言わずもがな、各サウンドのクオリティはめちゃくちゃに良い。作ってくれたSpectronics社の方々には、一人ずつ五体投地で感謝を述べたい。全力で。

さらにビックリする点として、これだけ膨大なサウンドライブラリーが追加されたにもかかわらず、新しいロスレス最適化技術により、旧バージョンと変わらないハードディスク容量でインストールが可能なのだとか。もう、わけがわからない。技術の進歩がスゴすぎる。

02. アナタだけのサウンドを。新機能「Patch Mutations」

おそらく、Omnisphere3の音作りの可能性をよりグッと引き上げた機能、それがこの「Patch Mutations」。簡単に何が出来るか説明すると、ライブラリからお好きなサウンドを選んで、UIの左下にある「Mutate」ボタンを押すだけで、パッチを自動的に変異させて新しいサウンドをランダムで生み出すことが出来ます。もちろん、気に入らなければもう一度押すと、また違う音色がすぐさまに作成されます。そう、無限に。アナタが音色を気に入るまで。

しかも一度作ったパッチは履歴に保存されて、いつでも復元、呼び出すことができます。試しに私も気に入ったサウンドで何度もMutateしてみましたが、生成されるサウンドがどれも良くて、終始ニヤニヤが止まりませんでした。その様子を客観的に誰かに見られていたとしたら、きっと私は危ない人に見えるだろうなぁと思う程に。でも、しょうがない。楽しいんだもの。ひとまずOmnisphere3を手に入れた方は、まず真っ先に試してみて欲しい新機能です。ちなみに下記公式の動画にて実際にMutateを使っている場面があるため、気になったかたは是非ご覧ください。

03. 音源だけじゃない。エフェクトもお任せ「Omnisphere FX Rack」

なんと、Omnisphereに搭載されている高品質なエフェクトのみを独立させて、エフェクト単体でDAWにインサートできるようになりました。これ、個人的には、ほんっっっっっっとうに待望の機能で。思わずリアルに「待ってたー!!」と叫んだ程です。前々からOmnisphereに搭載されているエフェクト類が好きで、これ普通に単体で立ち上げて使えないかなぁと思っていた夢が…叶いました。大歓喜。しかもですよ?新たにエフェクトが35も追加されて、100種類近いFXが搭載されちゃったのです。ありがとう。本当にありがとうOmnisphere3。


さて、いかがだったでしょうか。本当はもっともっとご紹介したい機能が沢山ありますが、今回はその中でも感動した3つを紹介させていただきました。本バージョンでさらに「一生モノの音源」としてグレードアップをしたOmnisphere3。ぜひとも試してみてくださいね。ちなみに私はもう、一生使い続けると決めてます。一生かかっても、すべてを使い切るのは難しいかもしれませんが、それもOmnisphereの魅力のひとつとして唯一無二。それでは、また。

Kageyama

学生時代に自らクラブミュージックを作ることに憧れて、DTMerの道へ。様々なジャンルに触れつつ、日々自分の目指す音楽の形を模索中です。最近では環境音楽、アンビエントに目覚めつつあり、外に出向いてはフィールドレコーディングをしたくてウズウズしています。音の空間、情景を意識した作曲が得意。

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