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SENNHEISER IE100PRO ブラック カナル型イヤホン |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥12,870(税込) Price:12,870 yen(incl. tax) |
参考になった人数:3人(3人中) 3 out of 3 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | モニターライクな業務用イヤホン | 2023/04/14 |
サウンドハウスから購入。箱からして余計な華美さはなく、業務用という感じがする。また乾燥剤が一緒に入っており、品質管理がしっかりしているのはさすがSENNHEISERである。 音に関しては非常に厳しく見ればドンシャリと言えるが基本的にはフラットで、高域もほぼ刺さらない。 解像度や定位が価格帯を考えると信じられないほどしっかりしており、1万円台の雄と言えるだろう。 スマホだと鳴らしきれない部分があるが、ポタアン等との組み合わせによりポテンシャルを発揮する。音楽鑑賞にも、ライブでのモニターにも使える用途の広いイヤホンである。 | ||
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FOCUSRITE Clarett+ 2 Pre USB |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥71,500(税込) Price:71,500 yen(incl. tax) |
参考になった人数:29人(29人中) 29 out of 29 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | さすがといったところ | 2023/03/05 |
このインターフェース、ADにcs5381を、DAにcs43198を積んでいる。 これだけ言われてもなんのこっちゃと思うだろうが、要するにAD(アナログ信号、すなわち演奏や音声をデジタルに変換する場所)に使われているチップがCS5381、DA(デジタルをアナログ信号、つまり音楽や音声に変換する場所)にcs43198が使われているということだ。 この5381はシーラスロジックという会社のフラグシップのチップであり、他社のハイエンドクラスのインターフェース、例えばprism soundのlyraやtitanなどに使われている。 DAの43198は、antelope社のAmariが採用しているそれだ。 当然、チップだけで音は決まらないし、ハイエンドインターフェースはクロックやマイクプリなどのアナログ部分もとんでもなくいいので音質に差は出るのだが、それでも原音への忠実性やそのスペックにおいてはハイエンドクラスに並んでしまうのがこのclarett+である。 価格を考えると恐ろしいほど良い音で録れるし、聴ける。さすがはfocusriteと行った内容のインターフェースである。 | ||
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WARM AUDIO WA-8000 真空管コンデンサーマイク |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥178,000(税込) Price:178,000 yen(incl. tax) |
参考になった人数:26人(26人中) 26 out of 26 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 気合入ってる | 2022/12/05 |
ダイアフラムは特注、中身の真空管は、有名どころのものではないがビンテージのNOSで、真空管を冷却するための素子もこの価格でちゃんとある。中々に気合いの入った作り。 肝心の音は、本当に本気で聴き込まないと分からないレベルまでc800gの音に肉薄している。 発売当初、あるエンジニアの試みでSNS上においてブラインドテストが行われたが、参加したプロのエンジニアたちの中には、悩みに悩んだ末wa-8000の方を本家だと思った人も何人かいた。 余談ではあるがc800gは、sonyのスタジオがまだ信濃町にあった頃、そこのエンジニアと共に日本語に合わせてチューニングされている。それゆえ、日本語の男性ボーカルには非常にマッチングしやすい。 それを再現したwa-8000も傾向はほぼ同様で、上の速さもそのまま。mixでも埋もれにくい。日本語の歌を歌うボーカリストの方々には、非常に有力な選択肢のひとつになるのでは無いだろうか。 | ||
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SPL Crescendo |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥842,600(税込) Price:842,600 yen(incl. tax) |
参考になった人数:7人(7人中) 7 out of 7 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 最新技術、恐るべし | 2022/10/21 |
ヘッドルームの広さ、原音の忠実度、情報量の多さ、録り音、どれをとっても凄まじいとしか言いようがない。 Neveのような色付け系、ビンテージ系とは対極にあるモダン中のモダン。120vテクノロジーによる恩恵だろうか。ビンテージ信仰に一石どころか十石ほど投じかねない出来だと思う。 | ||
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だらしねぇな さんのプロフィール
レビュー投稿数:18件
住所:北海道
m101
価格:¥137,500(税込) Price:137,500 yen(incl. tax)
ナチュラルな音、というとありきたりな表現ではあるが、このプリはクリアなまま、その人の声の良いところを引き出し、そうでない部分を抑えてくれる。そのうえで色付けがないので、非常に扱いやすい音になるのだ。
クリア系と言うと、ただ音をそのまま入れるだけでつまらない音、という思い込みが巷には溢れているが、そんなことは断じてない。「クリアである」ということは、つまるところ「余計なものが入らず、その人の演奏の魅力を余すところなく描き出す」ということなのだ。
今ビンテージとして知られている機材がめざしたのは、「原音忠実」である。つまり、名だたるレジェンドたちが目指した方向にいるのが、俗に言うクリア系とも言える。
また今の時代、mixはITBで行うことが主流になりつつある。色付けもプラグインで行われることが多い。
その際大事なのは「色づけなく音を録り入れること」である。m101はその要件を充分に満たした上で、演奏者の魅力を存分に引き出してくれる機材だと思う。
Neve等の定番を知った上で別の方向性を探る方、これから新たな定番を作っていきたい方には是非おすすめしたいマイクプリである。