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LEWITT LCT 540 S |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥99,699(税込) Price:99,699 yen(incl. tax) |
参考になった人数:1人(1人中) 1 out of 1 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 高感度・低ノイズの優等生。なぜ埋もれている? | 2025/01/18 |
10万円クラスのラージダイアフラムではAKG C414ばかりが定番とされていないか? これはモニターヘッドホンで未だに900stが目立つのと同じで、過去に必要十分に届いたからそれを踏襲しているだけに感じます。 ましてや、ステレオ録音する場合、414のマッチドペアなんて値段が跳ね上りすぎだが、同じ穴の狢(失礼)であるはずのLEWITTやAustrian Audioの同クラスは全個体マッチングを謳っている時点で、メーカーの姿勢の差、成長の無さを如実に感じます。 (えっ?AKGではなくて、三星だ? それは失礼致しました。) そしてなにより、この540Sはそれらの製品達と異なり、高感度・低セルフノイズ志向という点で全く異なる存在です。 録音後の編集前提(小さな音の減衰をノイズと一緒にカットしていまう)なレコーディングならともかく、生音(苦笑)を大事にするならば、これ一択でしょう! まだ購入間もないですが、謎の縛り(ただし気持ちは理解できる)である「無編集」を守りつつ最高の録音をするためには、これ一択として採用してみました。実際にダイナミックレンジの大きな楽器でとても良いです! ピアノの録音では、DPA 4099(こっちは意外とセルフノイズ多めだが近接専用なので)をオンにし、このLCT540Sと組み合わせて最高に気持ち良いものを録音できました。 (しかしながら高感度のためか、スタジオによっては環境ノイズを拾いすぎで、泣く泣く他の狭指向性のペンシル型に替えたりです。) なんでこの機種、日本では埋もれてますの? PS: あまりに埋もれているためか、2台同時購入で、当初はえらい時代の違うロットでした(無事解決済み)。 (そのために、最初に使おうとしていたステージには間に合いませんでしたが(涙)。) これもそれも日本ではあまり売れてない!ことが原因だと強く感じました。 もしかしてスペックだけの駄作かと思いきや、非常に粒の細かい素直な音が撮れます。 気になって海外の評価を覗くも、概ねとても高い評価でした。 何度も繰り返しますが、なんでこの製品埋もれてますの? | ||
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SONY MDR-MV1 背面開放型モニターヘッドホン |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥55,800(税込) Price:55,800 yen(incl. tax) |
参考になった人数:2人(2人中) 2 out of 2 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | モニターヘッドホンの一つの到達点でしょう | 2025/01/18 |
どうしても密閉型ではないかぎり、スペック的にも実際の評判的にも、そして実体験からもこれでしょ。 ステレオ信仰が強すぎる日本。音源は360°無数にあるなかで、たしかに耳は二つのみです。 現在マイク沼にはまっていますが、直接音と環境音にに酔いしれ、絶対的答えは無いなかで、マイク位置や録音環境を試行錯誤するときほど、MV1の威力を感じる今日この頃です。 細かい音の粒の確認に加え、ステレオ感というか空間感は、これつけてモニタリングがベストではないでしょうか。 900st・・・・・・赤帯で必要十分なのはわかるけど、ならCPH7000でも他でもいい。グローバルいうなら青帯の方。 自分は持ち出しはCPH7000とかで満足して、あとで部屋で落ち着いてMV1) この時代新たに買うならM1STにと置き換えがすすんだスタジオは果たしていくらか・・・・・・ そんな方々は永遠に16bitだけでいいと思うし、古いマイクだけ使って録音してればいいのかと思います。 (これまでの資産というか、モノサシを変えないという意味では900stわからんでもないけど、そんな必要性少数) 音楽鑑賞は――個人的にMV1でイケてると思いますが――好みなので、ここはSENNHEISERでもなんでもお好きに。 MV1の高音まで広がりを持ったまま音の粒が聞こえるのが、人によっては・・・で、やはり一般受けがよさそうな中高音強調だとか低音重視だとかひとそれぞれかと思います。 でも日本メーカーはどれも良くて、十分に沼にはまってください(ただ個人的に近年のAKGは無い) PS:バランス接続ももっと気軽に、常識にならないかな。 | ||
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K さんのプロフィール
レビュー投稿数:3件
住所:富山県
F8nPro フィールドレコーダー
価格:¥140,000(税込) Price:140,000 yen(incl. tax)
△ MAIN OUTがミニXLRなのは必要十分ではあるしサイズに影響するから仕方ないが、XLRがよかったな
× 底面1/4ネジ穴が電池スロットの蓋と近くて、ネジ穴で接続していると電池交換に絶望。
(本気レコーディング時は電池しかありえない(×昇圧なリチウム電池)。外部電池をヒロセに繋ぐしかないのかな。)
× モニター用のヘッドホン出力がバランスではない(もちろんMAIN OUTはバランスです)
××× ミニUSBのまま。レガシーすぎる。なめとんのかっ!
⇒ようはすべて、F8からの良くも悪くも同じ設計のままのためで、一部非常にもったいないです。
他、いろいろ不満がありますが、F6とかでもギリ足りず、現状これっきゃないでしょうという感じで高稼働で愛用しています。現状F6だのTASCAMだので迷っていたら、他のゲームチェンジャー機が出るまでは、とりあえず本機を買っておけば柔軟になんでも対応できると思います!
ゲインも容易に適切に変えれるため、普段は24bit感覚で使えるし、いざという本機録音や、あとあと編集に命かけたいようなものには、32bit floatが生きてくるのも素晴らしい。
十分小さくて軽いですし、普通の三脚にカメラと一緒につないでカメラ送りとかでもコンパクトに使えて(上記不満はあれど)至らないところが無いかなぁと。
PS:映像も合わせた場合、ローランドのVR-6HDが、6ch画像スイッチャー&6ch音声XLRのまさにAVミキサーとして非常に汎用的に使えて魅力的です!
価格が2倍以上の差があり、当方音がメインなのと、映像使う場合はATEM mini ISO系と組み合わせればなのでF8使っていますが、もしVR-6HDが映像の個別記録が可能となっちゃったら、汎用機として向こうにいっちゃいそうではあります。
ZOOMさんもこの手に参入してくれないかな。