
こんにちは!
作曲家のKaoruです!
音楽活動をしている方であれば「効率の良い練習方法」について一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
初心者の時はメキメキと成長していることが実感しやすいのですが、2年、3年と続けていると成長が実感できない期間、、、つまり「壁」にぶつかると思います。
何事も継続させることが大事!、、、なのですが飽きてしまうこともあります、、、人間ですから、、。
そんな時は今回紹介する「練習がはかどるアイテム」を使用してみてはいかがでしょうか!!
普段とは違うアイテムを使用するとテンションがあがるのでとてもオススメ!
サウンドハウスで取り扱っている製品の中から厳選していきます!
PLANET WAVES ( プラネットウェイブス ) / PW-VG-01 Vari Grip
ギタリスト・ベーシストにオススメのこのアイテムは、指を個別に鍛えることができるハンドトレーニングツール。
コードを押さえる時って、意外と力が要るんですよね。
例えば、「F」のようなバレーするコードは特に、、。
本体中央にある、リングのような部分を回してバネの調整をすることで強度を変えることができます。
また、弦をシュミレートしたパーツによって指先の皮膚を硬くすることで、ギターを弾く時に痛くないようにするトレーニングが可能。
ポケットにすっぽりと収納できるサイズ感なのでどこにでも持ち運ぶことができます。
※結構負荷がかかるので無理は禁物です。
価格も約1,500円程なので、1つ買っておくこといいですよ!
FINGERWEIGHTS ( フィンガーウェイツ ) / M05B 5 Set
こちらも、ギタリスト・ベーシスト・ピアニストにオススメのアイテム。
指にはめる重りのようなものです。
これを装着して、いつも通り練習するだけで演奏に必要な筋力を効率よく鍛えることができます。
フリーサイズなので男女問わず使用可能。
着脱可能なウェイトは、3段階で負荷を調整することができるので徐々に負荷を高めれば筋を痛めることがありません。
製品内容は
- 本体×5個
- 10gの重り×15個
- 持ち運びに便利なキャリングポーチ
- 取扱説明書
です。
価格は約5,000円程!
長期間使用できるので試していただきたい!!
コード譜を、とても簡単かつ綺麗に書くことができるスタンプです。
譜面を書くとき、手書きだと時間かかるし、汚くなってしまいがち!
かといって定規で丁寧に線を引くのも面倒くさい!
そんな時にとても便利!
特にバンドメンバーと楽曲を共有するときにかなり重宝します。
他にもTAB譜バージョンもあります!↓
用途別に使い分けましょう!!
香取製作所 ( カトリセイサクジョ ) / サイレントピック N-2000
夜間でも練習したい、近所の方に迷惑をかけたくない、、、でも練習したい!!
そんな悩みを抱えている方にオススメのピック。
一目見て分かる通り、普通のピックに似た形状ですが中央に穴が空いている変わったデザイン。
これを使用して演奏するだけで、アコギの音を約半分にすることができます。
公式によると、
「当製品はストロークプレイ専用です(※柔らかい素材を使用しているため、アルペジオやソロ等は弾きにくいので、ストロークプレイでお楽しみください。)」
とのことです。
演奏制限がありますので注意してください!
MUSICWORKS ( ミュージックワークス ) / HYD-KEEPER
アコースティックギターのサウンドホールにはめ込むことで消音できるシリコン素材の蓋のようなアイテム。
シンプルな見た目ですが、実はかなり多機能!
- 音量を抑える消音機能
- ボディー内部の独特な臭いを防ぐ消臭機能
- デリケートなギター内部の湿度を適切に保つ機能
とてもアコースティックギターに優しいですね。
装着するには以下の条件がありますので、チェックしてから購入してください!↓
対応サウンドホール直径: φ98~105未満
対応トップ板厚: 3.5mm未満
PROIDEA ( プロイデア ) / UTAET カラオケ練習グッズ
口を覆うことで、歌声を抑えることができるアイテム。
これがあれば防音スタジオに行かなくても、自宅で思いっきり歌うことができます。
骨を伝う骨伝導をカットした生の歌声を聴きながら、より効果的にボイストレーニングできる構造。
消音性能は約1/3になるそうです。
電子部品を使用していないので、水洗い可能で清潔に使用することが可能。
ボイストレーニング、エクササイズ、ストレス発散などさまざまな用途で使用できます。
POWERbreathe ( パワーブリーズ ) / プラス ウェルネス(標準負荷) BCPB2001
腹筋、肺筋、横隔膜を強化するコンパクトなアイテム。
ボーカリスト、管楽器奏者だけでなくマラソンや自転車競技などを行うアスリートにもオススメです。
1日2回30呼吸だけでOKなので、ちょっとした隙間時間でできるのも魅力的。
質の良い呼吸ができるようになると、
- より深く速い呼吸ができるようになる
- 息のコントロールが上手になる
- フレーズ間の息継ぎの呼吸が楽になる
- トレーニング次第で、喉頭筋の能力を強化できる可能性がある
- 本番前に呼吸筋をウォームアップすることで、緊張を和らげる
- 音楽パフォーマンスにおける息切れの軽減
などいいことばかりです。
以上、「練習がはかどるアイテム」をご紹介していきました。
是非、お試しください!!
※価格は2021年10月現在
コラム「sound&person」は、皆様からの投稿によって成り立っています。
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