DIRECT SOUND / One42 DJ headphones

「One42 DJ Headphones」は、Direct soundが独自に開発したパッシブノイズアイソレーション機構をそのままに、高い遮音性能を誇るDJ用モニターヘッドホンです。

DIRECT SOUNDのDJ用ヘッドホン「ONE42」は、サブウーファーの効いた大音量下のクラブでも、周囲の音をしっかりとシャットアウトする高い遮音性を実現。解像度の優れた明瞭なサウンドは、DJモニターで重要な4つ打ちのバスドラムや音のピッチを正確にモニタリングすることが可能です。左側のハウジングが前後に可動することで、DJモニターには欠かせない片耳のモニタリングにも対応します。

＜Specifications＞
■ DJ monitor headphone
■ Frequency characteristics: 20-20,000Hz
■ Driver: 40mm moving coil dynamic driver
■ Impedance: 32Ω
■ Sensitivity: 107dB
■ Maximum allowable input: 500mW
■ Cable length: about 2.7m
■ Plug: 3.5mm stereo mini, 6.3mm stereo standard conversion plug included
■ Weight: about 263g

ONE42が選ばれる3つの理由

１）「遮音性が高い」＝「音漏れしにくい」: ONE42が支持される最も大きな理由は、「高い遮音性」にあります。他のヘッドホンとは次元が違うレベルでの遮音性の高さを誇ります。外部からの騒音をいかに低減するかという視点から「遮音性が高い」と表現されますが、逆の視点から言うと、内部の音をいかに外に出さないかを示す指標でもあります。つまり「遮音性が高い」＝「音漏れしにくい」という事になります。ONE42は側圧を強くして物理的に遮音性を高めるのではなく、独自のハウジング構造で高いレベルの遮音性を実現している事もポイントが高く、装着感の良さと遮音性の高さを両立させた構造です。この「音漏れしにくい」「装着感の良い」構造が、通勤通学や図書館等の公共機関、特に人目が気になるシチュエーションでの長時間使用にまさに打ってつけのため、男女問わず幅広い年齢層から支持されています。この「音漏れのしにくさ」がまず人気の理由です。
２）美しいオールホワイトの白無垢スタイル: ヘッドバンドから左右のハウジングまでオールホワイトで統一されたカラーリングは「清楚」なイメージを醸し出し、どこまでも「謙虚」な雰囲気を彷彿とさせます。「ホワイト」はファッションのワンポイントとしても使いやすく、スーツ等にもすっきりと馴染んで、美しい身のこなしにピッタリのナチュラルなアイテムとなります。合わせやすく、「清楚」で「謙虚」という点も評価が高い理由で、仰々しさを感じさせない、主張しすぎないヘッドホンとしてファッション業界からも支持されているのが人気の理由です。
３）抜群の柔軟性と耐久性: DJモニター用の設計された正真正銘プロフェッショナル仕様のため、非常に耐久性が高く仕上げられています。特に壊れやすいヘッドバンドは柔軟性のある作りとなっているため、負荷がが掛かっても簡単に壊れにくくなっています。流行りのプラスチック・バンドのヘッドホンだと、ちょっとした負荷がかかると、いとも簡単にバキッと割れてしまうところ、ONE42はしなやかに受け流します。普段使いで多少雑に扱っても壊れにくく、結果的に長く使える点が人気の理由です。

スタッフレビュー

ぼってりとした形のイヤーカップ、ヘッドバンド等ほとんどのパーツをホワイトで統一した「ONE42」。

DIRECT SOUNDのモニターヘッドホンと言えば、遮音性の高さに定評がありますが、このONE42も遮音性の高さが尋常じゃないくらい優れています。

装着するとわかるのですが、イヤーカップがしっかりと固定され、頭を揺さぶっても、位置がずれることもなく、安定した装着感を発揮します。側圧が高いことで装着感を気にする人もいますが、思った以上に分厚いイヤーパッドが採用されているので、頭が大きく普段眼鏡をかけている私でも、長時間装着していても特に痛くなることもありませんでした。曲げたり、捩じったりしても壊れないフレキシブルなヘッドバンドは耐久性に優れ、ちょっとぶつけたり放り投げたりしてもビクともしません。つい雑に扱いがちなDJブース内や現場の作業環境でも、安心して使用できます。

音質はDJヘッドホンながらも、モニターヘッドホンのようにフラット寄りの出方。低音から高音までバランスよく聴こえます。低音が程よいボリュームで、音の定位も近く、細部の音もはっきりと聴こえます。DJブースでも低音だけでなく、正確なモニタリングを求めるプレーヤーには是非試していただきたい、「MADE IN USA」のヘッドホンです。

営業部 / 山崎真

ヘッドホン通の間では通称「フォーティ・トゥー」のコードネームで親しまれている、隠れた名機「ONE42」。

人気の秘密は「遮音性が超絶高い」の一言に尽きます。「高遮音＝低音漏」の方程式が成立しますので、シーンと静まり返った深夜の時間帯や、朝のラッシュで込み合う電車内などの、音漏れが気になる場面でも思う存分「好きな音楽」を楽しめます。しかも、単に横からの圧力（側圧）を増して物理的に耳とヘッドホンを押しつけ隙間を無くして遮音性を高める、いわゆる「安易な遮音タイプ」ではなく、ハウジングの構造をもって遮音性を高めるため、締めつけられず装着感が良いのが特徴です。ありがちな「キリキリとこめかみを締め込まれる感覚」とは無縁のヘッドホンですね。

純白ホワイティーなカラーリングも美しく、まろやかな耳当たりとスッキリした音質が特徴的。優雅なスタイルで音楽を興じる様は、まさに至福のひとときと言っても過言ではないでしょう。

まさに、ヘッドホン好きのためのヘッドホン。是非ご堪能下さい。

サウンドハウススタッフ

DIRECT SOUND（ダイレクトサウンド）のDJモニターヘッドホン「One42 DJ Headphones」は、爽やかな白色がとても印象的ですね。

気になる音質ですが、4つ打ちや生音など色々な音楽を試聴してみました。中くらいの音量で再生すると、歌手のリップノイズや音場の広がりがしっかり聴き取れる解像度の高さにびっくり。低域から高域まで、満遍なくフラットに音を再生してくれました。特に聞き疲れすることもなく、リスニング用にも十分性能を発揮します。

音量を上げていくと、迫力のあるビートが前に出てくるように感じました。ベタつかない適度な粒感が心地よいです。また、再生機器の音量を最大にしても、ほとんど音漏れしませんでした。周囲が騒がしい現場にも耐えうる、DJモニターとしての本領を発揮してくれます。

装着感は、私の小さい頭にもぴったりフィット。側圧も強すぎず弱すぎず、高い遮音性を実現しています。ハウジングが自由に動いてくれるので、片耳モニターも簡単です。ヘッドホンのLRは、内部スポンジの色で判別できます。右側RがRed（赤色）のRと覚えましょう。左耳だけでモニターした時、ちらりと覗く赤色が映えてオシャレ度アップ間違い無し！

普段使いからDJモニターまで幅広く使える斬新なヘッドホン。ぜひお試しください！

サウンドハウススタッフ

真っ白なカラーで柔らかいイメージを持つOne42ですが、その見た目からは想像できない力強い側圧(笑)が脅威的な遮音性を生み出します。側圧が強いと長時間のリスニングには適さないように思われますが、実際に装着してみるとイヤーパッドの厚みが疲れをやわらげてくれるので、想像以上に快適です。遮音性が高いのでそこまで音量を上げなくても、ハイハットの音までクリアに聴こえてきます。ヘッドホンでのリスニングは、電車や外ではどうしても周りの音が入ってくるので、音量を上げてしまいがち。One42なら心地よい音量で音楽を楽しむことができます。もちろん音漏れの心配もありません。One42はパッシブタイプのノイズキャンセリングなので、電源の状況を気にせず使えてとっても便利です。

サウンドハウススタッフ