パーツ腐食
PEAVEY PC1600X:ch-3が常に反応して止まらない。確かにch-3のフェーダーをどの位置に固定しても数値が常に変動している為に、ディスプレイにch-3の数値情報ばかりが表示される。シェルを開けてフェーダーの特性を調べてみると、やはり断線気味の症状が出ているとともに、内部の端子付近の接合部が腐食していた。更にバックアップバッテリーの金属端子が白く腐食して、メインボードにダメージを与える寸前の状態に陥っていた。この両方のパーツを、たまたま残っていたストックパーツにて交換。交換直後はデータの乱れの為エラー停止したので、ハードリセットを掛けて無事完了となった。