Vandoren / アルトサックスリードトラディショナル 3

Variations

アルトサックスリードの定番、青箱と呼ばれプロアマを問わず世界的に愛用されています。低音から高音までバランス良く響き、音の輪郭は明瞭。吹奏楽奏者に好まれますがジャズやロックなど幅広いユーザーから人気。

【特徴】
■アルトサックスのリード選びに迷ったらコレを買えば間違いない、というバンドーレンの標準モデル。
■2.5（2-1/2、2半）や3.0（3番）から吹き始めることが多いです。
■ティップと呼ばれるリードの先端部分は極めて薄いため、反応性に優れています。
■ハートと呼ばれるリードの中央部分は比較的厚いため、芯のある音色が得られます。
■1/100ミリ単位まで精密に加工、検査されています。
■リードは1枚ずつプラスチック製ケースに入った状態でフィルムで個包装されています。開封後はリードの歪みを予防するため、別売りのリードケースに保管しましょう。

【仕様】
■アルトサックス用リード
■Traditional / トラディショナル / 青箱
■SR213
■硬さ：3（3.0、3番）
■ファイルド（フレンチ）カット
　U字に削っている部分の下に直線で表皮をむいています。
■10枚
■made in FRANCE

スタッフレビュー

サックス用リードといえばバンド－レンのトラディショナル！「青箱」の愛称で呼ばれ親しまれ、初心者からプロ奏者まで、幅広いユーザーから長年にわたって愛用されています。私が最初に使用したリードであり、今でも使用してる思い入れの深いモデルです。トラディショナルはもっとも振動するハート部分に厚みがあり、先端が薄くなっているため、音の立ち上がりが速く透き通った音色が特徴。また、吹き心地も安定していて、とても吹きやすいデザインになっています。更に、「V12」よりも少量の息に対する反応が良く、小さい音が出しやすいです。プレイテックからセルマーまで、様々なブランドのマウスピースとも相性が良いので、「どのリードを選んだらいいのかわからない」という方にもオススメします。

サウンドハウススタッフ