みなさん、最近暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
暑さをしのぐために、何かしていますか?
こわ~いホラー映画を観て気分をひんやりする方多いですよね?
・・・わたしはただエアコンをつけるだけですが。
私はホラーが大の苦手なのです。
いま注目のホラー映画といえば、「貞子vs伽椰子」ですよね。
先日、米沢のブログでも紹介していました。
→「水」と「コケロミン」があればタイヤのパンクも怖くない!?2
お気づきいただけましたか。
そうです、私、「松原伽椰子」と申します。

私のほうが先に生まれていたのに!「映画の伽椰子」の方が有名になっている!!
ゆるせん!!ということで何をすべきか!
ブログを書くしかない!! (???)
今回は、ホラー映画などで使われる、こわ~い効果音を再現できる楽器を紹介します。
まず、ジャパニーズホラーでよくつかわれる効果音。
「ヒュ~~~ドロドロドロ……」
こちらは、笛と太鼓の組み合わせで、お化けの登場を演出しています。
シンプルだけど、背筋がぞくぞくっとなりますよね。
ドラマー伽椰子として一つ言わせていただくと、フロアタムをドコドコしても怖い演出ができます。
続いて、洋風ホラーの効果音について。
個人的に、こっちのほうが断然怖いです。なんか危機感がある。せまりくる。
例えば、グランドピアノの高い音を1回、鳴らすだけで、怖い・・・
低い音の和音を鳴らしても、怖い。
不協和音だと、なおさら怖い。
ホラーの雰囲気があるときにピアノは怖いです。音楽室のベートーベンが動き出す、みたいな話を思い出してしまいます。
また、バイオリンも怖い音が出せます。出さなくていいのに。
(私、実はバイオリンも弾いてました!)
バイオリンで繰り返し高い音を鳴らす効果音は、ホラー映画「サイコ」で初めて使われたようですが、現在は多くのテレビ番組やホラー作品などで使われています。
今回ホラーに使われる楽器を調べていて、めちゃくちゃ怖い音を出す楽器を見つけてしまいました。
「ウォーターフォン」 という楽器です↓↓

この楽器、とにかく怖い音しか出ないんです。
参考:
底の部分が空洞になっていて、そこに水を入れることからウォーターフォン(WaterPhone)と呼ばれています。
水の量を調節することで、このように広い空間に響き渡るような音を出すことができます。
チェロの弓や打楽器に使うマレット(バチ)によって、あの怖い音を出すことができます。
楽器とわかっていても、音だけで怖いですね。ああ涼しいなあ…。(強がり)
いかがでしょうか。
この夏、お化け屋敷などを企画している方、音にもこだわってみては?
生演奏で怖がらせるのも粋だと思います。
残念ながらウォーターフォンの取り扱いはありませんが、この夏、楽器をお求めなら是非サウンドハウスをご利用ください!