SONY / MDRMV1Q

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SONY / MDR-MV1 is an open-back monitor headphone for creators that provides excellent spatial expression and is ideal for producing 3D sound. The reproduction frequency band realizes an ultra-wideband reproduction of 5 to 80,000Hz, and achieves overwhelming original sound reproduction power.

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Scheduled to be released on May 12, 2023

■Excellent spatial expression achieved by taking advantage of the features of an open-back acoustic structure
・Achieves excellent spatial expression and ultra-wideband playback to enable high-level stereophonic sound production with headphones. In order to respond to the ever-changing production environment, through close communication with creators and sound quality adjustments, we are able to achieve sound quality that accurately reproduces the creator's intentions.

■Ultra wideband playback
The balance of each band is extremely high, achieving ultra-wideband reproduction (5Hz 80kHz) without coloration.The clear and high-resolution sound accurately reproduces the details of any sound source.

■6.3mm stereo plug designed for on-site use
- The cable plug uses a 6.3mm stereo standard plug used at production sites. By using the included conversion adapter, it can also be used as a 3.5mm stereo mini plug.

■Lightweight design allows long-term use
- Lightweight body weighing only 223g and thick, large-diameter oval ear pads maintain a comfortable fit even when used for long periods of time. It remains comfortable to wear even when creating content that involves long listening sessions.

■Model: Open back, dynamic type
■Driver unit: 40mm
■Sound pressure sensitivity: 100 mW
■Reproduction frequency band: 5Hz to 80,000Hz
■Impedance: 24Ω (at 1kHz)
■Maximum input: 1500mW
■Weight: Approx. 223g (excluding cable)
■Accessories: Headphone cable (approx. 2.5m, stereo standard plug), plug adapter (approx. 20cm, stereo standard jack stereo mini plug)

[Product Comparison] Top 5 Recommended Open-Back Headphones!

[New Product Review] Introducing SONY’s First Open-Back Monitoring Headphones, the MDR-MV1

スタッフレビュー

ソニー初の背面開放型（オープンバック型）モニターヘッドホン、MDR-MV1。立体音響や360 Reality Audio などを制作するエンジニア、クリエイター向けの音響設計がなされていると言われているだけのことはあり、横方向だけでなく上下にも広がる音の立体感、空間表現力がすごい。ヘッドホンで音楽を聴いているというより、部屋の中心で前後左右にスピーカーを配置して聴いているような錯覚すら感じられます。

モニター用ではありますが、リスニング用途まで対応するサウンド設計。ぜひ良い音のヘッドホンが欲しい人には試してほしい1台です。

そして、装着感もとても良いです。ヘッドホンの重量も軽量、側圧もソフトな装着感。メガネのフレームも気にならず、蒸れるような感じもありませんでした。長時間着用してもかなり快適。装着感にこだわる人にもおすすめです。

営業部 / 山崎真

商品レビューProduct Review

総合評価Avg. Rating：(4)
レビュー数Reviews：9

5		4件
4		2件
3		2件
2		1件
1		0件

2025/01/18

モニターヘッドホンの一つの到達点でしょう

投稿者名Reviewed by：K 【富山県】

どうしても密閉型ではないかぎり、スペック的にも実際の評判的にも、そして実体験からもこれでしょ。
　
ステレオ信仰が強すぎる日本。音源は360°無数にあるなかで、たしかに耳は二つのみです。
現在マイク沼にはまっていますが、直接音と環境音にに酔いしれ、絶対的答えは無いなかで、マイク位置や録音環境を試行錯誤するときほど、MV1の威力を感じる今日この頃です。
細かい音の粒の確認に加え、ステレオ感というか空間感は、これつけてモニタリングがベストではないでしょうか。
　
900st・・・・・・赤帯で必要十分なのはわかるけど、ならCPH7000でも他でもいい。グローバルいうなら青帯の方。
自分は持ち出しはCPH7000とかで満足して、あとで部屋で落ち着いてMV1）
この時代新たに買うならM1STにと置き換えがすすんだスタジオは果たしていくらか・・・・・・
そんな方々は永遠に16bitだけでいいと思うし、古いマイクだけ使って録音してればいいのかと思います。
（これまでの資産というか、モノサシを変えないという意味では900stわからんでもないけど、そんな必要性少数）
　
音楽鑑賞は――個人的にMV1でイケてると思いますが――好みなので、ここはSENNHEISERでもなんでもお好きに。
MV1の高音まで広がりを持ったまま音の粒が聞こえるのが、人によっては・・・で、やはり一般受けがよさそうな中高音強調だとか低音重視だとかひとそれぞれかと思います。
でも日本メーカーはどれも良くて、十分に沼にはまってください（ただ個人的に近年のAKGは無い）
　
PS：バランス接続ももっと気軽に、常識にならないかな。

レビューIDReview ID：156045

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2024/12/20

密閉型と比べても音質・出力遜色なし !!

投稿者名Reviewed by：akio 【神奈川県】

当方、ヘッドホンは9機程所有しておりますが
メインのATH-M50xが6年間の使用で少々ヘタってきたので
思い切って値段が倍以上のこちらを購入しました。
いちおう外部で視聴後の購入です。
こちらに届いてから2週間程ののレビューになります。
ファーストインプレッションとして音の傾向は
ATH-M50xに比べても遜色ないくらい低音の出音があります。
Sound IDで補正をすると低音は抑えられてしまう程
ノーマル状態での低音域の出力が持ち上がっているようです。
インピーダンスが24Ωと低いため他のヘッドホンより出音が大きく
スマホとかに繋げても問題なく聞くことが出来ます。
Sonyのヘッドホンは900ST、7506と所有しております。
音は7506と比べて高音を少し抑えて低音はかなりアップ
出力も大きくなったというのが第一印象です。
900STはスタジオとの互換を取るための所有で、
自宅ではほぼ使っていないです
音の傾向は高音域だけがほんの少し似ている程度で
他は全く違っています。
装着感なども900STの4倍近い価格なのでイヤーパッドが
耳をスッポリと覆ってくれます長時間の使用も問題無いと思います。
900STはイヤーパッドが
薄いため長時間使用は厳しいです。
そして今までで一番軽い
おそらく今後MIX作業は
密閉型はATH-M50x・開放型はMDR-MV1
と2枚看板となっていく感じになると思っております。
音質・出力が密閉型とも遜色なく大変満足しているので
♪5つとさせていただきました。

レビューIDReview ID：155315

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2023/08/26

視聴して買いました

投稿者名Reviewed by：TN 【大阪府】

視聴して買いました。
いい意味で開放型とは思えない低音の出方で、しかもクリアな感じ。
モニターヘッドホンアンプに求めている、「無い音は無いまま出力される」という点も非常に優れているので、フィルター入れたときなどの変化がめちゃくちゃ良くわかって助かります。
音場の広さや立体感の感じ方が今まで試したヘッドホンの中でダントツに良く、解像度も非常に高いと感じるので、他の方が良くないとおっしゃる意味がよくわかりません。
装着感も軽くて最高です。長時間作業に向いてますね。

レビューIDReview ID：142712

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2023/08/05

これは定位を聴き分けるヘッドホンです

投稿者名Reviewed by：ポテソー【栃木県】

もともとが360RealtyAudioのモニター向けなので
定位の聴き分けに素晴らしいものがあります。
ゲーム用アンプでよくあるバーチャルサラウンドで聴くと
音がどの方角から鳴っているのかとてもよく判ります。
あれってちゃんと機能してるんだなと感動しました。

定位のモニターが得意なのに、それが理解されずに
低評価をつけられているとても不憫なヘッドホンです。

因みにこのヘッドホンの音の解像度はお値段ほどよろしくないので
音の”成分”を聴き分けたいならM1STのほうが最適かつお得です。

レビューIDReview ID：142144

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2023/09/24

第一印象は、え？って感じでしたが。。

投稿者名Reviewed by：erunacaptor 【神奈川県】

アマで46000円であったのですが、何故か注文エラーが出たのでこちらで注文。でも、安くなってきてたので良かった。
昨日注文して今日手に入りました状態です。
なので日が浅いです。
まず、第一印象な結論のまとめ。。
・プレゼンス帯域が弱い。
・その上のエア帯域の低め？5K～9K辺りが盛り上がってる。
・低音が強い。
よって、非常に感覚的であるが、プレゼンスの豊かな、明るい、ヌケのあるサウンドではないイメージではある。
なので、MDR-M1STの方が好みだが、、SoundIDに対応してないので、対応してるMV1は強みがある。
あと、完全筒抜けのSTAXのような完全なオープンではなく、セミオープン的な存在だと思われる。
－－－－－－－－－－－－－－－－－
まず、「聴感」のみでの結果の評価。
・プレゼンスが絶対的に弱いと感じ、低音が強いと感じた。
「このヘッドホンでMIX収録すると、逆の特性になると思う。ソレを狙ったのかも？」
で、
・一部ノイズが目立って聞こえる。これは、MDR-CD900STに似た傾向。
（ゲームでは敵の足音が良く聞こえるとか言って絶賛も。）
それは、10000付近の盛り上がりがあるからかも？⇒実際はそのちょっと下だった。
Sonyのモニターヘッドフォンの中では、一番鳴りがおとなしいかも。
で、まあ、SoundIDでのF特表示では、上で述べた聴感。そんな感じが直に出てる。
プレゼンスとしては上、エアとして下、というつなぎ目辺りが上がっている。
補正したサウンドはエネルギー感があり結構良い印象を持っている。
空間認知に向けたという設計だというのは、今のところ、よくわからない。
プレゼンス辺りのちょい下が立体感を強く感じる帯域のような気もするけど。そこは弱そうだし。
まあ、サウンドとの相性もあり得ます。
あとは、イヤーパッドのコンディションで結構音が変わるので、この先使い込んでいくウチで音質が変わる要素ですね。
5万に見合う高性能なのかは疑問だとは思うかも。
SoundIDのグラフは、以下に乗せて居ます。
https://ameblo.jp/eruna-captor/entry-12821819679.html
あくまで、最初の印象です。
聴覚心理の変化もあるかもなので、暫く聞き続けてみます。