¥2,980(税込)
在庫有
雷や落雷など、突然の停電が起こった際に、作業途中のパソコン等の電源が落ちないよう、電力を一定時間供給をしてくれる装置「UPS」をご紹介します!
UPS(Uninterruptible Power Supply)とは「無停電電源装置」のことです。UPSの内部にはバッテリーが内蔵されており、パソコンに電源供給できない停電時には、一定時間、UPSから電力を供給されるので、突然のトラブルでデータが消失することはありません。もちろん、パソコンだけでなく音楽機材等にもお使いいただくことが可能です!
今週は天気も悪く大雨や雷が続き、業務中に突然、落雷による停電が起こりました。しかし、私のパソコンにはUPSが設置されていたので、復旧までの間、何事もなかったかのように作業を続けることができました。私自身、このような「無停電電源装置」の存在を知らなかったので、今回の停電で、このUPSの素晴らしさを実際に体験ですることが出来ました。
停電は頻繁に起こるものではなく、普段の生活の中で意識することはないかと思いますが、パソコンや音響機器などで作業する時は、雷が鳴っていようが雨が降ろうが、周りの環境は関係ないことです。そもそも集中して行っている仕事や作業を途中で妨げられることは大きなストレスになりますし、大切なデータを消失してしまうかもしれないトラブルは、事前に回避したいものです。そのような事態に遭遇する前に、このUPS「無停電電源装置」を導入してみてはいかがでしょうか?
ラインインタラクティブ方式を採用したCLASSIC PROのUPS(無停電電源装置)「UPS-PSIIシリーズ」をPCバックアップ用電源にオススメします。正弦波出力タイプなので、停電時にバッテリーから供給される波形が通常時と同じということでより安心して使えます。基本的にUPSは電源ONの状態にしておけば電源の供給とバッテリーへの充電が自動で開始されるので接続も簡単で、普段は特に設定を変更する必要はありません。後は停電が起きればバッテリーに切り替わりますし、復旧すれば自動で通常運転に戻るので本当に手間いらずです。冷却用にファンがついていますが、通常時の動作音は思ったよりも小さく、耳を当ててやっとわかる程度なので仕事の邪魔をするような心配もないと思います。
UPS-PSIIシリーズのスゴイところ、1つ目は許容電力がPSシリーズより大きいことです。1000VAモデルの場合、PSシリーズが600Wまでなのに対し、800Wまで対応できるようになっています。2つ目は、各種設定が液晶パネルで行えるようになっているところです。入出力電圧範囲のモード切替えや省エネモード、無負荷時自動シャットダウン設定など、さまざまな設定ができます。出力電圧範囲のモード切替えは、100/110/115/120Vの4種類があり、変圧器(スライダック)とデジタルテスターを使って実験してみました。結果は以下の通りで、かなり幅広い入力電圧範囲に対し、設定電圧±10%くらいの出力をしっかりキープすることを確認できました。「カチッとなり」というのはAVR(自動電圧補正機能)のON/OFFを指し、100V設定時は、大体90V以下、110V以上でONになり出力電圧が補正され、入力電圧範囲を外れるとバッテリーに切り替わりました。さすがに普段の生活の中でここまで電圧が変動をすることはないと思いますが、実際に確認できると安心ですね。
情報収集、通信販売、音楽制作、仕事のデータ作成など利用機会が増え、欠かすことができない存在になっているPC。作成中のデータを保存していなかったために、停電と同時にデータが消えてしまったということがないように、UPSの導入をオススメします。
■100V設定時
LINEモード(入力範囲70-130V 出力範囲90-110V)
74V以下でバッテリーモードに切り替わり、99Vまで上昇
75Vでは出力90V
90Vでは出力105V
92Vでカチッとなり、入力と出力が同じ値になる
110Vでカチッとなり、出力が93V
120Vでは出力102V
128V以上でバッテリーモードになり、99Vまで下降
■115V設定時
LINEモード(入力範囲85-145V 出力範囲103-126V)
85V以下でバッテリーモードに切り替わり、114Vまで上昇
90Vでは出力105V
100Vでは出力115V
110Vでカチッとなり、入力と出力が同じ値になる
126Vでカチッとなり、出力が108V
130Vでは出力110V
140Vでは出力119V
145V以上でバッテリーモードになり、114Vまで下降
※あくまで実測値の例となります。
商品ID:211223
¥31,800(税込)
1,590ポイント(5%)内訳
通常ポイント
ポイント5倍キャンペーン
合計