ここから本文です

さうんどはうしゅ

audio technica / AT4040

audio technica / AT4040

  • audio technica / AT4040画像1
  • audio technica / AT4040画像2
  • audio technica / AT4040画像3
  • audio technica / AT4040画像4
  • audio technica / AT4040画像5
  • audio technica / AT4040画像6
  • audio technica / AT4040画像7
  • audio technica / AT4040画像8
  • audio technica / AT4040画像9
  • audio technica / AT4040画像10
  • メーカーサイトManufacturer Site
  • 製品マニュアルProduct Manual
The AT4040 is a new flagship model in the 40 Series, based on the globally popular AT4033a and refined with the latest technology. Boasting a wide dynamic range and delivering a vivid, natural sound full of speed, it is suitable for a wide range of applications, from recording to broadcasting and live performances.

recommended item

recommended item

  • AKG / 3185X00010

    AKG / 3185X00010

    限定特価 ¥38,500(incl. tax)

    Condenser microphone, unidirectional

recommended item


1. AT4040とは

「AT4040」は、audio-technicaがリリースしているラージダイアフラム(大口径ダイアフラム)型のサイドアドレス・コンデンサーマイクロホン。1インチ大口径ダイアフラムを採用し、トランスレス回路/カーディオイド指向性を備えたプロ/セミプロ録音対応モデルです。
発売当初から「この価格帯での性能・音質のバランスが良い」と好評を得ており、宅録・配信・バンド録音など幅広く支持されてきました。

ユーザーから評価されている点

音の「素性」が良い
フラットでクセが少ない音質、明瞭で聴きやすい録音ができる。
汎用性が高い
ボーカル、弾き語り、ギター、ナレーションなど、用途を選ばず使える。
コストパフォーマンスが優れている
同じ価格帯のコンデンサーマイクの中でも随一の性能。
付属品や質感に好印象
80 Hzローカット・スイッチ、-10 dB PADスイッチ搭載。専用ショックマウント付属など、用途・環境を想定した作り込みが高評価。

注意・不満として挙げられている点

非常に明るい音/派手な音を求める場合には物足りない
ハイ上がりで煌びやかな音色を好む人からするとやや控えめなサウンド
低域補正・特異な音源には工夫が必要
非常に低音を重視する録音(たとえばサブベース帯域の重い楽器など)では、マイク側に限界があり、マイキング/環境で補う必要あり。

2. スペック解説:基本仕様と特徴

まず、公式仕様に基づいて主な数値・機能を整理します。

項目 内容
型式 DCバイアス型コンデンサー型
指向特性 単一指向性
周波数特性 20~20,000Hz
ローカット 80Hz、12dB/octave
パッド -10dB
感度 -32dB(25.1mV)(0dB=1V/Pa, 1kHz)
出力インピーダンス 100Ω
最大入力音圧レベル 145dB SPL(1kHz THD1%)
155dB SPL(パッドON時)
ノイズ 12dB SPL
ダイナミックレンジ 133dB(1kHz at Max SPL)
SN比 82dB(1kHz at 1Pa、A特性)
ファントム電源 48VDC、4.2mA
スイッチ ローカットON/OFF、パッドON/OFF
質量 360g
外形寸法 長さ:170.0mm、本体最大径:53.4mm
出力コネクター 3ピンXLR-Mタイプ
付属品 ショックマウント AT8449a、変換ネジアダプター(3/8"-5/8") 、ダストカバー、ケース

特徴解説

フラットな音質傾向
AT4040は「音のクセが少ない」「素直な録り音」を目指した設計とされ、特にボーカル・アコースティック楽器・ナレーションなど“素材をそのまま素直に記録したい”用途に好評です。
高入力音圧耐性とローパス設計/PADスイッチ
最大145 dB SPLという仕様からもわかるように、ギターアンプ、スネアドラム、ブラスト音など比較的大きな音圧の音源にも対応できる余裕があります。PADを使えばさらに余裕を持たせた録音が可能です。
ローカットフィルター搭載
録音時に不要な低域ノイズ(振動、空調、床反響など)を減じる80Hzカットスイッチがあるため、宅録・配信環境などで扱いやすくなっています。
トランスレス回路&ダイナミックレンジ
トランスを用いない回路設計により、低域の歪みを抑え、高速な立ち上がりを実現しています。

3. どんなユーザーにおすすめか/選び方のポイント

おすすめユーザー像

  • 宅録スタジオ、ホームスタジオでボーカル録音・弾き語り・ギター・ナレーションなどマルチに使いたいユーザー。
  • 配信(YouTube、Twitchなど)、ポッドキャスト、音声コンテンツを行っており、音質をワンランク上げたい人。
  • バンド録音やドラム・ギターアンプのマイキングにも耐える、少し余裕のあるマイクを探している人。
  • 将来的にマイク/録音機材をステップアップしていきたいが、まずは「万能に使えるマイク」を1本持ちたいというユーザー。

選び方のポイント

録音環境を確認
部屋の音響、遮音・反響状態によってマイクの性能差が出ます。AT4040の性能を生かすためには、ある程度静かな/コントロールされた環境が望ましいです。
オーディオインターフェイス/プリの性能
マイクが良くても、入力段の機材が追いついていないと本来のパフォーマンスを発揮できません。適切なインターフェイスを併用することが大切です。
用途を明確に
ボーカル・楽器専用か、配信兼録音・ライブ兼用かなど用途を明確にすると、マイクに求める要件(指向性/耐入力/付属品など)が絞れます。
将来展望を考慮
最初からプロ用途ではなくても、後々用途拡張を考えるなら「少し余裕のあるモデル」を選んでおくのが長期的にはコストパフォーマンスが良いです。
付属品・アクセサリーも確認
ショックマウント・ポップガード・マイクアームなど、録音時のノイズ対策や設置環境整備も重要です。

4. 注意点・運用上のヒント

ファンタム電源(48 V)必須
AT4040はコンデンサーマイクであり、ファンタム電源供給が必要です。使用するオーディオインターフェイスやミキサーが48 V対応であることを確認してください。
XLRケーブル/接続環境の質が音質に影響
特にシールド性能の良いケーブルを使うことでノイズ低減につながります。録音環境でのグランドループやUSB給電ノイズなどにも注意が必要です。
ポップノイズ・風切り音対策
配信・歌録りを行う場合、ポップガード・ウインドスクリーンを併用することで、マイク入力のクリアさを保てます。
ショックマウント・振動遮断
机振動・床振動・人の移動などが音に乗らないよう、マイクスタンド固定、ショックマウント使用、振動源から距離をとることをおすすめします。
録音レベル設定(ゲイン調整)
耐入力は高めですが、クリッピングや歪みを防ぐためマイクプリ/インターフェイスのゲインは余裕をもって設定してください。
部屋の音響にも配慮を
反響が多い部屋や遮音が不十分な環境では、録音した音をそのまま使うのが難しくなり、後で編集や補正の手間が増えます。簡易的でも吸音材や反響軽減対策を行うと音質が上がります。
音質キャラクターを理解して活かす
AT4040はフラットでクセが少ない特性なので、「音作りを録音後に行いたい」「後処理で自由に編集したい」ユーザーには向いています。一方で、「最初から派手で存在感のある音を出したい」場合は、マイクの種類や、EQ(音質調整)・プリアンプの設定でそうした音づくりをする必要があります。
保管・メンテナンス
コンデンサーマイクは湿気・結露・衝撃に弱い場合があります。使用後はダストカバーをかける、キャリングケースに入れる、保管時の湿度管理をするなど配慮してください。
[Major Features]
- Extremely flat, neutral sound with little coloration. The refined DC-bias large-diaphragm captures sound that is sharp, vivid, and natural. It captures sound with a balanced sound from low to high frequencies, faithfully reproducing the original resonance and nuances of the sound source being recorded.
- The large-diaphragm and transformerless circuitry provide a fast sound attack and clearly capture even the most delicate details. It is particularly excellent at expressing the subtleties and ambience of vocals and acoustic instruments.
- Its natural sound quality characteristics make it suitable for recording a wide range of sound sources, including vocals, narration, acoustic guitar, piano, strings, wind instruments, and drum overheads.
- With an extremely high maximum sound input pressure level of 145dB SPL (155dB SPL with PAD), it is able to record loud sources (drums, guitar amps, etc.) without distortion.
- Achieving a relatively low self-noise of 12dB SPL, it can also handle delicate recordings in quiet environments.
- With dramatically improved low-frequency characteristics, a wide dynamic range, and outstanding input resistance, it's a ""versatile microphone"" that can be used in any situation.

[Product Specifications]
■Condenser microphone
■Unidirectional
■Frequency response: 20Hz-20kHz
■Sensitivity (0dB = 1V/1Pa, 1kHz): -32dB
■Maximum input sound pressure level (1kHz, THD1%): 145dB SPL
■Signal-to-noise ratio (at 1kHz/1Pa, A-Weighted): 82dB or higher
■Output impedance: 100Ω balanced
■Low cut: 80Hz, -12dB/octave
■Power supply: Phantom DC 48V
■Current consumption: 4.2mA
■Finish: Matte black baked finish
■Size and weight: Diameter 53.4mm, Length 170mm, Shaft diameter 21mm, 360g (microphone only)
■Accessories: Dedicated shock mount AT8449a (5/8 inch thread), microphone pouch

関連商品

商品レビューProduct Review

  • 総合評価Avg. Rating11110.5(4.6)
  • レビュー数Reviews35

2025/06/16

11111文句なしの音質

投稿者名Reviewed byなら 【群馬県】

歌ってみたのレコーディング用に購入しましたが、録音した音を実際にきくと、体温も高音も綺麗に聞こえます。購入するなら性能の良いものにしたいと考えていたので大満足です!

レビューIDReview ID:684fda56aa089f0037000003

2023/12/31

11111アマチュアド定番マイク!

投稿者名Reviewed byぱてち 【福岡県】

自分、もともとAT2035使っていて、少し前にこの4040に変えたんですけど..もう、まったく違いますね!
音の太さが違う。4040は2035よりしっかりした音!
ファンタム切った直後から10秒くらい、サーってめちゃホワイトノイズが乗る仕様?になってて、2035はノイズなくじみに音量ちっちゃくなってったからびっくりはしましたね。まぁ、音質に影響はないので気にはしませんが。
とにかく、おすすめです!

レビューIDReview ID:145930

2022/08/19

11111最高峰の中の最安値。高温多湿の日本でも大丈夫。

投稿者名Reviewed byJun 【千葉県】

安心安定の昔から愛されてるコンデンサーマイク。3万円台で買えるマイクの最高峰。コスパ最強。

レビューIDReview ID:132379

2020/11/07

11111サーイコーだぜ~~!!

投稿者名Reviewed byらじあんじゃぽん 【福井県】

PAで使用するためAT2020を大量に所有し、他のPA屋さんならばSM57を使うであろう場面にAT2020を投入してきましたが、
少しずつですがAT4040にり替えています。
AT2020は高音にジャリっとしたイタい部分がありますが、AT4040はふくよかな低音から締まった中音、
美しく滑らかな高音まで帯域すべてにおいて素直に音が拾えます。
よく言えば『ナチュラル』、悪く言えば『普通』の音です。
ボーカルはAE5400にしますがそれ以外全てAT4040でビックバンドのPAしてみたいです。

レビューIDReview ID:110851

2020/09/21

11111完成度が高く安定した高品質

投稿者名Reviewed byomi 【埼玉県】

3年程の長期レビュー
結論から言うと最高の製品
まずaudio technicaという日本メーカーの安心感、確かな品質があり、安物買いの銭失いをすることは確実に避けられます。
昨今ではUSBタイプのコンデンサーマイクを主流に安価でそれなりの音質を手に入れることは可能です。しかしAT4040はそれらの数千?1万円クラスのマイクとは違う音質を持っています。
大口径のダイアフラム、DCバイアス方式、単一指向でフラットに音を捉えてくれる素直さがその象徴。特に声を録ると非常にわかりやすいです。
80Hzローカット、-10dBパッドスイッチが付いていてブースやステージ、野外など用途に合わせて使用できるので便利です。
そういった面では、このお値段でプロ使用のレコーディングが可能なのはお得かもしれません。
スタジオでも使用されることがあるマイクですので、実力が出やすいです。
当然別途ファンタム電源も必要ですし、流行りのテレワーク、zoomやSkypeなどの音声通話には過ぎた性能のため、そういった目的の人にはオススメできません。
また趣味で音を録るくらいなら、お値段的にも音質的にもAT2020で十分すぎる程に高品質です。そもそも音を聞くときは出力環境の違いもあるので、それなりに耳の肥えた人でなければ違いはわからないと思います。
この製品はある程度マイクや音に慣れた人、機材のグレードアップ、より高品質を求める人、ステップアップしていく人にオススメです。

レビューIDReview ID:109147

  • 商品レビューをもっと見るSee More

audio technica
AT4040

Item ID:16136

Regular Price:¥39,600(incl. tax)

¥33,200(incl. tax)

  • Free Shipping

332Pt(1%)Detail

  • 332Pts

    通常ポイント

  • 332Pts

    Total

close

限定特価

在庫ありIn Stock

Qty

Popular Alternatives

Add to Wishlist(Login)

Rating11110.5

Reviews:35

この商品に関連するセレクションRelated Articles

Categories

Search by Brand

Brand List
FACEBOOK LINE YouTube X Instagram TikTok