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スピーカーの種類

スピーカーは、パワーアンプ等の機器から入力されたオーディオ信号を音に変換します。スピーカーの設置条件に応じて、パワーアンプの仕様を踏まえたモデルを選びます。パワーアンプからスピーカーへの接続には、スピーカーケーブルを使う必要があります。

PAスピーカー

PAスピーカー・パッシブ
PAスピーカー・パワード

ライブやイベント、集会等で、観客に向けて設置され、広い空間、又は大人数に音を届けることを目的とします。パワーアンプ内蔵のモデルもあり、会場の大きさ等の設置条件に応じて選択します。

サブウーファー

サブウーファー・パッシブ
サブウーファー・パワード

フルレンジのスピーカーの低域を補うために使用されます。大型の口径のユニットが入っています。

フロアモニター

フロアモニター・パッシブ
フロアモニター・パワード

ステージ上の演奏者や話者に向けて設置されます。パワーアンプと組合わせて使うパッシブタイプのモデルや、パワーアンプ内蔵のパワードモニタースピーカーがあります。

スタジオモニター(ニアフィールドスピーカー)

パワード・スタジオモニター
パッシブ・スタジオモニター
スタジオ用サブウーファー

レコーディングスタジオやホームユース等で使用され、音の調整の基準とするために、原音に忠実でフラットな特性が求められます。パワーアンプと組合わせて使うパッシブタイプのモデルや、パワーアンプ内蔵のパワードモニタースピーカーがあり、多彩なモデルから選ぶことができます。

ハイインピーダンス・スピーカー

ハイインピーダンス・スピーカー

学校や会議場、また店舗やイベント会場などアンプ、スピーカー間の配線距離が長い場合に使用される設備用。ハイインピーダンス仕様のパワーアンプと組合わせて使用し、一つのラインに多数個のスピーカーを接続することができます。

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