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大村孝佳(本人) さんのレビュー一覧

G12H-75 Creamback 16Ω ギターアンプ用スピーカー CELESTION
G12H-75 Creamback 16Ω ギターアンプ用スピーカー
在庫状況:Stock: 在庫あり 在庫あり In Stock
価格:¥24,800(税込) Price:24,800 yen(incl. tax)
参考になった人数:1人(1人中) 1 out of 1 people found this helpful.
(5.0) Celestionの設計思想の幅を感じられるモデル。 2026/06/02
■使用方法・機材:
Marshall「1936」のスピーカーボックスに入れての試奏・使用。
 
■使用理由:
同じCreambackの名を持つ「G12M-65」が好きだったことと、G12Hの名が付き「G12M-65」よりも許容入力が大きいスペックに興味がありました。
※G12HのHはHeavy(ヘヴィ・ウェイト)マグネット、G12MのMはMedium(ミディアム・ウェイト)マグネットの略で、マグネットの重量を表しています。
 
■使用感想:
一言で言うとパワフル。とにかくパワフルです。
Greenbackらしさはほとんど感じられず、同じCreambackシリーズの「G12M-65」とも異なるキャラクターを持っていて、より音量感や厚みがある印象です。
また、許容入力の大きさからか「G12M-65」のようにサウンドはクリアで、低域はタイト且つ音圧の強さが特徴です。
 
『G12H』の名を持つモデルとしては、Heritage G12H(55)、Heritage G12H(75)、そしてG12H Anniversary辺りとの違いが気になるところだと思います。
本製品のFs値は75Hzで、Heritage G12H(55=Fs値55Hz)とどちらの低域がよく出るか気になる部分ですが、Heritage G12H(55)は低域が太く、本製品は低域が強いというイメージです。
※本製品の名前にある75はFs値(75Hz)ではなく、許容入力の75Wを表しています。

前述の3種とのキャラクターが異なるので、大音量時に安定感を求めるなら許容入力の大きい本製品を、小〜中音量の場合は許容入力の小さい55や75、Anniversaryを選べば、それぞれの持ち味を楽しみやすくオススメです。
 
■備考:
パワーがあるモデルほど現代的で上位モデルと捉えられがちですが、求めるサウンドや使用環境(音量や用途)と照らし合わせて選ぶことも好みのサウンドへ近づく近道になると思います。
G12M-65 Creamback 16Ω ギターアンプ用スピーカー CELESTION
G12M-65 Creamback 16Ω ギターアンプ用スピーカー
在庫状況:Stock: 在庫僅少 在庫僅少 Low Stock
価格:¥23,800(税込) Price:23,800 yen(incl. tax)
参考になった人数:1人(1人中) 1 out of 1 people found this helpful.
(5.0) Greenbackの代替ではなく、独自の魅力を持つモデル。 2026/06/01
■使用方法・機材:
Marshall「1936」のスピーカーボックスに入れての試奏・使用。
 
■使用理由:
所有していたFRIEDMANの1発キャビに搭載されており気に入ったことから。
また、一番好きなGreenback(G12M)の高耐入力化モデルと謳われているため。
 
■使用感想:
やはり前述の65W化の影響が大きいのか、Greenbackとはかなり異なるキャラクターに感じます。
特徴としては、低域の強さと音像の太さ、大きさが印象的で、音が壁のように厚いです。
Greenbackが軽快で前に飛び出すようなサウンドとすると、Creambackはドッシリとキャビをしっかり鳴らすようなサウンドの印象です。
 
音が「太い」「ドッシリ」と聞くと、暗くこもった抜けの悪い音を想像されるかもしれませんが、実際は明るくクリーンなのでその心配はいりません。
 
個人的には1発キャビとの相性が特に良いと感じていて、2発や4発キャビの場合、全てCreambackで揃えると特徴が強く出過ぎる印象もあるので、他のスピーカーユニットと組み合わせて持ち味を活かす使い方がオススメです。
 
■備考:
Greenback好きにとってGreenbackに代わるものはなく、Creamback好きにとってCreambackに代わるものはない、そう感じました。
それぞれが独自の個性や魅力を持ち、その特徴を深く楽しめる一方で、どこかにジレンマを感じるのもスピーカーユニットの面白いところですね。
G12T-75 16Ω ギターアンプ用スピーカー CELESTION
G12T-75 16Ω ギターアンプ用スピーカー
在庫状況:Stock: 在庫あり 在庫あり In Stock
価格:¥21,800(税込) Price:21,800 yen(incl. tax)
参考になった人数:1人(1人中) 1 out of 1 people found this helpful.
(5.0) 多くのギタリストが最初に触れるCelestionスピーカーの一つ 2026/05/31
■使用方法・機材:
藤岡(幹大)さんの「Marshall 1936」で使用。
※後にキャビの修理・改造の際に別のユニットに交換しています。
 
■使用理由:
元々「Marshall 1936」に搭載されていたため。
また、リハーサルスタジオや様々な現場、会場のMarshallキャビに搭載されているため。
 
■使用感想:
Marshallアンプとの組み合わせを前提とした感想になりますが、1980〜1990年代のMarshallを象徴するHR/HMサウンドといった印象が強く、中域が控えめでレンジが広いので、Celestionの中ではモダンクラシックな位置に感じられます。
 
また、75Wと比較的大きな許容入力を持っていて、大音量時に持ち味(ガツンとくる低域と高域)を発揮しやすく、ロックバンドでのアンサンブルで使う場合に相性が良い印象です。
小音量では少し無機質な印象があるので、大音量(爆音ではなくスピーカーにとって適切な音量)で使うのがオススメです。
 
比較として挙げられやすいG12Mのようなヴィンテージ感やVintage30のような強烈な派手さはありませんが、バンドアンサンブルでのサウンドバランスにおいて安定感があります。
Seventy 80 16Ω ギターアンプ用スピーカー CELESTION
Seventy 80 16Ω ギターアンプ用スピーカー
在庫状況:Stock: 在庫あり 在庫あり In Stock
価格:¥11,800(税込) Price:11,800 yen(incl. tax)
参考になった人数:1人(1人中) 1 out of 1 people found this helpful.
(5.0) 現代的で実用的な万能モデル! 2026/05/30
■使用方法・機材:
Marshall「MX112」や「1936」内のスピーカーユニット交換時に試奏。
 
■試奏理由:
キャビの改造にハマっていた頃、改造用として購入したMarshall 1発キャビ「MX112」に搭載されており、いくつか購入して2発キャビである「1936」内でも試せる機会があったため。
また、個人的にCelestionの中で『異色な存在』という印象が強く、歴史的名機の再現でないにもかかわらず、様々なギターアンプに搭載され長年生産されていることに興味がわきました。
 
■使用感想:
音質はレンジが広くクリーン。
全体的にまとまりが良く、高域はCelestionらしい気持ち良さを持っています。
許容入力が80Wと比較的大きいモデルなので、大音量でも音が破綻しにくく、素直に受け止めてくれる印象です。
 
伝統的なCelestionの魅力の一つであるコーンのブレイクアップやスピーカードライヴ感を押し出したモデルというよりは、タイトルの通り現代的で実用的な万能モデルといった印象で、スピーカーユニットの個性よりも機材のキャラを重視する方にオススメです。
G12H Anniversary 16Ω ギターアンプ用スピーカー CELESTION
G12H Anniversary 16Ω ギターアンプ用スピーカー
在庫状況:Stock: 在庫あり 在庫あり In Stock
価格:¥23,800(税込) Price:23,800 yen(incl. tax)
参考になった人数:1人(1人中) 1 out of 1 people found this helpful.
(5.0) クラシックなG12Hサウンドを現代的なバランスで楽しめるモデル! 2026/05/30
■使用方法・機材:
「Laney LIONHEART CABINETS-LT212」で試奏。
 
■試奏理由:
元々、G12H Heritage(55Hzと75Hz)等のヘヴィーマグネットのモデルを所有していたことから、比較対象とされやすいその2種との違いや、キャビを含めヴィンテージスタイルに興味があったため。
 
■使用感想:
鳴らしてみてすぐに気付くのが、クラシックトーンが主軸にありつつ前述の2種よりもアグレッシヴでモダンな方向性であるということです。
例えば、Heritage(55)はローエンドの厚みと太いトーンが特徴で、Heritage(75)は55と比べて引き締まった低域にアタックの強い中域が特徴です。
※Heritageシリーズは本格的なヴィンテージ再現シリーズ。
 
また、本製品はFs値が85Hzということもあり、2種と比べると腰高に感じる印象はありますが、アンサンブルの中でもブライトで、音がタイトに前に出てくるというのは強みであると感じます。
 
■補足:
同じG12H系でもスペック上で微妙に違いがあり、Heritageシリーズと比べて設計思想そのものが違う印象で興味深いです。
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大村孝佳(本人) さんのプロフィール

レビュー投稿数:209件

住所:東京都

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