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Kemper Profiling Amplifier/PROFILER STAGE フロア・タイプ

Kemper Profiling Amplifier / PROFILER STAGE フロア・タイプ

Variations

様々なアンプやキャビネットのサウンドを、高いクオリティで再現するKemper / Profiling Amp。待望のフロアタイプ・プロセッサー Profiler Stage。Profiler Stageは、従来のProfiler Head/Rackのもつすべての機能を網羅しつつ、フロアボードとして最適化したモデルです。

Profiler Remoteを踏襲したフットコントローラーを備え、Rigの切り替えなど直感的に操作が可能です。重量はシリーズ最軽量となる約4.6kg。手軽に持ち出し、どのステージでも同じサウンドをラインで出力する、という現代的なニーズに応えるアイテム。

ケンパー・リモート相当のフット・コントローラーと統合されているので、ライブ・パフォーマンスにおけるリグの切り替えや、複雑なパラメータ変化によるモーフィングなども直感的に設定およびコントロールすることが可能です。５つのボタンによるリグの切り替えやモーフィングのトリガー、パフォーマンス切り替えスイッチなどの操作性はケンパー・リモートと全く同じです。

最大４つのエクスプレッション・ペダルを接続することができる端子を持ち、ボリュームの他、ワウ／ピッチ／モーフィングの連続可変をコントロールすることができます。もちろんこれらの端子にフット・スイッチを接続し、オン／オフやトリガーを追加することも可能です。

プロファイラー・ステージにはステレオのモニター・アウトプット（ライン出力）が用意されていますので、ステレオのモニタリング環境を構築することもできます。もちろんメインのステレオ・アウトプットからは独立しており、ボリュームやEQを個別に設定することが可能です。さらにステレオのセンド／リターン端子が２系統用意されていますので、既に使用しているエフェクト・ボードや外部エフェクトとの統合も容易です。

外形寸法: H x W x D : 8.5 cm x 47 cm x 26 cm
重量： 4.6 kg

※画像はイメージです。

Active Band Man Chats - Tarot Card Fortunes for... Effect Pedals!?

ギタリストタイプ別オススメマルチエフェクター

商品レビューProduct Review

総合評価Avg. Rating：(5)
レビュー数Reviews：3

5		3件
4		0件
3		0件
2		0件
1		0件

2024/11/15

ギター人生を大きく変えてくれたKemper！！

投稿者名Reviewed by：大村孝佳（本人）【東京都】

■使用方法・機材：
ESP SNAPPER全般
Shure「GLXD16」
CONISIS「Black Messiah」
XOTIC「EP Booster」
JIM DUNLOP「EP101 ECHOPLEX」
Lee Custom Amplifier「LCA 12AU7BB」
Beyond「Tube Buffer 2S」
ORANGE「Pedal Baby 100」
Marshall 1936
The NUDE CABLE「D-TUNE Type-B」
オヤイデ電気製電源ケーブル
等と使用。
　
■使用理由：
以前（2014年?）より同社製ラックタイプ「Kemper Profiling Power Rack」を使用していましたが、完全にラインのみの海外公演の機会が増えたことで本製品に乗り換えました。
※2023年2月より使用開始。
　
ラックタイプでも海外ツアーの経験はありましたが、重量として機内持ち込みが厳しい場合があったことと、預け荷物の際にはショックマウントラックケースでもデジタル製品は不安があるため、リュックやバッグで持ち運びが可能な本製品を採用しました。
　
■使用感想：
以下、パワーラックの使用経験ありきの感想となります。
パワーラックとは使い勝手の違い（スイッチ類や端子の数、パワーアンプの有無）はありますが、パワーアンプ以外は基本的にひとまとめになっていてコンパクトですし、足元での操作が可能なこともあり本番中の素早い変更も楽です。
※国内ではORANGEのパワーアンプ「Pedal Baby 100」を使用。
　
海外ツアー中に気に入ったこともあり、国内のライブやレコーディングでも使用しており、パワーラックから乗り換えたことで困った要素は特に見当たりません。
　
■補足：
個人的な使い方としては、Kemperには僕のシグネイチャーバッファー「CONISIS / Black Messiah」で音質調整したあと、エコープレックス系でハリを出し、真空管バッファーでアナログ感やローファイなニュアンスを出しています。
電源ケーブル等でも変化があるため、デジタルはデジタルでアナログアンプのように沼があって楽しめます。

レビューIDReview ID：154408

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2024/09/08

未だ最強

投稿者名Reviewed by：ミタカ【三重県】

fractal、kemper、quadcortex、tonexpedal、uafx、gt 1000 core、hx stomp、atomic amplifier等色々使ってきました。
やっぱり前提としてギタースピーカーを鳴らすなら絶対実機には勝てません。サウンド重視でラックプリとAXEを組み合わせ使ってたりもしますが長時間安心して使うならやっぱりkemper。
あらゆるシーンで使える機材って考えた時一つだけ選ぶなら自分はkemper stageかなって思います。
ライブでも電源、バッファ（リターンイン）、ニーブくん等使用してPA出ししたら今でも最強です。

レビューIDReview ID：143636

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2022/11/03

ハードルは高いが超えたら手放せない

投稿者名Reviewed by：ふな【静岡県】

ヘッドタイプのKemperとほぼ機能はかわらないままフロアタイプになっています。
結論から言うと、今ではKemper以外は考えられないほど重宝しています。
私はKemperを使うにあたって、越えなければならないハードルがいくつかあると感じました。
それは、有料Rigを探して好みを見つけることと、操作法を覚えることです。
Rigは購入時にプリセットで入っていますが、実際に使うと抜けの悪いRigが多く、結局有料のRigを探すことになるでしょう。といってもRigは数千円で入手できるのでアンプを買うよりお手軽。いろんなサイトでサンプルを聴きながらRigを購入し、説明書を読んで自分の希望するセッティングのRigを見つける努力をすれば最高のツールが手に入ります。
機械が苦手という方はKemperを扱うのは難しい印象がありますが、それは直感でわかるようなシステムになっていないからだと考えています。逆を言えばマニュアルをしっかり読めば、Kemperのポテンシャルに関心することでしょう。
総合的にポテンシャルが非常に高いのでお勧めですが、直感的に使いたい、Rigのインストールなんてわからないという方は購入しても実力を発揮することは難しいかもしれませんが、私にとっては最高のフロアマルチです。

レビューIDReview ID：134471