ここから本文です

さうんどはうしゅ

RUPERT NEVE DESIGNS / Portico 542

RUPERT NEVE DESIGNS / Portico 542

  • RUPERT NEVE DESIGNS / Portico 542画像1
  • RUPERT NEVE DESIGNS / Portico 542画像2
  • RUPERT NEVE DESIGNS / Portico 542画像3
5
  • メーカーサイトManufacturer Site
Portico 5042の回路を受け継ぐテープエミュレーター・モジュール。542には素晴らしい3次倍音効果をもたらす"トゥルーテープ"回路に加え、ソフトクリップ機能によってソースから耳障りな成分を除去します。そして多彩なSilk/Texture回路で2次倍音を強調した3種類のトランスフォーマートーンを演出し、ウェット/ドライコントロールで最適なサチュレーション量を調整することができます。
■主な特徴

TAPE In - テープイン
"トゥルーテープ" 機能をオンにします。サチュレーション、ブレンド、15/30 IPS 切り替えの設定が有効になります。

TRIM - トリム
ライン入力に対して ±12 dB のゲイン微調整を行い、テープ回路に送ります。

SATURATION - サチュレーション
テープヘッド回路に送る信号レベルを設定します。この設定を上げることで、録音ヘッドに送る量を上げ、再生アンプのゲインを下げて回路全体が信号過多によるオーバーロードとなることを防ぎます。実際のテープレコーダーでは録音と再生、それぞれのゲインが独立しています。しかしながら 542 はこの2つのゲインコントロールを一括して扱います。このことでシンプルな操作で十分なテープサチュレーションを得ながら、適切な出力レベルを施します。加えてソフトクリップ機能がさらなるレベルオーバーを防ぎます。また、サチュレーションノブの操作は低域にも作用します。通常、テープヘッドへのレベルが低いと低域のロスが生じます。サチュレーションコントロールは低域補正回路にも作用し、サチュレーションが低い時に低域をブーストし、高い設定の際は補正機能をオフにします。この機能により、ベースやキックドラムなどのソースに対して、クリーンかつブーストされたローエンド(低サチュレーション設定)から密度の濃いサチュレーションの効いたローエンド(高サチュレーション設定)まで必要に応じた効果をノブ操作ひとつで得ることができます。

15/30 IPS - テープスピード 15/30
テープマシーンのプリエンファシス/ディエンファシス処理と、録音/再生した際のキャラクターを選ぶスイッチです。15 IPS(テープスピード秒速15インチのシミュレーション)は 60 Hz 近辺の低域に特徴的な "ヘッドバンプ" 効果を備え、高域に適度なロールオフが生じます。30 IPS(秒速30インチのシミュレーション)はよりフラットな高域特性と 120 Hz 近辺のヘッドバンプ効果が特徴になります。

BLEND - ブレンド
テープ回路を通す前の信号(プリテープ)と通した後の信号(ポストテープ)のミックスバランスを設定します。この機能はサチュレーション効果のブレンド量の調節としても機能します。これにより、原音のダイナミクスや明瞭さを維持しつつ、十分なテープサチュレーションの効果を得ることができます。*ブレンドコントロールは Silk / Texture コントロールのサウンドには影響しません。この回路は出力段に位置します。

SOFT CLIP - ソフトクリップ
トゥルーテープ回路でレベルがメーターの "5"(最初の黄色LED)に達した際、ソフトクリップの動作が始まります。ソフトクリップはドラムのような鋭いトランジェントを持った素材の処理に最適で、サチュレーションとともにブレンドコントロールでその効果のバランスを調整します。

SILK / TEXTURE - シルク / テクスチャー
Silk は、出力トランスのネガティブフィードバックを低減し、周波数特性を Rupert Neve 氏が過去に設計したビンテージ機器に近づける働きをします。"ブルー" モードではソース素材の低域から中低域の倍音に作用し、サウンドにふくよかさをもたらします。赤の "Silk+" モードではソース素材の中高から高域の倍音を強調し、サウンドに輝きを与えます。

LEVEL / DRIVE METERS - レベル / ドライブメーター
2つの8セグメントLEDのレベルメーターは 542 の出力とドライブレベルを表示します。レベルメーターはシルク回路前の出力レベルを表示し、ドライブメーターはテープ効果を有効にした際の "録音ヘッド" レベルを示します。ソフトクリップ回路は、ドライブレベルが "5" に達した際に作動します。


※Rupert Neve Designs社の500シリーズ製品は、専用ラックシャシーに装着して使用する製品ということもあり、フロントパネル以外のシャシー装着時に見えなくなるパネル部分については、メーカーでの製造過程や検品時にキズがつくことを前提とした生産となっております。該当箇所につきましては新品でもキズがついている場合がありますが、製品不良ではございませんのでご了承ください。

商品レビューProduct Review

  • 総合評価Avg. Rating11111(5.0)
  • レビュー数Reviews2
5
2件
4
0件
3
0件
2
0件
1
0件
この商品のレビューを書く

2017/11/13

11111うーむ

投稿者名Reviewed bySchmelle 【長野県】

アナログのADATの代わりに購入しました。
コレを通して録った音味はシルキーで柔らかく、暖かい、クセになる音です。うーむ…。

レビューIDReview ID:77304

参考になった5

2014/11/24

11111これはすごい。

投稿者名Reviewed byはるき 【埼玉県】

プラグインでは最近流行りのジャンルであるテープエミュレーターです。
プラグインもいろいろ使ってきましたが、完全に別格の出来。
プラグインは歪みに関してはアナログには追いつけていないと思います。
こういうものに関しては現状ではアウトボードに頼るしかないですね。
これもエミュレーターには違いありませんがこれはもうある意味「実機」です。
久しぶりに買ってよかったと心から思った機材でした。

レビューIDReview ID:52783

参考になった17

    • この商品のレビューを書くWrite a Review

RUPERT NEVE DESIGNS
Portico 542

Item ID:192498

137,500 yen(incl. tax)

  • Free Shipping

6,875Pt(5%)Detail

  • 1,375Pts

    通常ポイント

  • 5,500Pts

    ポイント5倍キャンペーン

  • 6,875Pts

    Total

close

特別注文Special Order

Qty Add to Cart

This Item cannot be canceled after ordering.

Cancel Add to Cart

Add to Wishlist(Login)

Rating11111

Reviews:2

この商品に関連するセレクションRelated Articles

Categories

Search by Brand

Brand List
FACEBOOK LINE YouTube X Instagram TikTok