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YAMAHA ( ヤマハ ) / DM3 Standard デジタルミキサー

YAMAHA ( ヤマハ )  / DM3 Standard デジタルミキサー

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  • メーカーサイトManufacturer Site
  • 製品マニュアルProduct Manual
YAMAHA/DM3 Standardは、コンパクトな PA システムやパーソナルなミキシングシーンなど幅広い用途に対応する多彩な機能を備えたポータブルかつコンパクトなデジタルミキサーです。

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コンパクトながら 96kHz サンプリングレートによる高音質とヤマハデジタルミキサーならではの直観的な操作性を踏襲し、ライブサウンド、ストリーミング配信、レコーディング、音楽制作など、あらゆるシーンで活用できるデジタルミキサーです。「DM3Standard」はスタンドアローンモデルとしてコンパクトな PA システムやパーソナルなミキシングシーンにおいて高品位かつ快適なサウンドメイキング環境を提供します。

・8+1フェーダー
・9インチマルチタッチスクリーン
・入力ミキシングチャンネル: モノラル16ch + ステレオ1ch + FXリターン2ch
・バス: ステレオ x1、ミックス x6、FX x2、マトリックス x2(インプットtoマトリックス対応)
・ローカルI/O: マイク/ライン 入力16系統(XLR12系統+XLR/TRSフォンコンボ4系統)、出力8系統(XLR)
・USB: 入力18系統、出力18系統
・18エフェクト、GEQ(Mix 1-6とStereoチャンネル対応)
・サンプリングレート: 48kHz/96kHz
・寸法(W×H×D): 320mm × 140mm × 455mm
・正味重量: 6.5kg

※2023/9/20 メーカーより
デジタルミキシングコンソール「DM3 シリーズ」につきまして、ご好評につき予想を超えるご注文をいただいたため、生産が間に合っておらず、納期に遅延が発生しております。現時点での納期は6ヶ月以上となる場合がございます。

コンパクトデジタルミキサーのレベルアップ

1987年にヤマハ初のデジタルミキサー「DMP7」を発売し、当時のアナログミキサーに比べ、コンパクトで高機能な「DMP7」が一時代を築きました。そしてDM3シリーズは、コンパクトなデジタルミキサーの新たなスタンダードモデルとして、さまざまな用途や環境で活躍する多彩な機能と優れたポータビリティを備えています。

DM3シリーズは、「DM3 Standard」とDante標準搭載の「DM3」の2モデルで構成しており、より速く、より簡単にセットアップすることができます。両機種とも、多言語対応のユーザーインターフェースを採用しており、様々なバックグラウンドを持つユーザーやスキルレベルの異なるユーザーでも、簡単かつスムーズに操作できるように設定することができます。

DM3シリーズをライブ会場や自宅のスタジオに持ち込んで、レコーディングやストリーミング配信を行い、自宅に持ち帰ってDAWで編集することも可能です。また、小規模な演奏会ではメインミキサーとして、次の日にはライブストリーミング配信のサブミキサーとして使用するなど、その可能性は無限大です。

高音質を受け継ぐ

サウンドエンジニアのための理想的な音の出発点は、クリアーで色付けのない音です。ヤマハのミキサーは、ステージ上のサウンドを色付けすることなく正確に捉え、必要に応じてクリエイティブな表現を加えることができます。

DM3シリーズは、コンパクトながら96kHzの高サンプリングレートを実現し、ミキシング、レコーディング、ライブストリーミング配信などのサウンドメイキングが可能です。

シンプルかつ直感的

デジタルミキサーの特徴は、アナログミキサーと比べ、より多くの便利な機能や豊富なプラグインなどを、シンプルで直観的に操作、利用できることです。DM3シリーズでは、スマートフォンのような9インチのタッチスクリーンと1つのTOUCH AND TURNノブで、ミキサーのほとんどの機能を操作することができます。

素早く柔軟なセットアップ

会場での音響システムの運搬、搬出、セッティングは、サウンドエンジニアにとって最も手間のかかる作業のひとつです。DM3シリーズでは、Quick Pro Presets、Editor、StageMixソフトウェアやDante対応(DM3モデルのみ)により、柔軟にパッチが可能で、システムの設定や物理的なセットアップに要するスペースや時間を大幅に削減できます。DM3シリーズは6 MIXバス+2マトリクス+2エフェクトプロセッサーを搭載し、パワフルかつコンパクトで、どこにでも持ち運べる堅牢性の高いコンソールです。

軽量かつ持ち運びに便利

精密な構造設計と厳選した素材の採用により6.5kgの軽量性と過酷なツアリング用途にも耐え得る堅牢な筐体を両立しています。

最もコンパクトなDante対応コンソール

ヤマハのDante対応ミキサーの中で最もコンパクトなDM3シリーズは、アナログ16入力、8出力を搭載し96kHzプロセッシングよる高音質を実現しています。I/Oラック「Tio1608-D/D2」と組み合わせでシンプルかつ高音質なDanteネットワークシステムを構できます。

*DM3シリーズには、Dante搭載の「DM3」とDante非搭載の「DM3 Standard」の2モデルがあります。

サウンドエンジニアの創造性を高めるエフェクター

ヤマハミキサー初となる新開発のリバーブ「REV HD」「REV R3」を含む18種類のエフェクトを搭載した2系統のマルチエフェクトプロセッサーを装備しています。サウンドエンジニアの感性を活かした自由なサウンドメイキングが可能です。

素早くセットアップ可能なQuickPro Presets™

ヤマハR&Dチームは、オーディオテクニカ社、FitEar社、ゼンハイザー社、シュア社、Ultimate Ears社、Westone Laboratories社といった主要メーカーや著名なエンジニアと協力して、さまざまなマイクや出力機器に最適化したQuick Pro Presets™を開発しました。これらの実用的なプリセットにより、初心者でも理想的なサウンドに近づけることができ、経験豊富なエンジニアには大幅な時間短縮を可能にします。入力チャンネルには、ボーカルからドラムセットまで、200以上のプリセットを用意しました。すべてのプリセットは、実際にさまざまなマイクや楽器の使用を想定して精密にチューニングしています。出力チャンネルには、さまざまなスピーカーシステムやUltimate Ears社などのインイヤーモニターのプリセットを搭載し、環境や部屋の大きさに合わせていくつかのバリエーションを用意しています。これらは、時間がないときにそのまま使うこともできますが、マニュアルで微調整するための出発点としても最適です。プリセットから作成したセットアップや、ゼロから作成したセットアップも、プリセットとして保存することができます。

用途に合わせたシーンプリセット

DM3シリーズを使用する様々なシーンで、素早くセットアップするためのシーンプリセットを用意しました。

ヤマハR&Dチームのエンジニアが、セットアップのスピードを上げ、また微調整やリハーサルの時間を確保するために作成したプリセットです。

様々な場面で快適な操作を実現する各種アプリケーション

Windows/Macで多くの機能にリモートアクセスでき、オフライン編集に最適な「DM3 Editor」、iPadを用いてステージ上でのリモートミキシングができる「DM3 StageMix」、タブレットを用いて演奏者ごとのモニターを調整できる「MonitorMix」など、状況に応じて快適な操作を可能にする多彩なアプリケーションを用意しています。

プロ品質のライブストリーミングをより簡単に

ストリーミング配信には特有の技術的な要求があり、アウトボードやそのスペースを追加しなければ対応できないことも少なくありません。

DM3シリーズは、USB接続で簡単にライブ配信ができるほか、マトリクス、フレキシブルなパッチ、プリセットなど、ライブ配信をトラブルなく円滑におこなうための機能を凝縮して搭載しています。また、DM3シリーズはコンパクト設計のため、ストリーミング配信の役割を担いながら、もう1台のコンソールを現場のPA用途で使用するマルチコンソールとしても最適です。

充実したストリーミング配信機能

DM3シリーズは、ストリーミング配信に必要な機能をコンパクトな筐体に凝縮しています。豊富なアナログI/OとUSB端子を装備しており、DM3シリーズでミキシングした音声をストリーミング用ソフトウェアを起動したパソコンに直接入出力することが可能です。ステレオやマトリクスなど、オーディオルーティングの自由度が高く、現場PA用とストリーミング用の音声を別々にミキシングすることができます。

また、Danteを搭載したDM3*は、単体での運用はもちろん、複数のコンソールを使った大規模なストリーミングシステムの一部として使用することにも適しています。例えば、DM3を2台使用することで、Danteで伝送された音声を現場PA用とストリーミング用に入力したり、2種類のミックスを使い分けたりすることができます。また、コンパクトな筐体なので、スペースが限られている場所でもシステム拡張のためのコンソールとしても最適です。

*DM3 Standardはアナログモデル、DM3はDante対応モデルです。

フレキシブルな入出力パッチ設定

DM3シリーズの入出力は、パッチを簡単かつ自由に変更することが可能です。場所を選ばず、細かな修正にも柔軟に対応できるため、役割分担のあるチームでは非常に有効なコンソールです。

コンパクトなボディに充実した録音・編集機能

DM3シリーズは、ライブレコーディングからホームエディットまで、あらゆるニーズに対応するポータブル音楽制作ツールです。DAWリモート機能は、ライブ会場やレコーディング環境で、さまざまなデバイスを使ってミックスやレコーディングをコントロールでき、その素材を自宅に持ち帰って自由に編集することができます。録音した演奏は、USBメモリーやHOST to USB接続したPC、または別のDante対応機器(DM3のみ)に直接保存し、バンドルしているDAWソフトウェア「Cubase AI」やその他のお好みのDAWソフトウェアで編集することができます。

音楽制作を効率化するDAWリモート

DM3コンソールは、デジタルオーディオワークステーション(DAW)との相性も抜群です。ボリューム調整、再生、停止などのDAW操作を、本機のフェーダーやボタンをフィジカルコントローラーとして使用することで、スムーズな操作でアレンジを行うことができます。DM3はさまざまなDAWソフトウェアに対応しており、音楽制作ソフトウェアプラットフォーム「Cubase AI」をバンドルしています。DAWリモートモードへの切り替えは、FADER BANKのCUSTOM 1と2を同時に押すだけのワンステップ操作で行えます。

正確なモニターレベルコントロール

DM3シリーズでは、モニターレベルをフェーダーでコントロールすることができます。アクセスがシンプルで簡単なため、よりスムーズで正確なミックスバランスのチェックが可能です。また、カスタムフェーダー機能を使ってモニターレベルのコントロールを割り当て、よりスムーズで正確なミックスを実現したり、User Defined Keysでモニターソースを切り替えて個別にボリュームを調整することも可能です。

多彩なレコーディングに対応

DM3シリーズは2機種ともUSB to Hostによるマルチトラックレコーディングに対応しており、USBメモリーを両機種前面のUSBコネクターに差し込むだけで2トラックレコーディングも可能です。また、Dante対応のDM3では、Dante Virtual Soundcard(DVS)を使用したマルチトラックレコーディング機能が対応しています。DM3シリーズには、さまざまな環境や用途に対応できる柔軟なレコーディング・オプションが用意されているのです。

*Dante Virtual Soundcardは付属していません。

DAWソフトウェア「Cubase AI」をバンドル

DM3シリーズには、SteinbergのDAWソフトウェア「Cubase AI」をダウンロードでバンドルしています。Cubaseは、最も先進的で包括的なDAWソフトウェアとして、音楽制作のための強力で柔軟なプラットフォームをユーザーに提供し、リードしてきました。そしてCubase AIは、世界中で高い評価を得ている「Cubase Pro」のコアテクノロジーを凝縮したスペシャルコンパクトバージョンです。

あなたの空間、あなたの設定、あなたの言語

仕事環境が変われば、コンソールにもユーザーにも、さまざまな要求が生まれます。

DM3シリーズのコンソールデザインは、この点を考慮してつくっており、ユーザーの要望や経験レベルに合わせてカスタマイズ可能なインターフェースを備えています。例えば、チャンネル名の言語表示やユーザーアカウントによる操作制限、ProVisionaire Touchと ProVisionaire Controlの採用など、さまざまな用途に最適化されたコントロールパネルを提供します。

*ProVisionaireは、今後のアップデートでDM3シリーズに対応予定です。

ユーザーにとって最適な設定を提供

DM3シリーズは、プロのエンジニアからコンソールをほとんど使わない方まで、幅広い層の方が操作できるように設計しており、その見え方はユーザーによって異なります。例えば、Guestとしてログインすると、使用できる操作が限定されるため、使い方もシンプルになります。

DM3シリーズコンソールは、ゲイン設定を視覚的にサポートするGainFinder™機能や、複数のパラメーターを1つのノブでコントロールできる1-knob COMP™ や 1-knob EQ™など、ユーザーサポートや時間短縮のための機能を豊富に搭載しています。また、チャンネル名はUnicodeに対応し、さまざまな言語での入力が可能です。DM3シリーズは、言語やスキルの異なる複数のユーザーが使用する用途において、特に効果的で使い勝手の良いミキサーです*。

オプションのRK-DM3は、ラックマウントが可能で、柔軟な設置が可能です。

*英語以外の言語によるチャンネル名の入力は、DM3 EditorまたはDM3 StageMixで行うことができます。

DM3でお気に入りのプラグインを持ち運べる

DM3シリーズには、VSTプラグインを使用できるプラグインホストソフトウェア「VST Rack Elements」をダウンロードにてバンドルしています。DM3でエフェクトプラグイン環境を充実させ、他のミキシングコンソールと連携させることも可能です。

*DM3シリーズではエフェクトプラグインのSend/Returnのみ対応。

豊富なリモートコントロールオプション

豊富なリモートコントロールオプション DM3シリーズは、さまざまな外部コントロールに対応しています。カスタムコントロールパネル「ProVisionaireシリーズ」に加え、汎用通信プロトコルであるOSC(Ethernet経由)、MIDI(USB経由)にも対応しており、リモートコントロールに柔軟に対応します。

*ProVisionaireは、今後のアップデートでDM3シリーズに対応予定です。

シーンプリセット

DM3シリーズのプリセットは、コンソールをさまざまな目的で使用するための出発点として使用できます。DM3シリーズは以下のようなプリセットを用いて、幅広いシーンで活用できます。現場で活躍されているサウンドエンジニアの方からのご意見を参考にして作成したプリセットは、幅広いシーンで活用できます。プリセットを利用することで、セットアップの時間を短縮し、微調整やリハーサルにかかる時間を減らすことが出来ます。また、Windows/Mac上の「DM3 Editor」を使うことで、チャンネルカラーやチャンネルラベルなどのほとんどのパラメーターを編集することができ、会場でも素早く設定できます。

A01 Podcasting

ポッドキャストやインタビューといったストリーミング配信や録音用のプリセットです。ホスト、パネリスト3名、外部からのリモートゲスト、それに音楽再生の入力をミックスし、OMNIアウト7ch/8ch、USB 1ch/2ch、USB 17ch/18chにトリプルパッチしています。さらに、フロントパネルのUSBにもルーティングしてあり、USBストレージデバイスに録音できます。ホストマイクはラージダイアフラムコンデンサーマイクをプリセットしています。

A02 Recording

入力は、ボーカル2系統とギター、ベース、ステレオキーボードです。DAWからのプレイバックはレイヤー2の9ch/10ch、USBからのオーディオは17ch/18chにパッチしています。ボーカルブース向けとライブルーム向けの独立したステレオミックス作成し、Mixバスの1ch/2ch、3ch/4chからそれぞれ出力できます。Mixバス5ch/6chはコントロールルームのモニター用途で使用できます。インプット1~6chのダイレクトアウトとFXセンドはUSB1~8chに接続してあり、DAWへのレコーディングに使用できます。またステレオバスはUSB 17ch/18chに接続してあり、ラフミックス用途で使用できます。

A03 Rock band

標準的なバンドのセットアップできるプリセットです。ボーカル3系統、アコースティックギター、エレキギター、ステレオキーボード、サックス、ドラムキット(キック、スネア、ハイハット、タム、フロアタム、オーバーヘッドL/R)、ベースギターの入力順です。すべてのチャンネルは、アナログ入力から順番にオーディオパッチしています。6系統のMIXバス出力はモニターセンドとしてプリフェーダーで設定しています。すべての入力は、メイン出力としてステレオバスにアサインしています。

A04 Jazz Combo

このプリセットは、ボーカル2系統、トランペット、サックス、ピアノL、ピアノH、ベース、エレキギター、ドラムキット(キック、スネア、オーバーヘッド)の入力を準備、その他の5ch入力は必要に応じて使用できるようにオープンにしています。6つのMIXバス出力はモニターセンドとしてプリフェーダーに設定しています。すべての入力はメイン出力としてステレオバスにルーティングしています。

A05 HOW Service 1

スピーキングマイク(演台マイク、ラべリアマイク、ヘッドセット、ハンドヘルド x2)と小規模な賛美歌バンドを想定したプリセットです。アコースティックドラムは、キックとオーバーヘッド用マイクをサポートします。ハンドヘルドマイクの入力は、ミュージシャン用のボーカルマイクやスピーキング用のマイクと比較して若干ゲインが高いことに注意してください。2系統のマトリクスはディレイ機能を備えており、ステレオバスからポストフェーダーでバルコニーやホワイエに出力できます。MIXバス5ch/6chはDM3のフロントパネルのUSB端子にルーティングしてあり、直接録音することができます。

A06 HOW Service 2

このプリセットは、「A05 HOW Service 1」とほぼ同じですが、ドラムの入力はLRにステレオパンされたラインレベル出力の電子ドラムキットに対応しています。

A07 Corp w/ Band

これはバンド演奏のある企業イベント向けのプリセットです。インプット1ch-4chは出演者用として、演台マイクとラベリアマイクの両方に対応、さらに追加出演者または質問用としてハンドマイク4本分のインプットとして5ch-8chを用意しています。バンド用はインプット9ch-16chに用意しています。出力はシンプルなバンドモニター(フロントとサイドフィル)用に設定してあり、MIXバス5ch/6chはフロントパネルのUSB端子にルーティングしてあり、直接録音することができます。2系統のマトリクスは、フロントフィル、ディレイまたはプロセニアムスピーカー用として設定してあります。

A08 Video Meeting

このプリセットは、DM3をビデオミーティングや遠隔会議に素早く対応させることが可能です。インプット1chは、大口径ダイナミックマイク用に設定してあり、必要に応じてコンプレッションをかけられるように設定してあります。Mixバス1ch/2chはそれぞれUSB1ch/2chに送られます。ステレオバスはUSB 17ch/18chにルーティングしています。

A09 Karaoke

カラオケ向けのプリセットです。インプット1ch/2chはゲスト/シンガー用でリバーブやディレイを設定しています。インプット3chは、エフェクトなしのMCマイク用で、インプット4ch/5chは、音楽再生用に設定しています。Mixバス 1chはステージモニターに送られ、インプットチャンネルはすべてステレオバスにルーティングしてあります。

A10 Theater

このプリセットは、劇場内のリハーサルルーム用に設定しています。シンプルなセットアップのため、リハーサルルーム用の音響システムを素早く簡単に準備できます。ステージマネージャーやディレクターのマイク入力、PCからのステレオ再生、音楽やキーボード入力は、インプット1ch-8chに設定してあります。Mixバス1chはキーボードフロアモニタ用です。各インプットのレベルも予め設定してあるため、どなたでも簡単に微調整できます。

A11 All Talkers

グループ会議やディスカッションなど、多くのマイクを必要とするシーンで使用できるプリセットです。16本の入力はすべてスピーチ用に最適化されたゲインレベルでHPFも設定してあり、また1ノブEQで素早く調整できるようになっています。ST INは音楽再生用にルーティングしてあります。

A12 All Headset mics

このプリセットは「A11 All Talkers」と同様な設定ですが、16chインプットすべてをヘッドセットマイクに最適化しています。HPFで低域を抑えることで、近接効果を低減させ、明瞭性を向上させています。マイク位置は、話し手の口元から約2.5cm前を想定しています。

A13 Festival

DM3を音楽フェス用途でセントラルコントローラーとして使用する場面でのプリセットです。最大3台のバンド用ミキサーからの出力をDM3で受け、各3台のミキサー出力を素早く切り替えることができます。さらに、最大3本のMC用マイク、トークバックマイク、ステレオ音楽再生が可能な設定になっています。DM3のステレオバス出力はメインPAに、MIXバスにサブウーファー、フロントフィル、ディレイ、サイドフィル用に設定してあります。またMIXバス6chにはSHOUTという名称にて、アーティストやステージ関係者とのコミュニケーション回線としてオーディオパッチできるように準備してあります。DM3は、バンド用ミキサーの出力をアナログまたはDante(48kHzまたは96kHz)経由でオーディオパッチでき、アナログまたはデジタルフォーマットでメインスピーカーシステムに出力できます。

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商品レビューProduct Review

  • 総合評価Avg. Rating11110(4)
  • レビュー数Reviews9

2025/04/07

11111画面の大きさ

投稿者名Reviewed by鎌田 【鹿児島県】

小ぶりな個体希望で、画面の大きさと、価格でDM3Sを購入。QU16からの変更での比較ですが、画面の大きさは、やはり、かなり嬉しいです。タッチ感度も問題ありません。音質、モーターフェーダー、アプリとの操作性、メーカー様と日本語でやり取りできる安心感。私のようなPAかじりには申し分ない製品です。あえて難点を挙げるなら、ステレオアウト由来のヘッドフォン出力的なサブアウトがもう一つくらいあれば、尚いいなと思ったとこでした。

レビューIDReview ID:67f3d6224439120064000169

2025/01/31

11111コスパ最強

投稿者名Reviewed byyujiroot99 【神奈川県】

この価格・サイズでこの音質!すごい時代になったとしみじみ感じます。コスパ面では文句なしです。

レビューIDReview ID:156479

2025/01/12

11111リバーブが素晴らしい

投稿者名Reviewed byBluesGt 【広島県】

01v96iからの乗り替えです。
アマチュアの小規模イベント使用で、これ以上のデジミキは無いのではと言って良いほどの出来です。
リバーブの音質はこれまで使用してきた様々なミキサーのどれよりも音が良いです。
DM3本体はステージ脇に設置、PCとiPadで客席側からオペという形で運用しており、トラブル等の問題は全く起きておりません。

レビューIDReview ID:155874

2023/05/10

11111コンパクトで使いやすい!

投稿者名Reviewed byYOSSY 【東京都】

コンパクトなボディで16in/8outあるのでほとんどの現場がこなせます。会議机に収まります。
パッチは自由に行えます。
スイッチ類を薄く光らせる機能があり、暗い現場で重宝します。
(panel assistanceをオン)
スイッチ類の押した感触は少し重めです。
フェーダーはスムーズで、従来の物に比べて抵抗帯が側面に付いているタイプなのでホコリ等には強そうです。
カスタムフェーダが2個あるので助かります!
サンプリングレートが96kになり、レイテンシーが少ないです。
リバーブ繊細で綺麗です!
ACアダプターは少し大きめでXLR4pin仕様。忘れない様に持って行かないといけません笑
LINE物の時アナログゲインがもう少し下げれれば良いです。一番絞って0(+4dbu)デジタルゲイン側では下げれます。
トータルで言うとかなり良い卓かと思います!

レビューIDReview ID:139930

2023/08/08

111180点!

投稿者名Reviewed by音響屋10年目 【兵庫県】

アルモアの専用ケースに入れてもコンパクト!軽い!!
タッチパネルの大きさ、機能的にも大満足ですが…センドキーが無いのは不便。あとコンセントをIECコネクターにして欲しかった。という事で??4です。

レビューIDReview ID:142204

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YAMAHA ( ヤマハ )
DM3 Standard デジタルミキサー

商品ID:326338

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