みなさん、こんにちは!営業の手塚です。
前回に引き続き、スマートスピーカーやAIスピーカーと呼ばれる、AIアシスタントを利用した、音声対話型のスピーカーについて紹介します。
今回は、外部機器と組み合わせて家電の操作を行ったらどうなるのか!?について調査を行いました。
が、しかし・・・Amazon Echo(アレクサ)は、赤外線リモコンの機能がない・・・
ということで!?機能を拡張するために必要となる外部機器を探してみると、手のひらサイズのコンパクトなスマート家電コントローラを発見!

それが、こちらのラトックシステムから発売されているRS-WFIREX3。
スマホの専用アプリを使って、赤外線リモコンに対応した様々な家電の操作が可能、さらにAIスピーカーにも対応したアイテムです。

BOSS CE-2と比較すると大きさはこんな感じ!(笑)
このコントローラの設定方法は、「スマート家電コントローラ」というアプリをダウンロードし、持っているテレビなどのリモコンをリストの中から選びます。
試しに、各種メーカーの製品が登録されたリストの中から、エアコン・テレビ・照明を登録してみました。
最後に、アレクサのアプリにある「スキル」という機能に、今回のスマート家電コントローラを追加して準備完了です。

では早速試してみたいと思います。
「アレクサ、家電リモコンを使ってテレビをつけて」
と、話しかけると・・・!?
テレビの電源がONになりました!
他にも、音量の変更やチャンネルの切り替えなど簡単な操作ができます。
エアコンや照明でも試していると・・・?ある問題点に気がつきました・・・
アレクサでは通常、スマートホームと呼ばれるグループに、対応した家電製品を登録後「アレクサ、テレビをつけて」などと話しかけることで操作を行います。
しかし、今回購入したAmazon Echo(アレクサ)には赤外線機能がないため、追加した「スキル」を使って家電操作を行います。それには「家電リモコン」というキーワードを含めて話しかけなければいけません。シンプルに「アレクサ、テレビをつけて」だけでは、操作したくてもできないわけです。
たまに「家電リモコン」というキーワードを認識してくれない時があり「照明はみつかりませんでした」と、残念なお知らせを聞くことも。
アレクサは、スマートホームに登録されている照明を探してしまっているようです。。。
その点を含めて考えると、LINE のClova WAVEの場合は、標準で赤外線リモコン機能を搭載していて直接家電操作が行えるので、今回の様に家電を操作したい場合は、こちらのほうが使いやすそうです。
次回は、Clova WAVEを使ってどんなことができるのか!?について調査してみます!