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高額なものが多い真空管マイクの中で、優れたコストパフォーマンスを実現した「MXLV69M-EDT」。真空管ならではの温かで豊かなサウンドが得られます。特に低音は太く芯があり、締まった低域と存在感のある中域が印象的です。楽器の繊細なニュアンスやボーカルの細かいニュアンスを素直で忠実に再現することが出来ます。そして、M-EDTとは、「Mogami Edition」のことを意味しており、「モガミ製」ケーブルが付いてきて、この価格とは驚きです!光を放つゴールドとマットな質感の黒の配色は思わず手に取りたくなるような高級感漂うデザイン。個人的に大好きなカラーリングに心が躍りました。アコースティックギター、ボーカルなど幅広い用途に最適。真空管マイクを試してみたい!という方におススメしたい1本です。
2022/03/21
安くてもちゃんと真空管マイク
投稿者名Reviewed by:だらしねぇな 【北海道】
このマイク、なんと真空管マイクである。
真空管マイクと言えばu67、u47、c800gに代表されるように2、3ケタ万円するような超高級マイクがほとんど。
しかし、mxlv69mはなんと約3万円。本物の真空管を使っているマイクとしては破格の安さ。
しかし作りに妥協はなく、他社と同じものを作っても意味が無い、ということで5回も回路設計を作り直したらしい。その甲斐あって、安価であるにもかかわらず真空管らしい、しかしわざとらしくない素晴らしい出音だ。
内部の真空管の規格は12at7であるため、はんだごてなどを使わずとも簡単に中の真空管を取り替えることができるのは嬉しい要素。かつては別の規格のものだったようだが、私は手軽さにおいてこちらの方が好きである。
デフォの中華管の質感も悪くは無いのだが、真空管をより良いものにカスタムすることでこのマイクのポテンシャルを存分に引き出すことが可能だ。
ここのコメントを見てSylvaniaの12at7(ブラックプレート)に換装したところ、大抵のボーカルに合う、声の美味しいところを余すことなく収録する万能マイクと化した。
TELEFUNKENの透明感、RCAの立体感、mullardのパンチなど、真空管を入れ替えてキャラの変化を楽しみながら特性を勉強するにもうってつけである。
同価格帯ではc214、at4040など優れた高コスパなマイクが並んでいるが、この一本もトップクラスにおすすめだ。
レビューIDReview ID:125204
2020/11/20
絶妙な音像と音色のバランス、素晴らしい一品
投稿者名Reviewed by:Max 【愛知県】
内蔵されている真空管にはMXLとだけ書かれているもので驚いたことに質感がとても良かった。まずその真空管のままテスト。真空管マイクらしい柔らかく温かみのある音像、音色。それでいて色彩感豊かな部分も同時に持ち合わせておりとても素晴らしい。低音域から高音域までとてもバランス良いフラットなスペクトルであった。
その後Brimarの真空管に換装してみると奥行きや解像度がさらに増して別次元の質感に!!より生々しく実際の音像が集音されるようになった。真空管の換装によるキャラクターの変化も楽しめるのが真空管マイクの面白さでもある。
価格と音質がとても良い意味でバランスが取れてない。これはぜひ持っておきたい素晴らしい一品だ。
レビューIDReview ID:109088
2019/02/26
コスパがものすごい。
投稿者名Reviewed by:おおもりさん 【東京都】
真空管らしい温かみのある丸い音色です。今どきのコンデンサーマイクでこの質感は出せませんよね。電源とマイクを繋ぐ専用ケーブルも、最初からモガミ製が入っているので安心です。真空管はチャイナ製かな?と思いましたが、製造国は書いてありませんでした。しかし真空管にMXLの印字がしてあるので、そこそこ良い物であるような気はします。
レビューIDReview ID:90051
2016/05/30
あまり参考にはならないかも・・・・
投稿者名Reviewed by:Jizi 【東京都】
あまり参考にはならないかも知れませんが、私はこの V69 の本当に初期の頃の 5718 ミニ真空管を搭載した物をもう5年以上使っています、若干ノイジーですが、真空管のサウンドを見事に再現してくれ、又、これにしか出せないサウンドで非常に使い易いマイクです。ただ、現在の V69 では真空管が違いますので、どの様な音で拾ってくれるのかは分かりませんが、出来れば、5718 真空管搭載の機種を中古で購入される事をお勧めします。
レビューIDReview ID:8101
2012/05/03
球の換装は非常に有効、より絶品の音に
投稿者名Reviewed by:GAMERAⅢ 【東京都】
【当初の感じ方】
この機械は真空管に12AT7を使っている。
この管は12AX7等と違って、音響用途での設計でなく、雑音や音質等に不安はあったが、その心配は杞憂であった。
音質:非常にウオーム、悪く言えば低音が強い、EQで高音を少し上げるとスッキリと伸びた素直で軽快な音に大変身。
男声の時にはやはりEQ必須だろう。
女声の場合には低音からバッチリ拾える。
この場合もEQでの作りこみが面白い。
オフマイクでは、若干音が痩せる。
やはり、オンマイク気味に使うのが正解だろう。
この価格の機種としては良く拾う方である。
ゲインは非常に大きい。
普通のダイナミックマイクと比較するわけにはいかないが、他のTUBEマイクと比較すると、このマイクは歴然と大きな音。
(RODE NTK・SEIDE VT3000といったものと比較)
吹かれには大して強くないが、それはどのマイクも同じ、ウレタン製のブレーカーが付いているので、その点にも気は使われている。
雑音:非常にホワイトノイズが少なく、良く設計されているという印象。
何度も設計をし直したとの情報は本当だろう。
一体に、真空管はヒーター切れ、その他のアクシデントを予想すべきである。
そんな時、サブミニチュア管仕様だったら、入手が困難、更に、入手したところで、交換が困難である。
保守という観点からは、12AT7に変更したのは正解であると、私は思う。
高いgm、低い内部抵抗の12AT7は、その反面、直線性の保持と、雑音の排除に結構難しい管だが、良く使いこなしていると思う。
自分的には、もう少し使い込んでみて、エージングの結果を試してみたい。
【真空管を換装しました】
シルバニアのNOS(未使用)管と交換してみました。
全く別物、最初に挙げたEQが必要な造りこみの必要性なんて、感じさせないナチュラルで、しっとりとした、文句のない音(男声・女声)となった。
レスポンスも充分である。
ウオームすぎる(低音のボワッっとした)真空管臭さもなく、大正解であった。
思えば、ディフォルトの中華管は当たり外れが大きいので、信頼できる管に換装するのが当然なのかもしれない。(共振はなかった)
NEUMANNの47と並んで、メインマイクに格上げになりました。
レビューIDReview ID:32165
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