ピックアップを交換する意義を教えてくれるSEYMOUR DUNCANの名機。
Jeff Beckの「Blow By Blow」に収録された名演“Cause We've Ended As Lovers”に使われた1959年製TELECASTER(通称Tele-Gib)に載せるためにリワイアリングされたリア・ピックアップを基にしています。TB-4は、フロイドローズやシンクロナイズド・トレモロを搭載したギターの弦ピッチ幅にマッチします(レスポールなどギブソン系T.O.M.のピッチの場合、SH-4です。)
言わずと知れたリプレイスメント・ピックアップの代名詞。プロ・ギタリストがこのピックアップに交換していることを雑誌で目にすることも多いでしょう。人間の耳が聞き取りやすい中高音域をグッと持ち上げ、サウンドに迫力と存在感を与えます。ギターリフがメインになる曲や、ギターインストの曲に最適。適度にパワーがあり、歪ませたときに余裕があるサウンドになります。車に例えるなら、一回り大きい排気量のエンジンに積み替えたようです。しかも、サウンドのバランスを壊すことはない、オールマイティさも兼ね備えています。4芯構造になっていますから、コイルタップやパラレル接続など、配線のバリエーションを楽しむこともできます。弱点としては、クリーントーンで使うのは少し難しいかもしれません、しかし、Volノブの使い方次第で対応できると思います。
メインのギターにいきなり載せるのが怖いという人は、使わなくなっている昔買ったギターや、中古で見つけた掘り出し物等で試してみて下さい。きっと、自分好みのピックアップをさらに追求したくなるでしょう。
2017/12/31
多彩
投稿者名Reviewed by:K 【大阪府】
かなり色んなジャンルに対応できるピックアップだと思います。クランチ、オーバードライブ、ディストーションどれも素直に鳴ってくれます。クリーンもトーン次第で使えますがそのまま使うと少しキンキンします。自分の場合無理せずセットで買ったSH-2nを使いますが…。歪みサウンドは取り敢えずジャンルを選ばない自分には最高のピックアップです。
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2015/10/25
やっぱりコレ
投稿者名Reviewed by:artman 【栃木県】
ジャンクギターを修理してピックアップで悩やみに悩みコレにしました。
独特な粘りのある中高域は好き嫌いが分かれると思いますが、弾いてみると人気がある理由も分かりますね。
初めてハムを使用しましたが、やっぱりコレだなって感じでした。
ダウンチューニングはc#までかな、、、
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2013/08/22
超定番
投稿者名Reviewed by:ストラト迷人 【東京都】
超定番なのですが、ミドルが出るので好みが分かれるところです。
個人的には大好物なのですが、載せるギターや弾かれる方の好みによってはTB-14も検討してはどうでしょうか。
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2011/07/01
HRにはコレ
投稿者名Reviewed by:英夫 【北海道】
ESPオーダーのスナッパーモデルに載せました。
今はこれよりもっとパワーのあるUPもありますが、充分ハイパワー。
歪み系エフェクターとの相性も良く、チューブアンプ直の歪みもいい感じです。
音像がハッキリしていて歪ませてリフを刻むと「ギャッギャ」という感じ。
ミドルにクセがあるのもJBにしか出せない音だと思います。
よくクリーンが汚いと言われますが、セッティング次第かなと。
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2011/03/04
良い
投稿者名Reviewed by:colorcode 【栃木県】
久しぶりにJBを使ってみたけどやっぱりいいPUだと思います。
レビューIDReview ID:22333
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Item ID:69070
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