FENDER / 227-9007-000

• 総合評価Avg. Rating：(5)
• レビュー数Reviews：7

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2025/06/09 

キャビネットを変えると違った楽しみがあります

投稿者名Reviewed by：Imogenheap 【東京都】

長い間Fender Twin ReverbとDeluxe Reverb二台を自宅で使用していましたが、室内用としては音量が大きすぎますしサイズも大きいのでそれらを処分し、Kemper Profiling Amplifier Power Head と自作キャビネットに入れたKemper Koneに入れ替えて使っていました。入れ替えた当初は音量の問題がクリアされて嬉しかったのですが、肝心な音が今ひとつでして、特に一番好みのFenderのクリーン系が色々な作者のリグで試しましたが全くダメでした。本物のFenderの真空管アンプの張りのある豊かで滑らかな中音を知っていたので、それと比べると作り物という感じ、ジャキジャキ言うだけで深みや色気のようなものが感じられませんでした。リグで良い音を探すことにも疲れ、しばらくギターを弾くのをやめ、音楽理論や作曲のほうに時間を費やすことになりました。それからしばらく経過した後、たまたまYoutubeを見ていましら、Fenderの小型真空管アンプ、ChampやPrincetonなどのレビュー動画がやっていまして、再びFenderの真空管アンプが欲しくなり色々と調べた結果、最終的に、'68 Custom Vibro Champ Reverbと'68 Custom Princeton Reverbが残りました。この２つのアンプは音の傾向が似ていますが、家で使用する場合の使いやすさではChampが優っていましたのでこれを選びました。実際に使用したところ、音量は2〜4くらいでも十分楽しめるものでした。ただ少し不満に感じたのは、高域はよく伸びて良いのですが、小口径と言うこともあってか、Bassを最大にしても低域の量感が今ひとつで物足りなさがありました。それでChampのスピーカーは使用せず、Champのヘッドとkemper Koneを接続したところ、これがかなり良くなりまして、Deluxe Reverbまではいきませんが、かなり近いところまで行きました。中音もオリジナルのスピーカーと比較してまろやかさが有り、箱が大きいとこれだけ音が良くなるのかと感心させられました。色々な楽しみ方があるので、試行錯誤しながら使っていきたいと思います。

レビューIDReview ID：6846a1311bce310040000004

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2024/12/23

入手時期によってはプリ管交換が必要かも

投稿者名Reviewed by：nd2678 【神奈川県】

コロナやらウクライナやらの理由でチューブ不足になっていたのが落ち着いたようで、ついにこのアンプも入手可能になりましたね。スミマセン、他店に在庫あったので飛びついて購入してしまいました。
プリンストンリバーブを手放して以来、各メーカーの小型ソリッドステイト（Fender Frontman 10G含む）を楽しんでいたのですが、今回これを入手してやはりチューブだな、となりました。
しかもこのアンプは出力が５Wと低いので、自宅（我が家は普通のマンション）でもボリューム4くらいまでは上げられます（もちろん環境次第）。なのでボリューム2まで行くとかなりヤバかったプリンストンリバーブに比べると自宅環境でも遥かにチューブの良さを楽しめます。もちろんクランチするまでにボリュームアップは不可能ですが、そもそもフェンダーアンプはクリーンを楽しめれば良いわけで、その点でも非常に満足できます。
リバーブはもちろん、とくにトレモロはフェンダーにしか出せないあの味がちゃんと出て素晴らしいです。
あとは、チューブなのにノイズが殆どありません。（ただしアース接続した上で。）
日本の住環境でも（状況によるとしても）クリーンで使う（またはエフェクターで歪ませる）なら全く問題ないと思います。
プリンストンやデラリバを自宅で使いきることができずフラストレーションが溜まっているかたは是非。
なお、最低限クランチさせてオーバードライブを繋ぐと小音量でもフェンダーをフルゲインさせた綺麗な音（スーパーセッションにおけるマイクブルームフィールドみたいな音）がでます。
（追記）まあ、良いには良いアンプだけどもっとフェンダーらしい音が出せるアンプのはず、、と思い、あれこれ考えた結果プリ管2本をSOVTEKに交換してみました。おおおお！やはりそうだったかと。このアンプを購入したときはウクライナ騒動のせいでちょうど真空管不足真っ最中で純正のGTの管はおそらくそれほど質のいいものではなかったのでしょう。SOVTEKに交換したことで本来このアンプが持っているフェンダーの音＝中域の綺麗な鈴なり,きらびやかな高温がちゃんと出るようになりました。このアンプ入手したけど何か違うな～という皆さんはぜひ試してみてください。
（再追記）パワー管を新品のJJに交換しました。さらに音にパンチが出て高音のキラキラがアップしました。

レビューIDReview ID：138003

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2024/09/23

最高

投稿者名Reviewed by：バイン 【神奈川県】

57 custom champと迷いましたが最高です。
超クリアーそして暖かみのある音でFenderの「あの音」です！
時間を忘れていつまでも弾いていたくなります。
自宅練習をするのが楽しくて贅沢な時間になりました。
モチベーション＆テンション上がりますよ♪
一般的な住環境では最高のチューブアンプの１つかと思います。

レビューIDReview ID：152912

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2024/04/01

すごく使いやすい

投稿者名Reviewed by：おそらそら 【神奈川県】

5wなので場合によっては爆音かも、と購入前は不安でしたが、爆音どころか、かなり控えめな音量です。
このアンプなら集合住宅でも、鉄筋で昼間ならボリューム7?8で鳴らせます。木造なら5?6までかもしれませんが、いずれにしてもアッテネーターの必要性は皆無でしょう。逆に言うと、広い会場で使えるほどの音量は直接には出せないと思います。
あと、音量あげてもクリーンしか出ません。もし歪みが必要ならエフェクター必須ですね。そしてノイズは全く感じません。

音質ですが、評判通りです。澄んだ深みある上品な音です。所有してるブギーMarkVにもマーシャルDSL1にも出せない音です。

ちなみにDSPのリバーブは4くらいまではスプリングリバーブ風、それを超える辺りからホール風になり、かなり深めにもかけられます。トレモロは『真空管駆動』と英語表記を確認できましたが、トレモロ自体初めてなので使い所がわからず何とも表現出来ません。リバーブとトレモロをオンオフできるフットスイッチが市販されてる様ですが、別売りで付属してません。
あと、ここの背面写真が途切れているので見えませんが、実機背面には『Made in Mexico』と表記あり、またスピーカーは回路部直付けではなく、背面パネルからのプラグアウトなので、インピーダンスが合えば（min3.2Ωとのこと）、別個のスピーカーキャビで鳴らすことも可能だと思います。
私見ですが、完全にホームユース用、DSL1と並んで超おすすめです。

レビューIDReview ID：148360

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2022/04/27

最高！！！

投稿者名Reviewed by：Datty 【広島県】

デラリバ ⇒ プリンストンリバーブ ⇒ Vibro Champ に買い換え組です。
サウンドはまさに至極高貴な最高なサウンドです。
プリンストンリバーブがさらに自宅向けになったようで、めちゃ使いやすいです。
デラリバはとにかく音量がバカでかく、おいしい歪みが使いたくても爆音で、自宅でもアンサンブルでも全く使えなかったし、
プリンストンもよかったが、それでもホームユースでは使い難く、
このVibro Champは　おいしい所がピンポイントで使え、骨の髄までフェンダーサウンドを堪能できる最高の逸品です。
音量も意外と出るので、ちょっとしたカフェなどのアンサンブルでも使い勝手がいいです。
本当に最高ですよ！！！！！
追記　///////////////
2022年現在、コロナの影響から半導体不足による供給不足に加え、直近はロシア事情もあって真空管も非常に手に入り難くなっているようです。（ロシアは真空管生産の主要国ですから）
特にアメリカやイギリス等のメーカーは、さらに深刻な状況かと思われます。（いずれもロシア側にとっての非友好国リスト入りの筆頭となる国のメーカーですから・・・）
ゆえ現在でも供給が追い付いていないフェンダー等は、今後はさらに供給が厳しくなるでしょうね・・・。また直近は円安も暴走しているので、今後どうなることやら。。。
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レビューIDReview ID：129202

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