ここから本文です

本当にあった怖い音の楽器

2016-07-12

Theme:Interesting Products

こんにちは。営業の松原です。

みなさん、最近暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
暑さをしのぐために、何かしていますか?
こわ~いホラー映画を観て気分をひんやりする方多いですよね?



・・・わたしはただエアコンをつけるだけですが。
私はホラーが大の苦手なのです。


いま注目のホラー映画といえば、「貞子vs伽椰子」ですよね。
先日、米沢のブログでも紹介していました。
「水」と「コケロミン」があればタイヤのパンクも怖くない!?2 



お気づきいただけましたか。
そうです、私、「松原伽椰子」と申します。

 

私のほうが先に生まれていたのに!「映画の伽椰子」の方が有名になっている!!
ゆるせん!!ということで何をすべきか!
ブログを書くしかない!! (???)


今回は、ホラー映画などで使われる、こわ~い効果音を再現できる楽器を紹介します。

まず、ジャパニーズホラーでよくつかわれる効果音。
「ヒュ~~~ドロドロドロ……」
こちらは、笛と太鼓の組み合わせで、お化けの登場を演出しています。
シンプルだけど、背筋がぞくぞくっとなりますよね。

ドラマー伽椰子として一つ言わせていただくと、フロアタムをドコドコしても怖い演出ができます。

続いて、洋風ホラーの効果音について。
個人的に、こっちのほうが断然怖いです。なんか危機感がある。せまりくる。

例えば、グランドピアノの高い音を1回、鳴らすだけで、怖い・・・
低い音の和音を鳴らしても、怖い。
不協和音だと、なおさら怖い。

ホラーの雰囲気があるときにピアノは怖いです。音楽室のベートーベンが動き出す、みたいな話を思い出してしまいます。

また、バイオリンも怖い音が出せます。出さなくていいのに。
(私、実はバイオリンも弾いてました!)
バイオリンで繰り返し高い音を鳴らす効果音は、ホラー映画「サイコ」で初めて使われたようですが、現在は多くのテレビ番組やホラー作品などで使われています。


今回ホラーに使われる楽器を調べていて、めちゃくちゃ怖い音を出す楽器を見つけてしまいました。

「ウォーターフォン」 という楽器です↓↓
Wikipediaより

この楽器、とにかく怖い音しか出ないんです。 
参考:

底の部分が空洞になっていて、そこに水を入れることからウォーターフォン(WaterPhone)と呼ばれています。
水の量を調節することで、このように広い空間に響き渡るような音を出すことができます。
チェロの弓や打楽器に使うマレット(バチ)によって、あの怖い音を出すことができます。

楽器とわかっていても、音だけで怖いですね。ああ涼しいなあ…。(強がり) 



いかがでしょうか。
この夏、お化け屋敷などを企画している方、音にもこだわってみては?
生演奏で怖がらせるのも粋だと思います。

残念ながらウォーターフォンの取り扱いはありませんが、この夏、楽器をお求めなら是非サウンドハウスをご利用ください!

 

→ウォーターフォンの音を収録しているソフトウェア音源はこちら

sound

サウンドハウススタッフによるブログです。 ここでしか聞けない、サウンドハウスのスタッフだからお届けできる、とっておき情報が満載です!本音トークもあるよ♪

 
 
 

Categories

Translated articles

Calendar

2025/4

Search by Brand

Brand List
FACEBOOK LINE YouTube X Instagram TikTok