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雷や落雷など、突然の停電が起こった際に、作業途中のパソコン等の電源が落ちないよう、電力を一定時間供給をしてくれる装置「UPS」をご紹介します!
UPS(Uninterruptible Power Supply)とは「無停電電源装置」のことです。UPSの内部にはバッテリーが内蔵されており、パソコンに電源供給できない停電時には、一定時間、UPSから電力を供給されるので、突然のトラブルでデータが消失することはありません。もちろん、パソコンだけでなく音楽機材等にもお使いいただくことが可能です!
今週は天気も悪く大雨や雷が続き、業務中に突然、落雷による停電が起こりました。しかし、私のパソコンにはUPSが設置されていたので、復旧までの間、何事もなかったかのように作業を続けることができました。私自身、このような「無停電電源装置」の存在を知らなかったので、今回の停電で、このUPSの素晴らしさを実際に体験ですることが出来ました。
停電は頻繁に起こるものではなく、普段の生活の中で意識することはないかと思いますが、パソコンや音響機器などで作業する時は、雷が鳴っていようが雨が降ろうが、周りの環境は関係ないことです。そもそも集中して行っている仕事や作業を途中で妨げられることは大きなストレスになりますし、大切なデータを消失してしまうかもしれないトラブルは、事前に回避したいものです。そのような事態に遭遇する前に、このUPS「無停電電源装置」を導入してみてはいかがでしょうか?
ラインインタラクティブ方式を採用したCLASSIC PROのUPS(無停電電源装置)「UPS-PSIIシリーズ」をPCバックアップ用電源にオススメします。正弦波出力タイプなので、停電時にバッテリーから供給される波形が通常時と同じということでより安心して使えます。基本的にUPSは電源ONの状態にしておけば電源の供給とバッテリーへの充電が自動で開始されるので接続も簡単で、普段は特に設定を変更する必要はありません。後は停電が起きればバッテリーに切り替わりますし、復旧すれば自動で通常運転に戻るので本当に手間いらずです。冷却用にファンがついていますが、通常時の動作音は思ったよりも小さく、耳を当ててやっとわかる程度なので仕事の邪魔をするような心配もないと思います。
UPS-PSIIシリーズのスゴイところ、1つ目は許容電力がPSシリーズより大きいことです。1000VAモデルの場合、PSシリーズが600Wまでなのに対し、800Wまで対応できるようになっています。2つ目は、各種設定が液晶パネルで行えるようになっているところです。入出力電圧範囲のモード切替えや省エネモード、無負荷時自動シャットダウン設定など、さまざまな設定ができます。出力電圧範囲のモード切替えは、100/110/115/120Vの4種類があり、変圧器(スライダック)とデジタルテスターを使って実験してみました。結果は以下の通りで、かなり幅広い入力電圧範囲に対し、設定電圧±10%くらいの出力をしっかりキープすることを確認できました。「カチッとなり」というのはAVR(自動電圧補正機能)のON/OFFを指し、100V設定時は、大体90V以下、110V以上でONになり出力電圧が補正され、入力電圧範囲を外れるとバッテリーに切り替わりました。さすがに普段の生活の中でここまで電圧が変動をすることはないと思いますが、実際に確認できると安心ですね。
情報収集、通信販売、音楽制作、仕事のデータ作成など利用機会が増え、欠かすことができない存在になっているPC。作成中のデータを保存していなかったために、停電と同時にデータが消えてしまったということがないように、UPSの導入をオススメします。
■100V設定時
LINEモード(入力範囲70-130V 出力範囲90-110V)
74V以下でバッテリーモードに切り替わり、99Vまで上昇
75Vでは出力90V
90Vでは出力105V
92Vでカチッとなり、入力と出力が同じ値になる
110Vでカチッとなり、出力が93V
120Vでは出力102V
128V以上でバッテリーモードになり、99Vまで下降
■115V設定時
LINEモード(入力範囲85-145V 出力範囲103-126V)
85V以下でバッテリーモードに切り替わり、114Vまで上昇
90Vでは出力105V
100Vでは出力115V
110Vでカチッとなり、入力と出力が同じ値になる
126Vでカチッとなり、出力が108V
130Vでは出力110V
140Vでは出力119V
145V以上でバッテリーモードになり、114Vまで下降
※あくまで実測値の例となります。
2017/09/13
UPS1200LXからの買い替えです。
投稿者名Reviewed by:ditatone 【長崎県】
家庭用PCのUPSとして使用しています。UPS1200LX導入からちょうど3年経ったので、交換ついでにアップグレードしました。
使い始めたばかりですが少し気になる点として、冷却ファンの音が大きいような気がします。1200LXが無音だったのもあるので、慣れてくるものとは思いますが。
信頼性については、これまでも停電時やブレーカー落ちの時もしっかり作動してくれたので、今回も期待しています。
2021/04/25
圧倒的コスパ。ただし中級者以上向け
投稿者名Reviewed by:だおさん 【北海道】
2万円未満で800W(1000VA)なのはあまりにもコスパ良し。他メーカーだと倍近くします。
ただし、初めてのUPSにするには若干ハードルが高いのを覚悟ください。
当方、PCやNAS、ルーターなどネットワーク機器で瞬間最大500W程度が必要となりますが、
コンセントを引っこ抜く検証ではPCは1分以内のシャットダウンが正常に実施され、余剰バッテリーは50%を残すので
30分程度はネットワーク機器が稼働できそうです。性能としては必要十分で、良い買い物でした。
以下、購入で注意すべき点
・ファン音はそこそこ鳴り、止めることはできません。静音にこだわる場合は注意ください。ちなみに、室温20℃で500W程度なら排熱はほぼ常温です。
・UPS自体の電源プラグはAタイプ3ピンです。変換プラグは同梱されないので、3ピン用差込口がない場合は準備してください。
・付属USBケーブルは1.5mほどです。もし電源管理したいPCがさらに遠い場所にある場合は、Type-B(miniやmicroではない昔ながらの大きいタイプ)や延長ケーブル準備してください。
・UPSの設定を下手に変更しないほうが良いです。出力電圧などまで変えれるので、場合によっては機器を損傷します。
(逆に他社類似の小型モデルでこまかなパラメータをいじれないので、必要な人には便利)
・管理ソフトUPSmartをインストールするまで、windowsの機器切断の効果音が鳴り続けます。我慢してください。
・同ソフトは、プログラム開始までの間、windowsの機器切断の効果音が鳴り続けます。我慢してください。開始すると音は止まります。
・同ソフトは、windows10だとインストールしても設定情報が保存されなかったり、毎回初期設定ウィザードが立ち上がる不具合があるようです。その場合は【互換モードでwindows7】にすると、正常に動きました(ver2.0の場合)
・管理ソフトは日本語がありません…
・管理ソフトからのバッテリーテストだと、PCの電源が一気に落ちてしまいます。コンセント直抜きだと落ちずに切り替わるのですが…。機器類はあらかじめ停止のうえで、バッテリーテストをしたほうが良いです。
2019/12/30
UPSmartの改善を希望
投稿者名Reviewed by:山本 【長野県】
付属のUPS管理ソフトであるUPSmartを起動しないままWindows10をインストールしたデスクトップPCに本機とUSBケーブルでつなぐと、数秒おきにデバイスの取り外し音が連続して出ます。
UPSmartはサービスとしての起動ができないようで、手動なりツールを使い自動起動させないと上記の取り外し音が鳴りっぱなしになります。
ちなみにUPSmartは最新版でもサービスとして起動しませんでした。
是非改善していただきたいです。
2018/10/31
生録用のバッテリーが目的ですが普段はUPSとして使用
投稿者名Reviewed by:山本 【宮崎県】
バッテリー交換時は必ず+-の端子に絶縁テープを貼り安全を確保した作業がベターです。
バッテリー交換に際し本体をさかさまにする必要があります。
2020/09/28
付属のソフトがあまりにもダメ
投稿者名Reviewed by:秋葉 圭 【東京都】
ダウンロードしたモニタリングソフトは、毎回セットアップウィザードが立ち上がり初期設定しないと使用できません。自動起動しタスクトレイ常駐モード設定でも初期設定を忘れるため意味を持って使用できません。しかしながら立ち上げておかないとUSBが接続を繰り返すため毎回立ち上げる必要があります。
同ソフトから少し負荷がかかった状態でテストモードを実行するとPCや液晶モニターが落ちます。(詳細後述)
本体のみ接続でUPSのAC入力を引き抜いてのテストでは、液晶モニターは一旦落ちますが、PC本体はなんとか耐えてくれるようです。なので本来の目的には使用できる?製品のためあからさまに製品の不具合と言うことでもないようです。
ソフトがひどいだけかもしれません。UPSはソフトがあって自動シャットダウン機能があってこそだと思います。サーバー等の無人運転での使用は危険です。元々この値段の製品でサーバー動かそうと考えること自体がいけない考えなのでしょうけど。
詳細
負荷 100Wだとモニターソフトからテストしてバッテリーに切り替えた場合、液晶モニターは一瞬消えて再起動します。PC本体は大丈夫です。
負荷 500W程度かかるPCだとモニターソフトからのテストでバッテリーに切り替えるとPCが落ちてしまいます。PC用の液晶モニターも一旦消えてリセット状態になります。
さらにUPS本体のみで負荷500Wかかかった状態でセルフテストかけると同じくPC液晶モニターとも瞬電のため落ちます。
負荷100Wですと本体は耐えてくれますが、液晶モニタは落ちますのでかなりの時間切り替えにかかっていると思われます。
負荷状態でのセルフテストが対応していないと思われます。ちなみにAPC製のUPSではある一定以上の危険な状態の負荷がかかっている場合セルフテストの実行ができないようになってます。APC製は定期的にセルフテストがソフト側から実行される仕様になっているため、そのような仕様なのかもしれません。
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