皆さんは「曲を作ってみたい!!」
と思ったことはありませんか?
でも実際に取り掛かってみると「何をして良いのかわからない。何も思いつかない。」
なんてことがよくありますよね。
今回はそんな方のために、作曲の裏技を教えたいと思います!!

皆さんは普段曲を聴いていて、「この曲、あの曲と似ているなぁ」と感じたことはありませんか?
その原因は伴奏(コード進行)にあります!
実はコード進行にはいくつかパターンがあり、同じような進行の曲が沢山あるんです!
心が折れていた皆さん。
過去の自分を振り返ってみてください。
作曲するときに一個一個コードを考えていませんでしたか?
初めからこの作り方だと難しいはずです。
しかし!!
いくつかのパターンを習得すれば、自分の好きなように繰り返し、並び変えるだけで誰でも簡単にそれっぽい曲ができます!
なんだかできる気がしてきませんか?
僕は、このパターンを知ってから世界が変わりました(青汁のCM風)
ちなみに、それぞれのコード進行には数多くの有名曲がありますが、今回はあえて紹介しません!
なぜなら!
どの曲もキャッチー過ぎて、コード進行を聴いたときにその曲にしか聴こえなくなってしまうからです(笑)
皆さんのフィーリングをそのまま曲にしてみてください!
それでは、早速コード進行を紹介していきたいと思います!
■ カノン進行
I→V→VI m→III m→IV→I→IV→V
※Cメジャーキーでは
C→G→Am→Em→F→C→F→G
こちらはパッヘルベルの「カノン」という曲で使われているコード進行です。
日本人は特に大好きな進行と言われています。
すごく聴き馴染みのある進行で、明るく心地よいポップス系の曲にピッタリなコード進行だと思います。
■ 王道進行
IV M7→V 7→III m7→Vi m
※Cメジャーキーでは
FM7→G7→Em7→Am
王道のコード進行です(笑)
僕はこのパターンが一番好きです。
心惹かれる曲は大体この進行で、自分でも病気だと思ってます。
力がみなぎってくる印象なので、サビに使うと盛り上がる感じがしておすすめです。
■ 小室進行
VI→IV→V→I
※Cメジャーキーでは
Am→F→G→C
皆さんご存知の小室哲哉氏が多用していたパターン。
少し悲しげな雰囲気を持っていながらも、力強さがある印象です。
個人的にはこのパターンを繰り返して曲を展開していくのがすごく好きです。
代表的なコード進行3つのパターンを紹介しました。
だいぶ個人の意見が入り込んだ紹介となりましたが、皆さんも実際に弾いてみてください。
メロディーが浮かんできませんか?(笑)
正直、他にも派生形のパターンがあったり、キーによってコードが変わったり色々ありますが、、、
今回は初心者向けということで難しそうなことは置いときます!!!!
初心者でも特に、まだコードを覚えていない方や、モリモリ習得中の方。
コードを覚えるために毎回線を手書きするのって面倒じゃあないですか?
そんなときに便利なアイテムを紹介します。(突然)
NAKANO (ナカノ) / S170G
こちらのスタンプをポンと押すといい感じの線が現れます!(笑) すごく便利じゃあないですか? これを使えばコードを紙に書き込む時間が大幅に短縮されるはずですッ!
もちろん五線譜のスタンプもあります!
NAKANO (ナカノ ) / ミュージック レッスン スタンプ 五線 M
便利グッズと今回紹介した裏技を駆使して作曲の楽しさを知っていただけたら嬉しいです!
では!またの機会に!!