みなさまこんにちは。
スクワットを始め3日目、想定外の筋肉痛に早速挫けそうなサポートの石田です。
3日坊主にならないコツは4日続けることだと思います。
突然ですが!
クラシック音楽ってちゃんと聴いたことありますか??
格式高そう・・・
よく分からなくて寝そう・・・
何から聴いていいか分からない・・・
などなど、クラシック音楽に興味はあるけど手がつけられない!そうお悩みのみなさまに、オススメの曲やコンサートの楽しみ方などを、にわかクラシックファンながら徒然なるままに紹介していこうと思います(^ω^)
と、長すぎる前置きはこの辺にしといて・・・(ゲフンゲフン)
↓記念すべき第一回目はこちら↓
あのクラシック漫画で使われている名曲たち
そのいち
ベートーヴェン作曲『交響曲第7番』より第1楽章
※音源は全楽章でお届け。
なつかしい!この冒頭のメロディを覚えていますか??ドラマ『のだめ♪カンタービレ』のオープニングで使われていたあの曲です!ベートーヴェンと言えば『運命』の「ダダダダーン♪」という重厚なフレーズで有名ですが、このように明るくポップなメロディも書けちゃうのです。(よく聴くとメイン以外の旋律はえげつない動きをしていますが)どちらも頭に残りますね!
そのに
ガーシュウィン作曲『ラプソディー・イン・ブルー』
これまた『のだめ』のエンディング!作中ではマングースの着ぐるみを身にまとったのだめがピアニカで冒頭のソロを吹いていますが、本当はクラリネットなのです!ご存知でした??クラリネットでムワア~とサイレンみたいな音を出すの、本当に難しいんですよ・・・。できる人しゅごい・・・。ちなみに私はマングースのお腹を押すとムキョッと鳴く大きなキーホルダーを持ってました←
そのさん
ラフマニノフ編曲『愛の悲しみ』
あーんこれ聴くと泣いちゃう(´;ω;`)『四月は君の嘘』の中、主人公でピアニストの公正くんが、亡くなった母を想いながら弾いたあの曲です。ただでさえ切ないメロディなのに、主人公の想いと相まってより切なさが増します・・・。私はアニメと漫画で読みましたが、涙ダバダバ鼻水じゅるじゅるでした。いやーなんで感動しちゃうのか全部お話したいですが、ネタバレは炎上の元ですからね!まだ観ていない方はぜひ!
ちなみに「愛の悲しみ」は、元々クライスラーがヴァイオリンのために書いています。
個人的な感想として、クライスラーは恋に破れた悲しみ、ラフマニノフは誰か愛する人を亡くしてしまったような悲しみを描いているという印象です。
そのよん
ショパン作曲『仔犬のワルツ』
これは最近アニメも始まった『ピアノの森』より。主人公カイくんの小学生時代に登場します。仔犬が短い脚でトコトコと平地を走る姿を、気持ちよさそうに歯切れよく描かれているのが印象的です。楽譜がまっくろなのもまた一興かしら・・・。
ちなみに『ピアノの森』は何年か前にアニメ映画にもなりました。そのとき何かのポスターで「3分の演奏で人生を変えることがある」みたいなフレーズを見て心に響いた記憶があるのですが、どこで見たか分からずあやふや・・・。
いかがでしたか?
ちょっとでもクラシック音楽に興味を持っていただけたでしょうか?
漫画も面白いのでできれば一緒に読んでいただければなと思います。
次回は「クラシック楽器でロックに挑戦☆」乞う!ご期待!