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はじめてのTouchMix Part2 ~マイクにエフェクトかけてみた~

2016-07-27

Theme:PA

「TouchMixには、4種類のプレミアムなエフェクトが搭載されています」
これを聞いたら、かけられずにはいられませんね。
ちなみにその4種類とは、こちらになります。

・Dense Reverb
・Lush Reverb
・Mono Delay
・Stereo Delay

 

さらに

・Basic Chorus
・Pitch Shift

を加えた6種類のエフェクターから4種類を選択することができます。

ということで早速、実機でチェックしてみます!!

1. 前回のマイクを接続した状態からスタート

2. マイクを接続したIn1をタッチ

3. 上部タグのFXをタッチするとエフェクト設定画面が表示されます。

4. FX 1 Lush Reverbのフェーダーを上げていきます。

エフェクトかかったぁ~!!
これまた、なんと簡単なことでしょう。
クリアで綺麗な残響のリバーブをたった3ステップでかけれましたー

まだまだこれで終わりではありません。
TouchMixスゴイのはここからなんです。

FX Wizardという素晴らしい機能があります。これは、さまざまな楽器に合わせて最適な設定がされたエフェクトが内蔵されていて、「楽器のカテゴリー」「タイプ」「FXプリセット」という3つを選ぶだけで完了です。

1. Wizardボタンを押します。

2. FX Wizardをタッチ

3. 楽器のカテゴリー、タイプ、FXプリセットを選択し、エフェクトをかけるチャンネルIn1(INPUT1)をタッチ

4. Recallをタッチして、OKを選択すれば完了です。

ここからさらにエフェクトの設定に迫っていきます!!
最初の画面では「FX Sendsのレベルを上げただけ=かかり具合を調節しただけ」でした。

もっと細かくコントロールしたい!!
そう思う方も多いでしょう。

TouchMixはそんな欲求も満たしてくれます!!

そんな時はこれです。
TouchMixのエフェクトにはSimpleモードAdvancedモードの2種類があり、前者はその名の通り、シンプルな項目で調整するモードで簡単、かつスピーディーにコントロールでき、後者は項目を増やして細かく調節するモードです。画面上のSimpleボタンをタッチすることで切り替えることができます。

エフェクト画面ではこのような画面の違いがあります。
Advnacedモード (Dense Reverb)

Simpleモード (Dense Reverb)

どうでしょう?
これなら準備の時間が少ないときはSimpleモード、時間をかけて設定したい時はAdvancedモードと使い分けれますね。

ちなみに私はこんなに細かく設定できても、
どこをどういじったらいいかわかんない。

でも、それも大丈夫ですっ!!

TouchMixには、マニュアルをいつでもチェックすることができるボタンがあります。

それがココ!!
電源ボタンの下にあるInfoボタンです。

ここを押して知りたいとこをタッチすれば、どのボタンを押せば設定画面に辿り着けるか、またどんな項目を調整できるのか確認することができます。

Infoボタンを押すとこの画面が表示されます。

Dense Reverbはこんな感じです。各ツマミの設定内容もこれでバッチリです。

マニュアルを持ち歩かなくても大丈夫!!
安心してTouchしまくりましょう!!

→「はじめてのTouchMix」シリーズ一覧はこちら

営業部 / 河西 政佳

愛車サンバークラシックを溺愛するベーシスト。座右の銘は「人生アドリブ」。高校の軽音部に入り、最初の楽器決めジャンケンで負け、ギターヒーローを諦めることに。しかし、ビリーシーンやフリーを見てバンドで一番カッコイイのはやはりベースだと再認識。「上手い」よりカッコイイベースプレーヤーを目指し、日々精進中。

QSC / TouchMix-16

QSC

TouchMix-16

¥258,000(incl. tax)

Digital mixer, 20 inputs, 16mic inputs, 6Aux, 4FX

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