MARSHALL / M-1936V-E

• 総合評価Avg. Rating：(4.3)
• レビュー数Reviews：3

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2022/03/21

チューブトーンがより輝くキャビネット

投稿者名Reviewed by：Datty 【広島県】

確かに他のレビュアーさんのおっしゃるように、新品当時はハイがやや耳に付く感じはありましたが、
しかしスピーカーのエージングも終わり、５～６年ほど使い込み使い馴染んだ現状では、ハイが丸みを帯び　ミドルとの自然なつながりが気持ちよくなり、ローミッドの艶ハリ感もいい感じにまとまり、特にチューブアンプ特有のトーンが非常に気持ちいいほどに表現できるようになりました。
JCM800、900、2555X、2061X、1987X・・・　等々、特に名機と言われてきたオールド系やリイシュー系との相性が最高で、クリーンはもちろんのこと、クランチ、オーバードライブ、どれをとっても至高のサウンド＆高揚感が味わえます。
アンプ本来の音であろうトーンが味わえるだけでなく、
ギターの感情、真空管アンプの鼓動、プレイヤーの躍動・・・　これらがまさに一体になれるような表現力です。
一度G12T75の1936も手に入れましたが、JVM系などモダンなハイゲインアンプだと1936も十分にありだと思いましたが、またドンシャリ好きなら1936だと思いますが、しかし前出のJCM800等のアンプで鳴らした場合には「らしさ」に物足りなさを感じ、これじゃないみたいな。
結局1936Vに落ち着いております。
ちなみに唯一の欠点は、けっこう高価な点でしょうか。
別売りのキャスターをセットで買うとほぼ9万円。
というかキャスター高杉・・・。
まあ同じ英国製ビンテージスピーカー搭載＆躯体のジュビリー2536はもっと高いですが、、（違いはトーレックスの色だけ）

レビューIDReview ID：128215

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2019/08/12

作りは◎

投稿者名Reviewed by：ダック 【滋賀県】

すでにレビューでておりますが、ハイがキツかったりします…
低音はそこそこ出てくれますが少し物足りない、過去にbasson 212, oranpe ppc212を使用しておりましたが、それぞれに音の特徴が違いますね、キャビネットでここまで違う物なのか？と改めて実感。
1936v はアンプの音量を上げるほどハイが出過ぎるのでギラギラした細かい音になってしまいます、クリーントーンを作るのに手こずります…キンキンしすぎて…
orange ppc は逆にハイ不足を感じていたのに…中域と下域が目立つキャビネットでしたね、迫力がありタイトドンシャリなサウンド、だがストラトなどを使用すると違うんだよね…
basson のコメントは控えます、もう中古しか手に入らないので…

レビューIDReview ID：94383

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2013/12/28

ちょっと煩かった…

投稿者名Reviewed by：スケメタ 【北海道】

V30…思ったよりハイが煩かったです。
通常の1936を買いつつスピーカーはグリーンバック辺りに変えると、このキャビネットを買う人はイメージに近い音になるのかな…と思います。
ちなみに通常の1936はそのまま使うともっとドンシャリです。

レビューIDReview ID：45968

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