2016/02/21
歌い手が一番驚いてました
投稿者名Reviewed by:jin 【山形県】
おもに、ボサノバをメインで演奏している2人のユニットです。
相方(女性ヴォーカル)のために購入致しました。
今まで、こちらで購入したAUDIX OM2をメインで使用し、それほど声量の無い相方にはぴったりな音色で、色んな現場でもPAさんからは好評でしたが、ギターの私がアコギプリを使うようになった頃から、もっと声が抜けて欲しいと思い探し当てたのがC5でした。
届いて最初のリハで、一番驚いたのは歌う本人でした。
スムーズかつ予想外に力強い高域が飛び出し、「力まずに歌えて、しかも気持ちいい。上手くなった気分(笑)」との感想。
しかも、結構低音域が出る歌い手なのですが、「ボワんとした感じが無いね?」
確かにその通りです。
ダイナミックマイクとは比較出来ないのでしょうが、ハンドヘルド型のコンデンサーマイクってどうなの?と思っていた私には、ある種驚きでした。
コンデンサーマイクは宅録用に何本かこちらで購入しその素晴らしさに喜んでおりましたが、 ライブで使用出来ると言うのはすごいです。
指向性やハンドリングノイズの少なさ。
声量が小さいためにほぼくっつけて歌う彼女には、吹かれにも強いという点は本当に特筆すべきポイントだと思います。
素人ゆえ、特性がどうとかなど分かりませんが、間違いなく素晴らしいライブ用のコンデンサーマイクだと思います
体感出来て書かせて頂きました。
追記致しますが、ノイズがのる初期不良があり、問い合わせ及び返品ということがありましたが、速攻にて対応頂き良品をすぐにお送り頂きました。
ありがとう御座いました。
サウンドハウスさんはずっと利用させて頂いておりますが、価格やサポートにおいても大変信頼出来ると改めて思った次第です。
C5なら、どこよりも一番安く安心ですよ。
もちろん他の商品もですが。
老婆心ながら。
レビューIDReview ID:61965
2016/02/04
音はシルキー、タフなのでコスパも最高
投稿者名Reviewed by:GAMERAⅢ 【東京都】
プロのナレーションの現場での使用。
ナレーションを急遽宅録する場合に、永く使っている。
音質はシルキーでナレーション用としては非常に上品にまとまっている。
ボーカル用としても、高音のスッキリさを感じる。
おとなしい歌い方に向いているかもしれない、・・・パンチのある歌い手さんはオンマイクに限ると思う。
ナメるように使用すると非常にナマナマしい面を見せてくれる。
特に、このマイクには非常な長所がある。
〇非常にタフ、全体に塗装が痛み始めるまで使っているが故障しない。
〇吹かれ(ポップノイズ)には超強い。
〇シッカリした性能の割にはロープライスである。
とくにタフさにおいては、過酷なステージなどに十分耐えるだろう。
しかし、何より、吹かれに強いのは特筆モノである。
日常、スタジオや自宅録音室でサイドアドレスタイプしか使わないので、タマに急ぎで、このようなトップアドレスタイプを使用すると、つい、超オンマイクになってしまう、そんなときでも、ハ行でも、強い音でもポップノイズになりにくい。
つまるところ、コスパ最高だと思う。
ちなみに、このタイプの(棒型:トップアドレス)のマイクは、Sennheiser e965、Neumann KMS104、GT Convertible,SONY C357,Blue enCORE 300、その他を所持しているが、実力はSennheiser、Neumannとタメをはる。
Sennheiser e965が、あくまでナチュラルなら、C5はさらりとして控えめ、上品な味わいというところか。
高音は一番伸びていて、EQしやすいのも特徴。
なんといってもタフなのはありがたいし、吹かれに強いので再録することが少なく、これは時間が節約できるので、まさに福音である。
いつ昇天されても良いように、新品を予備に買っておいている。
しかし、このマイクも他のマイクと同様にテクニックは必要である。
要するに、ナマナマしくも、か細くも、その演者の技倆によって差がでるということ。
特定のマイクに「私には向いていない」と感じる方は、マイクを使いこなすだけの実力がないだけ、向かない部分、が演者の欠陥なので、向かないと思うマイクで練習してこそ実力が付く、ということである。
レビューIDReview ID:61522
2021/03/17
ナチュラルハイな感じですね。
投稿者名Reviewed by:pokeman 【愛知県】
コンデンサーマイクで似た価格帯のAT2010との比較で書かせて頂きます。
周波数特性が、C5が65hz~20Khz、対してAT2010は40hz~20Khz。
下が25hz違うのでどうなのかな、というのが最初の注目点でした。
J-Popを同じセッティングで唄ってみましたが、下25hzの違いはあまり分かりませんでした。
が、高音域では、かなり違いが分かります。
AT2010は、少しイコライジングしたような、良くも悪くもキラキラしたような高音が目立ち、対するC5はナチュラルな高音という感じです。
恐らく、パンチ力が欲しい、高音をもっと前に出したいシンガーなら、AT2010がお勧めだと思います。
がしかし、聴き比べると、ややなんとなく作られた高音っぽい味というか雰囲気がAT2010にはあり、それに比べると、本当にナチュラルな高音がC5にはあります。
そういった意味で、これはマイクの性能というよりも味付け、キャラクターの違いの様に思いますね。
どちらがお好みでしょう?というレベルだと思います。
また、軽すぎず重すぎず、アクション入れたステージングでも単一指向性なので外しにくく、少しのハンドリング・アクションでもノイズが出ない、良いマイクだと思います。
良い意味でコンデンサーマイクだという事を忘れさせてくれるマイクじゃないでしょうか。
ちなみに、ブースターは最初から装着されていて、外して唄ってみましたが違いが分からず・・・(;^_^A
無くすと面倒、音域を底上げしてくれるなら・・と付けて運用しようと思いました。
手軽にコンデンサーマイクのいい部分を味わって唄いたい、という方にはとてもお勧めです。
近々スタジオで唄うので、AT2010と比較してバンドメンバーにも訊いてみようと思っています。
なお、-♪は、期待していたマイクパフォーマンスとはやや違っていたので、減らしました。
マイクが悪いわけじゃないです。
レビューIDReview ID:115871
2017/09/23
AKGの音!
投稿者名Reviewed by:よっき 【長野県】
仕事で414を使い続けて10数年。
色々なマイクを使いましたが、結局AKGのマイクが一番慣れていて、扱い方を知っている…
と思い知ったのがこのマイクです。
414と同等だとは言いませんが、確かにAKGの音。
個人的に使うには、これ以上を望む必要が無いかと。
素晴らしいかイマイチかは知らないけど、
私にはフィットするマイクでした。
レビューIDReview ID:75923
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Item ID:93866
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