ROLAND / Blues Cube Artist　ギターコンボアンプ

• 総合評価Avg. Rating：(4.9)
• レビュー数Reviews：9

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2024/05/19

最高！

投稿者名Reviewed by：SuShiG 【福岡県】

真空管、トランジスタ、ハイブリッド、モデリング、大小様々なアンプを30台程使ってやっと理想のアンプに辿り着きました。
以下、主観ながら感想です。
●特徴
6L6を意識しているそうでFenderやMesa Boogieに通ずるコシや太さを狙っているのでしょうか。
●音量
生ドラム＋管楽器15名程に対してマスターボリューム6で余裕で聴こえる程パワーあり。
●音
フェンダーなどの耳に痛い音を上手く抑えた理想的な音。
Hotを１年程使って満足していましたが音はやはりArtistに軍配です。
音量、音圧、太さ、立体感、分離感、クリーンクランチの心地良さ、帯域のバランス、全てが勝っています。
他のアンプでも総合的にArtistに勝るアンプはあまりないというか、ありませんでした。
音は好みですが、値段以上に価値あるアンプです。
●ノイズ
圧倒的にローノイズです。クリーンchは静か過ぎてボリューム上げ忘れた？と弾いてみると爆音が出てノイズの少なさに驚きました。
ギタリストはノイズも味と言う方が多いですがお客さん、他の奏者、PAにとって迷惑でしかありません。ロックや余程のカリスマギタリストなら許されるかも知れませんが無いに越したことはありません。
●その他
チューブアンプでこのレベルの音を求めると20Kgを超えてしまうため可搬性の良さは比較になりません。
運搬や保管、電源にも気を使い過ぎず、安定して良い音を届けられるという意味でもお勧めです。
チューブアンプで本番中にトラブった人を数えられる程度ですが目の当たりにし、お客さんはチューブとかトランジスタとかどうでも良いことなので、安定した良い音で演奏したいという部分にこだわられる方には選択肢の一つとしてお勧めです。
●オマケ
技スピーカーも試してみました。もう少し高域や音抜けを良くしたい、分離感を良くしたい場合はありですが、少しモダンな音になりオールドロックよりも洗練された音になります。わざわざ変える程ではないと思いました。

レビューIDReview ID：147814

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2022/12/07

StageかArtistか

投稿者名Reviewed by：222-818e 【静岡県】

Blues Cubeを選ぶときに迷ってしまったのがStageかArtistか。
私は4人組のJ-POP/ROCKバンドでギターボーカルをしていて、テレキャスを使用しています。
J-POP/ROCKだし、とりあえず60Wの『Stage』を購入しました。
クリーンがとにかくギターの特徴をそのまま出してくれて「これはいいぞ」と大満足。
センドリターンが無いので、エフェクターはギターとアンプの間に置きまして、
エフェクターとの相性もなかなかにいい感じの印象でした。
センドリターンが無い分、空間系はちょっと相性が悪いかもしれません。
FRINT（リバーブ／トレモロ）を使ってますが音乗りがなんか微妙でした。
いざバンドで鳴らしてみた所「思ったより抜けが良くない？」かな程度でしばらく使用。
音作りを工夫すればそれなりに聞かせることができるようになりました。
使っていくうちに、サイドギターとベースのサウンドに埋もれている感に囚われて、
なかなか抜け出せず。
単体では結構はっきり聞こえるのですが「うーん」。
そんな感じで、結局その後、80Wの『Artist』も試してみたくなり購入。
結果としては僕にはArtistがあっているようでした。
出力が大きい分、「張りがある」と言いますか。
音量を上げても「滲まない」と言いますか、割れないと言いますか。
あと「PRESENCE」のツマミが大きいと思います。
このお陰で、BASS/MID/HIGHそれぞれくっきりさせることができて
アンサンブルに埋もれないサウンドになりました。
Artistにはセンドリターンがあるので、しっかりBluesCubeのいい所を使いつつ歪みや空間系が乗ってくれるので満足。
リバーブも申し分ないです。
トレモロに関しては、音がカクカクしているというか、デジタル感というか
FRINTが優秀すぎるのもあり、ちょっと微妙かも。
両方を所有した感想を簡単に書いてみましたが、Stageももちろん素晴らしいと思います。
Artistとの差も、値段の差のように本当に少しの差のような気がします。
個人的には「PRESENCE」「センドリターン」「軽さ」がこの差ですね。
結局両方所有したままですし、うまい事使い分けています。

レビューIDReview ID：135451

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2021/10/03

大変素晴らしい！

投稿者名Reviewed by：take 【静岡県】

チューブアンプは2台程使っていましたが、やはり音量の問題。
Blues cubeはうまく音量を調整できて音も良い。
普通にシールド一本でアンプに直挿しで、極上のチューブクリーンやクランチが飛び出してくる。
いつまでも弾いていたい良いおと。しかしそれだけでありません。
クリーンでボリュームを下げマスターを上げるとJCに近い感じで鳴りますのでエフェクターやシミュレータとの相性も良いです。
エフェクトループもありリターン挿しでBOSS GT100を使ってみましたが、良い音でした。
家でもスタジオでも良い音。
極上チューブアンプとJCを１台でこなせる。
ギターを弾くのがたのしくなるし、いつものギターが一段上の音で鳴り出す。
本当に良い音で鳴ってくれますよ。
最高ですね。
あとサウンドハウスさんは高価なフットスイッチまでついてお買い得です。

レビューIDReview ID：122800

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2020/07/21

素晴らしいです

投稿者名Reviewed by：遊弦堂 【佐賀県】

サウンドハウス様で購入しました。
チューブアンプには憧れるものの、管理や運用の大変さを考えると･･･と思っていた僕にはピッタリのアンプでした。
歪みのレンジは思っていたより広く、またエフェクターの歪みもよく乗ってくれます。
BOSSのBD-2なんかは流石の相性ですね。
ただ、あまり歪ませすぎると、このアンプの持つ良さが失われるようにも感じました。
それほどに、クリーン～クランチの音が素晴らしいです。
音作りも多彩で、チャンネルごとのボリュームを上げるか、マスターを上げるかというだけでも大分音に違いが出てきます。
一つ残念なのは、トレモロの存在でしょうか。
効果のかかり具合いや音は良いのですが、如何せん使う場面が少ない為、持ち腐れをしている気がしてなりません。
使用される方にはとても良いものだろうと思います。
アンプを買うというのは個人的に思い切った買い物でしたが、かなり満足度は高いです。

レビューIDReview ID：106739

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2019/05/12

エイジング

投稿者名Reviewed by：mot-p 【神奈川県】

Liveハウスで使うためのアンプを、探していてB.Cubeを買いました。
購入ポイントとして、音 /使い勝手/運搬のし易さ/見栄えで選びました、
特に重要な音については やはりデュアル。
クリーンを犠牲にせずクランチを足し算できる点がとても素晴らしかったです。シングル、ハムバッカーどちらでも ヘタレのないしっかりした音がつくれます。
何より驚いたのがスピーカーのエイジング。
最初はこんなものかと、それでも素晴らしい音でした。ライブハウスでは3バンドから使いたいとのことなので使わせたところ 3バンド目、中程度の音量で2時間ほど使ったあたりから急にジャリっと歪感が出だして 良いフィーリングになりました。
自分では ストラトとの相性が良いと思います。
ちょうど クラプトンのサウンドを少し軽くしたような感じです。
とても素晴らしくまた、評判も良いアンプです。
追記:
Tone capsuleを装着すると 信じられない音の変化があります。 New York Bluesを購入。
ストラトをつなげると極上の音となりました。
このアンプの真骨頂はトーンカプセル装着にあるようです。
歪み、コンプ系のエフェクターは不要となりました。

レビューIDReview ID：91945

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