〜プロフィール〜
Cheena:アーティストモデルのようなものを勝手に妄想して作ってみたり、同じデザインを取り入れてみたりとデザインの方に余念がない。お気に入りはMark Farner仕様Micro-Frets。
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ネモト:兄のものも含めるとアーティストモデルは家に3本ある。お茶の水を無駄にうろうろしていた時期もあったのでそこそこ見てきた。最近のはあまりわかりません。
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ネモト: これは1番気に入っているミニイクトロン。

ネモト: 今回は私から書き始めてみますねー。 好きなアーティストモデルを挙げていくとカオスになるのがわかりきっているし、読者も混乱するだろうからメーカーごとに挙げてみない?
Cheena:メーカーごとでも十分混乱すると思いますけどね...
まぁ大手から挙げていけば大丈夫でしょうか?
ネモト:そうね。沢山出しているところはメーカーごと、あまり出してないところは国ごとにしようかな(例えば日本その他とか)
先に音家のシグネチャーモデル(ギター、ベース)へのリンクを置いておきますね。
→ シグネチャーモデル 一覧
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最初はフェンダーから始めましょう。
本気で買おうかと悩んでいるのがトニー・フランクリンモデル。
本人好きだし4弦フレットレス持ってないし。
ショールームがコロナ休みなので試奏できない。
試奏せずに買ってもいいけど、試奏可能な個体が近くにあるとわかっていると弾きたくなるね。
太ネック好きなので好みには合わなかったけどゲディ・リーモデルも印象深かった。
ネック細かったなー。ゲディ・リー自体は好きだしメイプル指板、ブラックボディにホワイトパールのインレイとピックガードとかモロに性癖なんだけども…。
あとはロスコー・ベックかな。結構気になっていて、一度弾いてみたかった。
このフェンダー感の無さよ。
Cheena:これは...Fender Dimension Bassに近いものを感じますね...
ベースが幾つか出たので私はギターを挙げてみましょう。まずはどこかの回でも紹介したInoran Jazzmaster。
ジャズマスの軛を外れず、きっちりシグネチャーらしい豪華さを主張してくるのが素晴らしいですね。均整のとれた色使いと見た目、素敵です。
Jim Root Stratcasterはあからさまにメタル専用という潔さがあって好きです。
ストラトシェイプのハードテイル、EMGを2基とVolノブ一つとセレクター。実用を極めた引き算のギターとでも言うべきかな。
ネモト:ジム・ルートモデル初めて見たかも。この潔さはすごくいい。スリップノット最近全く聞いていないから改めて聞いてみようかな…。 フェンダーは絶版になったシグもあるし、現行も山ほどありますので気になった方は調べてみてください。
次、ギブソンに行ってみましょう。 とはいえベースはあんまりない。
このブラックバード(ニッキー・シックス)や
クリス・ノヴォセリックのRDとかかな。 ギブソンはやっぱりギターのイメージがあるね。 レス・ポールシグを基にしたシグとか混雑してる。 ちなみに私が1番好きなレスポールは

このアレックス・ライフソンモデル。Rushのファンなのがわかるね…。 ちなみに今挙げたの全部絶版です。ディスコンです…
Cheena:ギブソンはまずレスポールがレス・ポール氏のシグネチャーですからね... とはいえ、ギブソンが”レスポールの改良版”を氏に黙って開発したところ了解を得られず、レス・ポール・モデルではなくソリッドギター、略称SGとなってしまうのですが。
変形シリーズはジミヘンV以外はほぼラインナップされていない(いなかったはず)のが残念です。

エクスプローラーやモダーン、好きなんだけどな。
ちなみにギブソンは最近バンドアニメBanG Dream!のキャラクターのシグネチャーモデルも作りましたね。
変形シリーズはジミヘンV以外はほぼラインナップされていない(いなかったはず)のが残念です。


上:的場航海SGスタンダードベース
下:五稜結人レスポールスタンダード
その他キャラクターもほぼ全員がシグネチャーモデルを使用しており、ESPからSnapperやRandom Star、M-Ⅱ、BTL、Viper Bass、Arrow、Bottom Bumpと、.strandberg*からBoden、SpectorからEURO4、弦楽器ではありませんがPearlからオリジナルスネアなど、多数のラインナップがあります。
ネモト:バンドリコラボいっぱいあるねぇ。 あんまり知らんけどRoseliaはちょっと気になってた。 ギブソンの変形ときたらザック・ワイルドのZVを挙げたい
すごいよね? 言われてみるとエクスプローラーのアーティストモデルは見たことないなぁ。
Cheena:RoseliaはV系~ゴシックロック系ですね。薔薇デザインのインレイなんかが入ってます。 エクスプローラーのシグネチャーはJacksonが強い気がしますね。SchecterかESPならあるかと思ったんですが、なかなか見つかりません。
ネモト:DEANにあるよ。

ジョン・エントウィッスルモデル。 ディーンは他にも

マイケル・シェンカーのフライングVとか

ダイムバッグ・ダレルのレイザーバックなんかもある。 ダイムバッグ・ダレルが死んだと聞いた時はびっくりしたなぁ。ライブ中に射殺されたんだもんな…。
Cheena:Deanは変形エレキ・ウクレレなど攻めた仕様の楽器を作っていますね。 あそこだとVinnie Mooreのフルグラストラトが好きかなあ...
Dimebag DarrellとPantera、DAMAGEPLANには詳しくはないんですが微分音階的なチューニングだったことは知ってます。
ネモト:私もあんまり詳しくないんだけど、ダイムバッグ・ダレルは431Hzでチューニングしてたみたいね。
「マーシャルにレスポールを突っ込んだらいい音がするに決まってる。安易な逃げ道だ」と言って、言い切ったなこいつ…と思った覚えがある。 正道ではない組み合わせで正道の音を目指した感があって好きよ。
Cheena:通常のチューニングより9~10Hzほど低いですね。 次のメーカー、行きますか...脱線しないと宣言してしまったのでw
ネモト:そうだったw 次はグレッチでもやってみますか。 というわけでこちら。
トム・ピーターソンモデル。ホワイトファルコン!
トム・ピーターソンは通常の4弦に複弦2本を張った12弦のイメージがあり、本人は12弦のホワイトファルコンを弾いているのでやや違和感がある。
ただ、あれを作ったら100万突破するだろうし現行でグレッチのベースはほぼないから「普通の」ホワイトファルコンとしての需要も満たせる4弦をリリースしたのは賢明な判断じゃないでしょうか。 あとは

ボ・ディドリーモデルとかかな。他にもいっぱいあるけど好きなのはここら。
Cheena:Grestchはいいですよね!Duane EddyのシグネチャーBass VI(30inchのベースにHighC、HighF弦を足した6弦ベース)がとても格好いい。
ホワイトファルコンだとシングルカッタウェイのMichael Guy Chislettモデルも外せません。
ちなみに皆さん、Grestchなんて高くて買えない!という場合はラップスチールギターが5万円で購入できますよ。しかもかわいい。
ネモト:読者の皆様、グレッチはオールドしか認めないマンが結構います。彼らの気持ちは理解できるけどとりあえず無視していいです。
さて次はなんにしようかな。国産に移ろうかな?
Cheena:国産...というか国内メーカー行きますか。RolandかYamahaかどっかで...
ネモト:そんじゃヤマハで行ってみましょう。
個人的に1番好きなのはBBNEかな。ネイザン・イーストは6弦使っているから6弦バージョンも取り扱って欲しいわぁ…。
あとはこのフルカワミキモデルのSBVかな。
ノーマルのSBVよりちょいと太めの音で嫌いじゃなかった。今はSBV自体なくなっちゃったね。
ジョン・パティトゥッチモデルは良い音だけどもうすこし唸るような鳴り方が欲しかったな。
Cheena:Yamahaのポップなビザール系列は可愛いもの多いですよね。私のお気に入りはBilly Sheehanシグネチャー、Attitudeシリーズかな。
現在のラインナップは最上位のAttitude LTD3のみとなってしまいましたが、Attitude 65や85などの低価格帯は中古市場でも改造素体として高い人気を誇るPJベースです。
というかそもそもYamahaはPJ配列が多いですね。BBもしかり。
ネモト:結構多いね。TRBは2ハムだけど。BBシリーズのコンセプト「究極のボルトオン」には向いているのかな?実際ロックベースとしては正解なんだよなぁ…。
Cheena:癖が強く扱いづらいと言われがちなPJ配列を無理やり技術で抑え込んでるのが凄いところです。
これ以外で面白いシグネチャーありましたっけ?
ネモト:マイケル・アンソニーのBBかな。
パッと見ただのBBなんだけどまさかのスルーネック。 ボルトオンがコンセプトなのに…。 もしくはジョン・マイアングのRBXかな。ヤマハでハム1発はなかなかないよね。
Cheena:確かにYamahaのハム単発はないですね。しかも6弦だこれ…
ネモト:結構レアだよ。ジョンは主に35インチを使っていたけどこれは34インチ。色々と気になるモデルだね。見かけたら弾いてみたいな。
Cheena:脱線しそうだ…次行きましょう。
国内メーカーで面白いのはAtelier Zとかどうですか?ベースの基本となるM245はメイプルネック×アッシュボディが基本のアタックが効いた音で有名です。
アーティストモデルではKENKENモデルや日野賢二モデルなど多数を製造しています。
ネモト:アトリエか。知人がアトリエZのエンドーサーだったらしく色々と話を聞いたな。アトリエはキャラを分けているらしく、レスポンスを鋭くしたモデルもあれば鈍くしたモデルもあるみたい。レスポンスを鈍くするとスラップした時にツブが揃いやすいからスラップ好きには人気があるとのこと。あと石川俊介(ゼノン石川和尚)が異常なまでに上手いとも。
脱線はここまで。
そうとは知らずにBK4を触ったことがある。アクティブの時は強いキャラクターを持っていたけど、パッシブにすると良い意味で弱化してオールマイティなベースだと思ったね。流石はKenKen。10代からサポートミュージシャンやってただけのことはある。
Cheena:Atelier Zのアーティストモデルは触ったことがないんですが、通常モデルは結構な重量とヘヴィな音がしていいですよね。ネックは少々薄めだったかな…
ちなみにギターも数種類あります。
ネモト:ギターもあるのか…。調べてなかったな。 貴重だけどウッドもあるよね。Zの刻印打っただけだろと言ってはいけない。弾いてみたいな。
Cheena:シグネチャーのコントラバスって聞いたことないけどありますかね…? Yamahaのサイレントシリーズあたりなら作ってそうですが。
ネモト:ランドスケープのSWB-Gambaかな…?

シグネチャーというかは微妙だけどヨーロピアンジャズトリオのベーシストとのコラボで誕生したからシグに近いかな。
コントラバスでのシグネチャーは聞いたことがない。シグネチャーを作ったところでそれが「良い音するね」と言われる頃には大抵の場合本人死んでるから(寿命で)
私は若い音も好きだからそうでもないけどオールド信仰は凄まじいし、時間の感覚がおかしい。
良い楽器(例えばペルマン)は家宝として代々受け継がれるクオリティという売り文句がつき、最低でも100年に一度はバラしてメンテナンスを行うべきとかなかなか頭おかしい。なんのテレビ番組か忘れたけど出演したバイオリン職人が「100年後に高く評価されるものを作りたい」とインタビューで語ってたな…。
と、まぁそんな世界なんでシグネチャーは存在しないと思う。カスタムオーダーはあるけどそれをシグと呼ぶのはちょっとねぇ。
Cheena:確かにシグネチャーで作ると時間がかかりすぎるのか…クラシカルな楽器の問題点ですかね。
ピアノも作るのに1世紀かかるものとかあるみたいだし、そう考えるとYoshikiのクリスタルピアノや低音拡張ピアノは特異なのかもしれません。
ネモト:特異と言えば特異だけどこの世に存在しないからやむを得ず作ったと解釈すればそんなに不思議ではないのかな…。
ピアノもそうだけど、これからは色々と変わるんだろう。スタインウェイは白鍵に象牙を使っていたけど今はもう代用材になっちゃったし、ペルナンブコが手に入りづらくなったから擦弦楽器用の弓も変革せざるを得ない。
Cheena:カスタムオーダー、アーティストモデルの大原則ですね。この世に存在しない楽器を作る。
Gibson Les PaulもFender Jag-Stangもそうだった。
ネモト:言われてみれば確かに。

ジャグスタもイクトロンも8弦もこの世にないものを欲しがったからか。8弦はシグじゃないけどw
Cheena:IkutronはESPの楽器…行きたいところですけど数が多すぎますよね!
お気に入りをいくつかだけ紹介してみますか?
ネモト:そうね。3本くらいにしておこうか。
Cheena:わたしのお気に入りだと…
・初音ミク Stream
・SYU The Crying Star
・高見沢俊彦 Ultimate Archangel

あたりですかねえ。
ネモト:私は
・ピンク巣パイダー(イクトロンのバリエーションモデル) Ikuzone

・ランダムスター Kamikaze ANCHANG

・ポール・ジャクソンのシグとか。

ポール・ジャクソンは熱烈なファンじゃないけど便利そうだから欲しいw
Cheena:Paul Jacksonモデルは28フレットまであるんでしたっけ?24F以降があるベースはシグネチャー以外ではそう頻繁には見ませんね。
ネモト:確かにほとんどない。 28フレットって半端なんだよね。4弦の場合21フレットだったら1番低い音と高い音がEだから収まりがいい。24フレットも同じく収まりがいい。
私の場合使うのは大体21フレットくらいまで。だから28フレットあっても使うのかな?という気持ちがある。でもあったらあったで使うだろうから欲しい。
Cheena:もはやギターの低音域と音域が被りますし、イコライザーの帯域調整も面倒そうですしあまりいらないのでは…?と思っています。でもシグネチャーに要求するぐらいだから要るんだろうな… ちなみに私のベースは20Fと24Fがメイン。
ネモト:アンソニー・ジャクソンが自身のベース(自称コントラバスギター、36インチ28フレット)を「低域はチェロ、中域はベース、高域はギターの音を出す」と言ってる。しかもコントロールは一切ない。足元にボリュームペダルはあるけどね。
確かフュージョン好きだったよね?リー・リトナーとよく一緒にプレイしてるから動画サイトで見てもいいし、ジェントル・ソウツではリー・リトナーより速く弾いてるよ。 アンソニー・ジャクソンモデル欲しいけど高いからなぁ…。
Cheena:Foderaの6弦ベースのようなものですね。ホロウ構造。高い。

ネモト:今オーダーしたら250万って聞いたけども…。
近い仕様の5弦(知人所有)が中古で99万だっけかな。
アンソニー・ジャクソンみたいな音を出したいけど無理…。
Cheena:実際あれはちょっと欲しいと思いますよね...格好いいし...けど高い...
ネモト:アンソニー・ジャクソンは好きで大体年に1度は上原ひろみと一緒に来日してコンサートやるけど、場所がなんというか私には敷居が高いとこでやるから尻込みして行ったことがない…。 フォデラもアーティストモデル多いね。

やっぱりインヤンが好き。
これ、上位モデルはペイントじゃなくて色が違う木を組み合わせているんだよね。黒は大体エボニーで白はフレイムメイプル、ボックスウッド、チェスナット等。
これの人気が高すぎて作るの嫌になってきていると聞いたことがある。
Cheena:ウッテンモデルはいつまでも人気でしょうね…
ネモト:EMGを載せているからかフォデラのクセが少ない。下位モデルだとより顕著。 なんかフォデラになっちゃったね。違うブランドに移動しましょうか…。 アイバニーズあたりにしようか。結構シグ多いし。
Cheena:Ibanezのシグネチャーだとやっぱり最初にSteve Vaiモデルを挙げたいですね。持ち手付きディンキーストラト。
ネモト:あぁ、あれ良いなあ。カッコいい。 私はスリップノットのポール・グレイモデルかな。
もとになったATKが好きで、スリップノットも好きだったから普通に欲しかったな。
Cheena:ATKはいいですね。そしてこれはまたインレイが良い。さすがIbanez。インレイが良い。 元になったATKはこちら。格好いいけど終売してしまったのですね...
※二人のインレイへのこだわりについては過去の記事を参照
関連記事『指板について語りたい~材とインレイの研究~【ネモト × Cheenaコラボ記事】』
そういえばIbanezはThunderCatモデルもやってましたね。6弦フルアコだかセミアコだかのベース。
ネモト:大事なことなので(ry サンダーキャットモデルめっちゃ高いけどいいなー ネック材としてのパープルハートを高く評価しているしセミアコが好きだし色々と仕込んであるのがまた良い。
Cheena:アコ系では珍しくバックプレートアクセスというのもポイントですね。Fホールから部品を突っ込む必要がないのでなんでも積める。
ネモト:確かにね。昔友人のES315?335だったっけかな?パーツ交換を安請け合いしたらえらい大変だったw
こういう風にやってくれるとなんかもっと色々追加したくなってしまう。ブースターとかコーラスとか…。
Cheena:このThunderCatに関してはボディがフラットなのがいいんですよね。
一般的なアーチバックではプレートはそう簡単には付けられないし、アクティブにするのも一苦労。だからと言って100万のベースは改造素体にはできませんけど...
ネモト:あー、確かに…。宝くじが当たったとかネック折れのジャンクが捨て値で売ってたとかそういう幸運がないと難しいね。 アイバニーズにはブラックイーグルという結構私好みのベースがあった。あれを改造の素体にしたら映えそうだなー。
次のブランドに移りますか… Warwickにでもしましょうか。地味にシグネチャー多いから。


と、いうわけでブーツィー・コリンズですよ。ファンカティアー!
ブーツィーと言えばスペースベース(上)
下はインフィニティを元にしたブーツィーモデル…なんだけど、本人が弾いてるのを見たことないな…。
スペースベースは製作動画があるから見てみたら?
Cheena:スペースベース!念のために言っておくとサッポロビールGOLD STARのCMのギターではありません。
Warwickだと私のお気に入りはRex BrownのReversoですかね...エクスプローラーシェイプの流れを汲むStrykerのリバースタイプですね。

あとNobby Meidelモデルの良い材使ったSteinbergerみたいなのも好きです。脱着可能なホーンとか、エンドピンが付けられるようになってるとか面白い所が多い。

ネモト:こういう機能性特化型ベース好きよ。
今はディスコンされてるっぽいけど画像検索してみると様々な材でオーダーされたものを見られたので結構人気あるんだろうね。
どうでもいいけどアーティストモデルで1番高かったのはヘルボーグ、11479ユーロ。

メタルな見た目と仕様のセミアコ。高いなぁ…。
この記事が公開された段階でどうなっているのかはわわかりませんが、ワーウィックは国内の代理店がKORGから山野楽器になりました。旧代理店のKORGのストックがアウトレットとして出ているからお買い得なやつ多いですよ。
Cheena:11500ユーロは150-60万円ぐらいですかね…? しかし、あの仕様のセミアコとは一体。
ネモト:柔らかい音が欲しいのか、それとも太く柔らかさを持った音の方がゴリゴリ弾いたり派手に歪ませても細くなりづらいからメタルに向いてるとかなんだろうか…。フィードバックやハウリングをエフェクト代わりにするという可能性も…なくはない、のか…?
Cheena:太さを求めた結果セミアコに向かった…となると普通のEBとかでもいい気がするんですけどね。
ハウリングを起こさせて別室のアンプで録音するサスティン奏法をやるなら分からなくもない…
ただセミアコでファズやらオーバードライブでぶりぶり言わせるのはめちゃくちゃ好きです。たのしい。
ネモト:正しいのは本人に聞いてみるしかないなぁ…。
次はどうしよう?そろそろメーカー別から国別に変えて締めますか?
Cheena:国別いきますか…と思ったら楽しく話してるうちにかなり長いものになってますね。 また読む人に頭痛をもたらしてしまう…
ネモト:紹介したいのまだあるけどここらでやめておきますか? 読者諸兄姉から続きを見てみたいとなったらその2をやる感じで。
Cheena:では今回はこの辺で。リクエストあれば私たちのTwitterにどうぞ!
コラム「sound&person」は、皆様からの投稿によって成り立っています。
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