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だらしねぇな さんのレビュー一覧

GRACE DESIGN
m101
在庫状況:在庫あり
価格:¥122,500(税込)
参考になった人数:0人(0人中)
(5.0) クリア系とは何か、理解するのに最適な機材 2023/06/01
Oc18との組み合わせでボーカル録音に使用。回路を見ても極言まで歪みという歪みを排除しており、非常にナチュラルな音で録れる。
ナチュラルな音、というとありきたりな表現ではあるが、このプリはクリアなまま、その人の声の良いところを引き出し、そうでない部分を抑えてくれる。そのうえで色付けがないので、非常に扱いやすい音になるのだ。
クリア系と言うと、ただ音をそのまま入れるだけでつまらない音、という思い込みが巷には溢れているが、そんなことは断じてない。「クリアである」ということは、つまるところ「余計なものが入らず、その人の演奏の魅力を余すところなく描き出す」ということなのだ。
今ビンテージとして知られている機材がめざしたのは、「原音忠実」である。つまり、名だたるレジェンドたちが目指した方向にいるのが、俗に言うクリア系とも言える。
また今の時代、mixはITBで行うことが主流になりつつある。色付けもプラグインで行われることが多い。
その際大事なのは「色づけなく音を録り入れること」である。m101はその要件を充分に満たした上で、演奏者の魅力を存分に引き出してくれる機材だと思う。
Neve等の定番を知った上で別の方向性を探る方、これから新たな定番を作っていきたい方には是非おすすめしたいマイクプリである。

SENNHEISER
IE100PRO ブラック カナル型イヤホン
在庫状況:在庫あり
価格:¥12,870(税込)
参考になった人数:2人(2人中)
(5.0) モニターライクな業務用イヤホン 2023/04/14
サウンドハウスから購入。箱からして余計な華美さはなく、業務用という感じがする。また乾燥剤が一緒に入っており、品質管理がしっかりしているのはさすがSENNHEISERである。
音に関しては非常に厳しく見ればドンシャリと言えるが基本的にはフラットで、高域もほぼ刺さらない。
解像度や定位が価格帯を考えると信じられないほどしっかりしており、1万円台の雄と言えるだろう。
スマホだと鳴らしきれない部分があるが、ポタアン等との組み合わせによりポテンシャルを発揮する。音楽鑑賞にも、ライブでのモニターにも使える用途の広いイヤホンである。

FOCUSRITE
Clarett+ 2 Pre USB
在庫状況:在庫あり
価格:¥62,800(税込)
参考になった人数:23人(23人中)
(5.0) さすがといったところ 2023/03/05
このインターフェース、ADにcs5381を、DAにcs43198を積んでいる。
これだけ言われてもなんのこっちゃと思うだろうが、要するにAD(アナログ信号、すなわち演奏や音声をデジタルに変換する場所)に使われているチップがCS5381、DA(デジタルをアナログ信号、つまり音楽や音声に変換する場所)にcs43198が使われているということだ。
この5381はシーラスロジックという会社のフラグシップのチップであり、他社のハイエンドクラスのインターフェース、例えばprism soundのlyraやtitanなどに使われている。
DAの43198は、antelope社のAmariが採用しているそれだ。
当然、チップだけで音は決まらないし、ハイエンドインターフェースはクロックやマイクプリなどのアナログ部分もとんでもなくいいので音質に差は出るのだが、それでも原音への忠実性やそのスペックにおいてはハイエンドクラスに並んでしまうのがこのclarett+である。
価格を考えると恐ろしいほど良い音で録れるし、聴ける。さすがはfocusriteと行った内容のインターフェースである。

WARM AUDIO
WA-8000 真空管コンデンサーマイク
在庫状況:在庫あり
価格:¥178,000(税込)
参考になった人数:24人(24人中)
(5.0) 気合入ってる 2022/12/05
ダイアフラムは特注、中身の真空管は、有名どころのものではないがビンテージのNOSで、真空管を冷却するための素子もこの価格でちゃんとある。中々に気合いの入った作り。
肝心の音は、本当に本気で聴き込まないと分からないレベルまでc800gの音に肉薄している。
発売当初、あるエンジニアの試みでSNS上においてブラインドテストが行われたが、参加したプロのエンジニアたちの中には、悩みに悩んだ末wa-8000の方を本家だと思った人も何人かいた。
余談ではあるがc800gは、sonyのスタジオがまだ信濃町にあった頃、そこのエンジニアと共に日本語に合わせてチューニングされている。それゆえ、日本語の男性ボーカルには非常にマッチングしやすい。
それを再現したwa-8000も傾向はほぼ同様で、上の速さもそのまま。mixでも埋もれにくい。日本語の歌を歌うボーカリストの方々には、非常に有力な選択肢のひとつになるのでは無いだろうか。

SPL
Crescendo
在庫状況:特別注文
価格:¥763,400(税込)
参考になった人数:6人(6人中)
(5.0) 最新技術、恐るべし 2022/10/21
ヘッドルームの広さ、原音の忠実度、情報量の多さ、録り音、どれをとっても凄まじいとしか言いようがない。
Neveのような色付け系、ビンテージ系とは対極にあるモダン中のモダン。120vテクノロジーによる恩恵だろうか。ビンテージ信仰に一石どころか十石ほど投じかねない出来だと思う。

WARM AUDIO
WA-67 コンデンサーマイク
在庫状況:在庫あり
価格:¥138,000(税込)
参考になった人数:24人(24人中)
(5.0) こういう状態の67ですと言われれば納得できてしまうレベル 2022/05/11
何故か巷ではwa-8000等に押されているのかあまり人気のないwa67。怖いもの見たさで試してみたがこれは凄まじい。
作りのこだわりについては既にwarm Audioが説明してくれているので音についての感想を。
再現元となっているneumann独特の中低域の粘りや質感などをしっかり捉えており、これはu67ですと言われれば信じてしまいそうなほどに似ている。
よーく聴くと高域の伸びなどが状態の良いメンテナンスバッチリの個体には及んでいない。しかし値段が10分の1以下であることを考えると本当に驚きの音だ。
既に完成系に近い音で録れるのでMixも楽。10万クラスのマイクを手に入れたい、という時に非常にオススメのマイクである。

ANTELOPE AUDIO
Edge Duo コンデンサーマイク
在庫状況:在庫あり
価格:¥94,661(税込)
参考になった人数:21人(21人中)
(5.0) あえての5 2022/05/05
誤った情報が最初に目に飛び込んでこないためにあえて5にしています。
まず製造元。
下のレビューではベルリンのN社を匂わすような事が書かれている(当人のブログでも同様の記述があります)が、間違いです。このマイクはブルガリア製。知人にもネットで飛び交う誤情報を鵜呑みにして悲しい思いをした方がいるので(ブルガリア製が悪いという訳では無いが)、あえて書かせてもらいました。
肝心の音は、まあモデリングマイクですねという音。確かに各モデル元のキャラはある程度掴めているが、価格を考えてもやはり限界があり似て非なるもの。まあ、これはモデリングマイク全般に言えてしまうことである。
10万円台のマイクにしてはノイズも多い。モデリングを使用しない場合も、まあクリアと言えば聞こえはいいがどちらかと言えば平坦な印象。
モデリングマイク、という観点から言っても、某社のml-1など代替可能な製品はいくらでもある。
とはいえ悪いマイクではない。キャラを使い分けできるのは楽しいし、曲に合わせてマイク変えるなんていちいちやってられない人には合っているのではないか。
N社だと思って買いに来た方は、いちど冷静になって正しい情報を仕入れて頂きたく思います。これはN社のマイクではなく、あくまでAntelope社のマイクです。
N社のマイクが欲しい場合はほぼ同価格帯にTLM103、もう少し下の価格帯にTLM102がある、ということも記載してレビューを終わります。

Golden Age Project
PREQ-73 PREMIER
在庫状況:約2週間
価格:¥98,780(税込)
参考になった人数:17人(19人中)
(5.0) 信じられないほどのコスパ 2022/03/31
下位機種の音が気に入り、そのまま貯金してこの機種を購入した。
マイク入力と出力に、その昔st.lves(本家Neveの入力トランスを製造していた会社)からそのまま技術と生産体制を受け継いだcarnhill社のトランスを使用している。eqまでつけてこの価格でなぜ搭載できたのか本当に分からないほど費用のかかる部品だ。その他の部品・回路構成もとにかくNeveに近づけようとした努力を感じる。細かな部品もオープンにしている通りで品質の高いものが多い。
実際の出音は非常に本家Neve1073に近い。女性ボーカルに使用すると少し驚くほどだ。違いがあるとすれば、少しレンジが狭いのと低域がタイトな点か。本家oldの格が違いすぎるだけだが…
Eqもガワだけ見ればチープに映るが意外や意外、ちゃんとした効きである。
総合的な音で言えばもっと上の値段の機材にも全然負けない。利益出てるんだろうか。どれほどの企業努力をしているのか想像もつかない。
これ以上に行くならば、本家Neveの開発責任者として制作に非常に深く関わったgeoff tanner氏によるGTQ2やGTQC、生前のNeve氏最後期の作品であるshelford channelあたりまで行かないと、価格差ほどの違いを感じることはできないだろう。
プロにも使用者がいるほどで、恐ろしいほどのクオリティである。
宅録ならばこれでひとまずゴールでいいんじゃないだろうか。
こんな価格でNeveサウンドが手に入るなんて、一昔前は考えられなかった。いい時代だ。

WARM AUDIO
WA76 コンプレッサー
在庫状況:在庫あり
価格:¥108,000(税込)
参考になった人数:12人(13人中)
(5.0) 3分の1の値段とは思えないコンプ 2022/03/28
せっかくいいコンプなのにサウンドに関する評価が書かれていないので投稿。
当コンプはビンテージurei 1176rev.dの再現機である。
1176は日本においてはどこのスタジオにもほぼ確実に置いてあると言っていいほど使用率の高いコンプレッサーであり、私も個人所有はしていないが自分の演奏を76コンプを使用して録音していただいた経験がある。
その上で言わせていただくと、このコンプは非常に上手に76コンプの特徴を捉えており、76に求められるパンチ感などが精密に再現されていると思う。
プラグインの76より分厚い情報量の多い音で、かつコンプの効きも滑らかである。実機とプラグインの違いを知るには最適な機材のひとつであろう。
中の部品もcinemagトランスを始めとして妥協は見られず、大変な企業努力を感じられる。
先年も非常に再現度の高いc800gのクローンであるwa-8000を発表して話題をかっさらったwarm Audio。
次はどんな機材を出してくるのか、楽しみで仕方がない。


MXL
MXLV69M-EDT 真空管マイク
在庫状況:在庫あり
価格:¥36,800(税込)
参考になった人数:20人(20人中)
(5.0) 安くてもちゃんと真空管マイク 2022/03/21
このマイク、なんと真空管マイクである。
真空管マイクと言えばu67、u47、c800gに代表されるように2、3ケタ万円するような超高級マイクがほとんど。
しかし、mxlv69mはなんと約3万円。本物の真空管を使っているマイクとしては破格の安さ。
しかし作りに妥協はなく、他社と同じものを作っても意味が無い、ということで5回も回路設計を作り直したらしい。その甲斐あって、安価であるにもかかわらず真空管らしい、しかしわざとらしくない素晴らしい出音だ。
内部の真空管の規格は12at7であるため、はんだごてなどを使わずとも簡単に中の真空管を取り替えることができるのは嬉しい要素。かつては別の規格のものだったようだが、私は手軽さにおいてこちらの方が好きである。
デフォの中華管の質感も悪くは無いのだが、真空管をより良いものにカスタムすることでこのマイクのポテンシャルを存分に引き出すことが可能だ。
ここのコメントを見てSylvaniaの12at7(ブラックプレート)に換装したところ、大抵のボーカルに合う、声の美味しいところを余すことなく収録する万能マイクと化した。
TELEFUNKENの透明感、RCAの立体感、mullardのパンチなど、真空管を入れ替えてキャラの変化を楽しみながら特性を勉強するにもうってつけである。
同価格帯ではc214、at4040など優れた高コスパなマイクが並んでいるが、この一本もトップクラスにおすすめだ。

Austrian Audio
OC18 Studio Set
在庫状況:在庫あり
価格:¥128,700(税込)
参考になった人数:59人(59人中)
(5.0) いいマイク 2021/10/18
上位機種・oc818を単一指向性のみに絞った機種。
元AKGの熟練技術者達が作ったメーカーのマイクということで、C414と音の傾向性が近いものだと思って使ったが、正直別物。414よりクセはなく、ボーカルから金管楽器までなんにでもとりあえず使える。個人的な感想ではあるが、これより上の価格帯のマイクよりもだいぶ使いやすい。
AKGの名だたるマイクを作り上げてきた熟練の職人によるハンドメイドに加え、厳格な検査を通されたマイクなので、同価格帯での性能は飛び抜けている。全てのマイクの誤差が1db以内に収まるように調整しているため、どれを買ってもステレオペアとして運用できるのも嬉しい。
ボーカルとしての利用が主だが、しっかり輪郭やニュアンスをとらえてくれる。mixでの処理も少なくて済む。非常にいいマイクである。

CLASSIC PRO
MIP030
在庫状況:在庫あり
価格:¥700(税込)
参考になった人数:1人(1人中)
(4.0) 日持ちはしないが、割と使える 2021/07/11
この価格で「ちゃんと使えるケーブル」が手に入るのはお得。

YAMAHA
HPH-MT8 スタジオモニターヘッドホン
在庫状況:在庫あり
価格:¥24,800(税込)
参考になった人数:4人(5人中)
(5.0) バランスが良く解像度が高い 2021/07/06
CD900stを使っていたが、更なる解像度を求めて購入。
最初は若干音が籠っているように感じ、900stの方がいいのでは?などと思っていたが、しばらく聴くうちに、籠っているように感じるのは900stに比べて「低音が圧倒的に出ている」からだということに気がついた。
高域から低域までバランスよく、しかも小さい音まで拾って再現してくれるため、「自分の曲はこんな音で鳴っていたのか!」と驚くであろう。私の場合、今までのヘッドホンでは良いと思っていた音がこれで聞くと全然バラバラだったり、逆に悪いと思っていた音が実ははるかに良かったり・・・など、新鮮な驚きが沢山あった。
ちなみに、演奏者の技量も容赦なく暴かれるため、私のような下手くそはちょっと恥ずかしい思いをする(笑)
だがそこを超えてこそ成長もあるというものだ・・・と信じたい。
MIXにはこれ以上ないほど適しているモニターヘッドフォンであると思う。ただし、あまりに音の情報量が多すぎるため、ずっと聞いていると耳が疲れてきてしまう。
なので、どちらも持っている方はrec時に900st、MIX時にMT8を使うなど場面によって使い分けるのが望ましいのではなかろうか。

AKG
C214 コンデンサーマイク
在庫状況:在庫あり
価格:¥59,800(税込)
参考になった人数:33人(40人中)
(5.0) いいマイク。ただし・・・ 2021/10/18
一つだけ注意。c214のダイアフラムはc414と「同等」のものを使っていると書いてあるが、これは「同じ」という意味ではない。別のものであるようだ。
C414と同じダイアフラムが欲しい人はc314までランクをあげるとよい。
ボーカル録音での使用。さすがスタジオ定番のc414の廉価版だけあって性能は同価格帯においてピカイチである。
ただ、周波特性を見てもわかる通り低音をあまり拾わないようにできているため、女性や高めの男性の声には合うが低音の強い男性(極端なところだと声楽系)には合わない可能性が高い。
まあ低音までしっかり拾ってくれるマイクはアンダー10万ではほぼないので仕方ない部分もある。
ちなみにアコギには個人的にバッチリ合う。
グッときらびやかな音を録りたい人はこのマイクをまず試してみるのをおすすめする。

MXL
MXL-V67G 定番 コンデンサーマイク
在庫状況:在庫あり
価格:¥14,800(税込)
参考になった人数:38人(39人中)
(5.0) 最初の相棒 2021/12/15
u87コピーマイク・・・と言われているが、型番的に意識したのはu67のような気がする。
実際使ってみると1万円台(購入当時)とは正直信じられないほどしっかりとしたいい音である。躊躇わずに上位版の2003aにしても良かったかもしれないと思うほどに。
若干ハイ上がりの傾向にはあるものの全体的にはフラット気味で、特に女性ボーカルに合うなと感じた。
自分は割と太い声の男性なので、贅沢を言えばもう少し広く響きを拾って欲しいとは思うが、それをこの価格帯で求めるのは吉野家の牛丼の値段で松坂牛を提供しろと言うようなものだろう。あと低域が少し足りないので、マイクとの距離は近めでセッティングすることをおすすめする。
巷で最初の一本にと言われるNT-1は味付けが強すぎて合う合わないが激しいが、こちらは少し音の硬さがあるものの味付けはほぼなく、多くの人の声に馴染む良い特性を持っている。
コンデンサーマイク最初の一本としてはこちらの方がいい、と個人的には強く思う。
マイクプリやインターフェースを上等のものにすれば、このマイクのポテンシャルも引き出せるので、環境を良くしようと思うならばこのマイクを買って、インターフェースやマイクプリの質を引き上げよう。
マイクの方でこれよりもっと音を良くしようと思えば、ここからAT4050ぐらいの価格帯に飛んだ方が良い。3万ぐらいだと音の違いがさほど実感できずに泣くことになるであろう。私がそうだった。
また、元々の作りがしっかりしているため、海外では改造してさらに高音質にするのも流行っている。
一度買えば長く使える素敵なマイクなので、購入をオススメする。

SSL (Solid State Logic)
SSL2 USBオーディオインターフェイス
在庫状況:約2週間
価格:¥29,750(税込)
参考になった人数:19人(19人中)
(5.0) 録音特化のインターフェース 2021/07/13
どの企業もそうだが、あらゆるものは限られた予算の中で作らなければならない。
低価格となればなおさらで、どこにどう予算を振るのかが非常に大切になってくる。
このssl2は4kスイッチが示すように「録音」にほぼ予算を全振りしたと言ってよい(実際、その部分にいい部品を使っている)ほど録り音に特化しており、その音たるや10万クラスのインターフェースにも匹敵すると豪語する人がいるほどである。
インプットにはあのSSL six(20万近くするミキサー)と同じものが使われているらしく、その評判も納得だ。
実際、使ってみると10万クラス云々もあながち嘘でもないなと感じる。特に4kスイッチは押すだけで音が前に出て明るくなり、皆が「良い音」と感じやすいSSLのサウンドに近づく。
ただし、本当に録音特価なので、ループバック機能もなく、生配信での歌枠やゲーム実況には向かない。
が、この価格ではまずありえないレベルの録音が実現できるので、音楽関係の配信をやらない(もしくはそれ用のインターフェースを他に持っている)方、「良い音」で録音したいと思っている方にはファーストチョイスとして、もしくはエントリークラスからのセカンドチョイスに最適だと思う。

PRESONUS
AudioBox iTwo オーディオインターフェイス
在庫状況:取扱中止
価格:¥19,800(税込)
参考になった人数:5人(6人中)
(3.0) さすがに年代を感じる 2021/06/28
他店より購入。この価格帯のものとしては良いと思うが、如何せん発売が7年前。宅録の需要は当時に比べて上がり、今の時代は同じ価格帯でももっといいインターフェースが沢山ある。
同じpresonusからすら、Studio24cなど近い価格で新しいものが出てきている。

UNIVERSAL AUDIO
APOLLO SOLO USB Heritage Edition
在庫状況:在庫あり
価格:¥69,801(税込)
参考になった人数:17人(19人中)
(5.0) UADプラグインの「入口」に 2021/07/11
Apollo soloは数年前のapollo twin mk2 soloと同じ性能(らしい)でこの価格であり、マイクプリの質もいいので純粋なオーディオインターフェースとしても結構使える。
この製品の真価はプラグインの「かけどり」で発揮される。ユニゾン機能を使うことで、マイクプリをneve1073にすることも出来れば、610にすることもできる。UADのneve1073は発売時に大反響を呼び、今でも売れ続けているプラグインだ。追加購入は必要だが、それだけの価値はある。
610は購入時についてくる。無料版と侮るなかれ、音がグッと前に出てくる素晴らしいプラグインである。
またコンプやEQも同様かけどりができ、実際に揃えたらとんでもない額を払うことになる機材たちを仮想空間に揃え、スタジオで録音したようなクオリティに持っていくことが可能なのである。
Heritage Editionでついてくるのは主にデフォルトのプラグインの有料版だが、REGACY版とは音の傾向こそ似ているものの、別物レベルに音がいい。
個人的には、本家だけあって1176、la2aの再現度は群を抜いていると感じた。
プラグインの最高峰とも言われるUADプラグインを、(比較的)安価に体験する上でこれ以上のツールはなかろう。
ただしミックスをする上ではDSP一基ではとても足りない。せいぜい1.2トラックが限界であるので、用途が明確な場合を除いてはtwinまで頑張った方がいいとは思う。
しかしこの価格でスタジオ環境が手に入るようになるとは、いい時代になったものだ。

だらしねぇな さんのプロフィール

レビュー投稿数:18件

住所:北海道

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