2022/03/08
個人的にこれ最強の枯れ系PAFサウンド
投稿者名Reviewed by:ヤッシー 【東京都】
20年前にDP194 PAF Classicに出会ってからハイパワーPU信者を辞めた自分ですが、もう廃盤なのですよね。この機種。
元々はDP194はこのDP191のカバードバージョンだと聞いたので、オープンだと多少の違いあるだろうけど狙ってるサウンドの方向性は同じと考えてLPに搭載してみたら。
これも大当たり!オープンも良い具合です。
人によってはアタックが弱いと評されるAir Bucker系のPUですが、ピッキングをしっかり強弱付ける人にはそれ問題ないです。ガキーンとやればアタック凄まじく反応してくれますし、ソフトなピッキングだと心地よいコンプレッションで音が伸びます。凄い発明したモノだと思います、この技術。
歪ませても心地よい音の密度と粘り具合ですが、クリーンがこれまた、タマらないサウンドで。出力数値は弱めに表示されてますが、ガツンとピッキングしたらそこそこの音圧でパワー出てしまうのでハードロックやるのにも気持ち良すぎです。
ディマジオさん、どうかこの機種だけは廃盤にしないで下さい、とお願いしたい。
レビューIDReview ID:127821
2017/04/19
クリーン多用ならおすすめ!
投稿者名Reviewed by:趣味おじさん 【北海道】
スクワイアのクラシックバイブ・50SテレキャスターSHのフロントに載せました。
もともとの目的がテレの2ハム化で、リアにエアノートンTを載せて満足していたのですが、純正のカバードハムバッカーのクリーントーンがややこもった感じに聴こえたので、あくまでリアのエアノートンTを越えてしまわない程度の低出力ハムバッカーを探して、DP191に落ち着きました。
何故、フロント用のDP190ではなくDP191を選んだのか…それは、50年代型でメイプル指板のテレキャスなので、高域のアタック感は十分にあり、寧ろジャズ的なクリーントーンにも対応出来る低域が欲しかったからです。
結果としては、ウォームな低域とクリアな高域を兼ね備えた理想的なクリーントーンを得る事が出来ました。
ディマジオのハムバッカーの中では、かなり綺麗なクリーンだと思います。
ただ、いざ歪ませると、爽やかな歪みは得られるのですが、爽やか一辺倒でアクがない…というか、ピッキングの角度や強弱でのトーンの変化が鈍く感じられます。
これは勿論、私の腕にもよるのでしょうが、あくまでテレキャスでピッキングのトーン変化が鈍く感じられるという事は、ある程度意図的な設計なのだろうな…と感じます。
サンタナみたいなロングトーンや、トーンを絞ったウーマントーンには絶大な効果があり、だからエアクラシックなのか…と納得ですが、あくまで出力低めでニュアンス重視という狙いのプレイヤーの方は、クリーンを多用するスタイルであるかどうかを確認して下さい。
歪んだブルースなどには、むしろPAF系統をおすすめします。
レビューIDReview ID:72083
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