こんにちは。ハモンドオルガンインストバンド「バナナニードル」のベース、三重野 BANANA 徹朗です。
最近は外出への制限も気持ちの制限も少なくなってきて、外へ外へ出ている方も多いと思います。
そんな中、僕もベースを持って外へ出るようにしています。
目的は……
「外でライン録画 ^ ^」
そう、スマートフォンと楽器さえあればどこでも「Rec」ができる時代。
周りからの目さえ気にしなければ(ここ大事)、どこでも演奏動画の撮影ができます。
あたたかくなってきたものですし。
皆さまも一緒にいかがでしょうか?
SNSでもちょこっと目立てると思いますし^ ^
外で動画を撮る時に案外やっかいに感じるのがケーブル(シールド)のとりまわし。
砂の多いところで演奏すると、「なんかジャリジャリするー」ってなりますし、歩行者の方に踏まれても「ぬわーーーー」ってなりますし。
そんな時に活躍するのが、こちら
BOSS ( ボス ) / WL-20L ギターワイヤレスセット
そう、皆さまご存じ、ワイヤレス!!!
ワイヤレスって三重野おじさんの若い頃はラック運んでー
電源さしてーなんてしてましたが、今は違うっっ!
驚きの充電式でトランスミッターをレシーバーに約10秒間ドッキングさせるだけで、自動的に最適なワイヤレス接続を確立できる優れもの。
※商品説明より抜粋
外で弾くために作られたんじゃないかって思うくらい(違う)快適に信号をスマートフォンに送ってくれます。
カメラと自分の距離感も好きに決めれるのもいいです。
そして、ケーブルを巻かずにその場からサッと退散できる(周りの目の恥ずかしさから逃げれる)のもおススメポイントです!笑
もちろん、スタジオや、ご自宅練習にももってこいなワイヤレス。
トランスミッターがペダルタイプなど、ライブでの実用性が高いものも多々ありますので、一家に一台あっても損じゃないんじゃないでしょうか。
さて、楽器とワイヤレスを持って外に出たら……
「インターフェース持ってなかったーーーー!!」
となる前にご自身のスマートフォンに対応したインターフェースをゲットしましょう!
インターフェースとは「コンピュータと人との接点である、入出力部分」
僕らの音をコンピューターに取り込んでくれるイケてるやつです。
ナウなヤングには当たり前のオーディオインターフェース。
昔はパソコン用の物しかなかったのですが、スマートフォンの普及で需要が高まり、さしただけでスマホに音がインできるようになりました。
本当に便利な世の中。開発者の皆様、メーカー様、販売店様、ありがとうございます。
そんな感謝をしつつ、自分がまず購入してみたのは安心のローランド。
ROLAND ( ローランド ) / GO:MIXER PRO-X
これがマジで優秀で小型ミキサーと、オーディオインターフェースを1台で担ってくれます☆
リズムトラックを聴きながらとか、スタジオで複数人でインしてライン音を動画と同時録音なんてこともできる優れもの!
※アプリケーションの機能に依存します
複数トラックいらないしなーって思う方には、1トラックのこちら。
IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / iRig Pro I/O オーディオインターフェイス
イヤホン端子がないスマートフォンも増えてきているので、ご購入の際は入力端子の確認には注意しましょうね。
よしよし。ここまでで、野外演奏家が3人くらいは増えたかな。
友達や仲間が欲しいタイプ、三重野です。
ここまでくればあと少し。
残り必要となるのは、スマートフォンのスタンド!
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / CHM10 スマートフォンスタンド
下からアングルでよければ折りたためるのがおススメです!
軽いし、小さいし、気軽だし。
高さを出したいときは
画面を見たり操作するようかもですが、なにこれ便利そう。
買おうかな。
さて、ここまで準備できたら、羞恥心はお家に置いて外に飛び出しましょう!
…って言われてもねぇ
いきなり歩行者とかがいるところでは恥ずかしいし…
わかります!笑笑
まずは公園とか、人目の気にならない場所で試してみてくださいね!
けっこう楽しいですから
ちなみに僕はTwitterによくあげてるので、探してみてください。
あっ、サウンドハウスさんでテント買って山や川で演奏とかもよいですねー
LOGOS ( ロゴス ) / Tradcanvas ツーリングドゥーブル・SOLO-BA
皆さんもそれぞれな楽しみ方を探してみてくださいねー
それではまたー
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