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MUTEC MC-3+ Black マスタークロック・ジェネレーター |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥115,800(税込) Price:115,800 yen(incl. tax) |
参考になった人数:4人(4人中) 4 out of 4 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 素晴らしい製品 | 2021/07/21 |
10MHz入力があるマスタークロックジェネレーターでなるべく手頃の価格で探していたらこれに辿り着きました。 10MHzのGPSDOと同時に導入した為、本機単体での使用感はわからないので厳密には正確な製品レビューとは言えないかもしれませんが、 使用前と比較するとトランジェントがとても聞き取りやすくなり、 1、2枚ベールが取り去られた感じを受けました。 今までは集中して聴いているパートは良く聞こえるという状態でしたが これを導入してからはどういう聴き方をしていてもすべてのパートがくっきりはっきりしているという印象です。 すべての音のピントがぴったりあった状態といえばいいでしょうか。 リバーブテールなどもとてもよく聴き取れます。 そして音の距離感なども手にとるようにわかるようになりました。 余程酷いミックスの曲でなければドラムの各パーツがずっと綺麗に鳴ってくれています。 すべての音に効果的だと思いますが特にパーカッシブな楽器に顕著な効果があると思います。 ミックスやマスタリングには必須だと感じますが 単純にいろんな曲を聞いているだけで今までよりもずっと音楽を楽しめていると実感出来ます。 余談ですが10MHzジェネレーターの出力は50Ωが一般的ですが、 本機の10MHz入力は75Ωなので注意が必要です。 | ||
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ANTELOPE AUDIO Orion Studio rev. 2017 |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥319,880(税込) Price:319,880 yen(incl. tax) |
参考になった人数:6人(6人中) 6 out of 6 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 音が良過ぎる | 2019/08/17 |
私はもうかれこれ10年以上RMEのオーディオインターフェースを使ってきました。 RME製品はSteadyClockという機能のせいでどれだけ高精度な外部クロックを入れようとも音が全く変化せず、問答無用で内部クロックで動作します。それでも音が良ければ良いのですがこのSteadyClockという機能もクロック精度は全く大したことがなく、しかも最悪な事にこの機能はOFFに出来ません。それを知ってからはとにかくRME製品から解放されるためにいろいろな製品を探して辿り着いたのがこの製品でした。マスタークロックジェネレーターを出しているメーカーなので内部クロックが良いのは保証されています。 更に自分の環境ではサミングミキサーに16チャンネルで出力したいのでDiscrete 8ではなく、こちらの製品になりました。それなりに高価ですが音を聴いた瞬間買ってよかったと思いました。 もう今までRMEで再生していたのは何だったのかというくらい今まで聞こえていなかった音がたくさんいろんな曲から聞こえてきて、感動のあまり自分が持ってるmp3を片っ端から聴き直しました。 私はwindows環境なのでFPGAはまだ使えませんがもうこの音だけで充分元が取れたと思っています。 欲を言うなら10Mのワードクロック入力が欲しかった。 現行のRME製品はまた違うのかもしれませんが、たぶんもうRME製品を買うことはないと思います。 まぁ軽く10年以上前の製品と比較するのは流石に野暮な話ですが、しかし思っていた以上に音が全然違ったので驚きました。 | ||
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RUPERT NEVE DESIGNS Portico 542 |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥137,500(税込) Price:137,500 yen(incl. tax) |
参考になった人数:18人(18人中) 18 out of 18 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | これはすごい。 | 2014/11/24 |
プラグインでは最近流行りのジャンルであるテープエミュレーターです。 プラグインもいろいろ使ってきましたが、完全に別格の出来。 プラグインは歪みに関してはアナログには追いつけていないと思います。 こういうものに関しては現状ではアウトボードに頼るしかないですね。 これもエミュレーターには違いありませんがこれはもうある意味「実機」です。 久しぶりに買ってよかったと心から思った機材でした。 | ||
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はるき さんのプロフィール
レビュー投稿数:4件
住所:埼玉県
UBK FATSO アナログテープシミュレーション
価格:¥638,000(税込) Price:638,000 yen(incl. tax)
オリジナルのFATSOとUBK FATSOとどちらを買うべきかかなり悩み、代理店に相談したところ、オリジナルのFATSOをデモ機として貸与していただきました。(UBK FATSOのデモ機は無かった。)
それを2週間くらい使い倒し、UBKとの違いであるコンプレッサー部分に関してオリジナル版はコンプを掛けた感じがわかってしまうくらいに変化する一方、ネットのレビューや製品情報ではUBK FATSOのコンプのほうがかかり方が自然ということなので、それを信じてUBK FATSOを購入することにしました。
結果UBK FATSOで正解だったと思いました。
単純にテープサチュが欲しいだけの人はオリジナルのFATSOを購入したほうが安いので良いかもしれません。
そもそもこんな機材を買うような人は他にもアウトボードのコンプなどたくさん持ってる人だと思いますし。
ちなみに本機は1176のようにスレッショルド固定でかかり具合をインプットゲインで調整するタイプなのですがテープサチュもコンプもスレッショルド固定であり、両方を同時に使うとなると非常に使いにくいのですが、この問題を解決する方法があります。
サイドチェインアウトという端子にインサートケーブル(Y字ケーブル)を挿してミキサーなどでゲインコントロールするとスレッショルド値を可変出来るようになります。
これはテープサチュ側ではなくコンプのスレッショルドの値が変更出来るようになります。
これによりテープサチュのかかり具合はインプットゲインで、コンプのかかり具合はサイドチェインで、という風に別々にかかり具合を調節出来るようになり、格段に使いやすくなります。
というかコンプもちゃんと使おうと思ったらサイドチェインがほぼ必須です。
これで納得できないならもう本物のテープを使うしかないですが、
本機はヒスノイズが無いのも大きな利点であり、総合的に考えて本機のほうが絶対良いと思います。