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PLAYTECH PTK070 ミニキーボード |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥5,980(税込) Price:5,980 yen(incl. tax) |
参考になった人数:11人(11人中) 11 out of 11 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | この価格なら文句なし!でもひとつだけ不満が……。 | 2024/06/16 |
認知症を予防したい母親がピアノに興味を持っていたので、遅めの母の日プレゼントに購入しました。 私達家族は揃って手が小さく、家には場所を取る楽器も置けないため、ミニ鍵盤のポータブルキーボードを物色。 演奏経験に乏しく高齢な母親が、演奏しながらオクターブチェンジなどに対応出来るとも思えなかったので、コンパクトさと鍵盤数を両立する形でPTK-070に決めました。 低価格だけに、鍵盤の高さに少しばらつきがあったりするのは御愛嬌ですが、一昔前では考えられない多機能ぶりに感心する事しきりです。 音の数と並びからして、GM音源が使われていると思われますが、ややチープなスピーカーを差し引いても満足行くサウンドで、プレイやデモソングの主旋律鍵盤が液晶で示されるなど、音取りにも大変役に立ちますね。 ただひとつの不満は、電源が入った時に音量が最大になっており、音量マイナスキーを連打しなくてはいけない点です。 このキーが最初に故障してしまうと、ボリューム調整の出来る外部スピーカーを取り付けないといけなくなり、その手間から子どもや高齢者の手が遠のいてしまう恐れがあります。 もっと価格を上げてもいいので、電源を入れた時点では音量がゼロになる仕様にするか、ノブやダイヤルによるアナログな音量調整を望みたいですね。 | ||
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BEHRINGER SWING MIDIキーボード |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥23,800(税込) Price:23,800 yen(incl. tax) |
参考になった人数:2人(2人中) 2 out of 2 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 個人的には文句なし! | 2024/06/02 |
私は最近、ガジェットシンセにハマっています。 若い頃はYAMAHAのS-03を持っていたのですが、地元に帰る時に手放してしまい、DTM環境のない中で場所を取らないガジェットシンセに注目したのがきっかけでした。 中でもVOLCA FM2とPRO VS MINIはライブやレコーディングにも十分使えると感じ、本体の電子鍵盤では難しい連打やタッチセンスによるベロシティ変化が必要となったため、MIDIキーボードを物色します。 最近のMIDIキーボードはUSBタイプのMIDIポートが多く、昔ながらの5ピンMIDIケーブルに対応したキーボード、そして自室も両手もコンパクトサイズな私に合うミニ鍵盤仕様……となると、BERINGERとARTURIA、AKAIからそれぞれ1種類しか選択肢がありませんでした。 機能的にはいずれも同レベルで、価格はBERINGER<AKAI<ARTURIA。 価格が安いのと、艶消しブラックカラーが一番好みだったBERINGERのSWINGを購入します。 この商品の一番の売りは、BERINGERらしからぬ(?)しっかりした造りの良さ。 ミニ鍵盤は高額シンセに劣らない程に感触が良く、しっかりした弾き心地と自然なベロシティ変化を約束してくれます。 ピッチベンドとモジュレーション用のタッチストリップは、ホイールに比べて操作に慣れが必要ですが、極端なセッティングをしなければ問題はありません。 ガジェット本体の電子鍵盤だけでは味わえない、リアルタイムでのベロシティ変化は、特にシンセベースを手弾きする時に圧倒的な効果を発揮します。 ガジェットシンセもちゃんとした「楽器」なんだと実感するために、是非MIDIキーボードを使ってみて下さい。 個人的に、シーケンサーやアルペジエーターはガジェット本体でも使えるので、SWINGの機能は特に試していません。 ガジェット本体に不具合が出た時に、その多彩な機能に頼れればいいと思います。 最後に気になる電源の話題を。 SWINGとそのパクリ元であるKEYSTEPの利点は、USBだけではなくACアダプターからも給電出来る点ですが、ピッタリ適合するACアダプターを通販とかで探すのは意外と骨が折れます(笑)。 家電量販店などでも買いやすい、ELPAのACD-090Sで解決です! | ||
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RECORDING KING RPS7 BRB シングルオータイプ |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥27,800(税込) Price:27,800 yen(incl. tax) |
参考になった人数:5人(5人中) 5 out of 5 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | アコギが弾けずにエレキに逃げたあなた、オススメですよ! | 2024/02/05 |
私は中学生の頃、2歳上の兄に倣ってアコギにチャレンジしましたが、あるあるのFコードが押さえられない劣等感などから挫折し、歪ませたパワーコードでもステージに立てるエレキに逃げました(笑)。 あれから30年余り……。 エレキではFコードも余裕になった私は、高齢化から軽量かつ電源の要らないアコギの必要性に目覚め、そのブルース的な渋いルックスからパーラーギターを物色します。 練習や曲作りが主な目的で、たまに弾き語りが出来る機動力があればいいので、レコーディングキングかプレイテックでヨシ! 個人的に一番好みのカラーリングである、ブラウンバーストを選びました。 ルックスはほぼ満点! 冬の北海道にやってきた影響か、ネックが少し順反り気味でしたが、それ以外はフレットやブリッジの調整も必要なく、当たりの個体と言えそうですね。 ★が4つなのは、どうしても価格なりの雑な作りの部分がある事と、サウンドが中域に寄っていて、弾き語りをする際にボーカルと音域が重なる使いづらさがある事が理由です。 そこで私は、ネック順反り気味の解消も兼ねて、ダダリオの10?46のニッケルエレキ弦に張り替えました。 結果として高域がアップし、音量は下がるものの弾き語りはやりやすくなりましたね。 このギターは軽くてボディも小ぶりですが、厚みは普通のアコギと変わりありませんので、左手の負担も普通のアコギと同じです。 ですから、エレキからの挑戦組は恥ずかしがらずに、エレキ弦に張り替える事をオススメします。 このギターの使命は、ブルージーなフレーズをエレキばりに弾き倒す事なのですから。 そして、ライトニン・ホプキンスやジョン・リー・フッカーを流しながらコードを聴き取り、1曲が終わるまでの間にありったけのブルースフレーズを繰り出す事が正しい練習法です(笑)。 | ||
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ROWIN RAVING ディストーション |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥3,980(税込) Price:3,980 yen(incl. tax) |
参考になった人数:11人(11人中) 11 out of 11 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | マイケルシェンカーみたいな音! | 2018/07/08 |
恐れ知らずな人柱の皆様のお力により、続々とレビューが埋まるローウィンエフェクター。 私もハンクとガンブルのコスパの良さにすっかり気を良くし、最後にハイゲイン系をひとつ買おうと決心し、未だレビューの無いレイビングに狙いを定めました(笑)。 ローウィンがムーアを引き継いだものだと言う裏話をよく耳にするので、黒いディストーションであるレイビングはBOSSのメタルゾーンのコピーかも知れないと、一応覚悟していました。 確かに、ハイゲインかつローノイズ、中域に独特の癖があり、単音にあまり太さは無い…という点ではメタルゾーンに似ています。 しかしながら、トーンの効きがRATのフィルターに近い効き具合である事や、本家メタルゾーンにある中域のコントロールはなく、モードスイッチでローカット、オフ、ハイカットを使い分ける点から見ても、単なるコピーではなさそうです。 ローカットは、はっきり言って耳障りなので、飛び道具以外には使えないでしょう。ハイカットは、耳障りな成分を抑えつつ中域の癖も薄れるので、色々使い道がありそうです。 オフモードは、中域の癖が前面に出つつも適度なドンシャリ型の歪みを作ってくれて、コンプ感も強くギターが上手くなった気分になるので、弾いていて楽しいです。 ディストーションノブがゼロでもクリーントーンは出せませんし、ギターのボリューム操作への追従もイマイチではありますが、この中域の癖がマイケルシェンカーそっくりで、巻弦を弾いた時のサウンドはたまらなく快感です。 マーシャルアンプにディマジオピックアップの組合せが好きな人なら、この中域の癖も許容範囲だと思いますので、シェンカーファンじゃなくてもメタル用にささっとポケットに入れておくとよろしいかと(笑)。 | ||
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趣味おじさん さんのプロフィール
レビュー投稿数:30件
住所:北海道
JT-4000 MICRO
価格:¥7,980(税込) Price:7,980 yen(incl. tax)
そこでこのJT-4000MICROがあれば、MTRに内蔵されたリズムマシンを打ち込み、ベースを弾いてギターを弾いて、仮歌を入れてデモテープ完成というこれまでの流れに、シンセサウンドを加えて音源完成というレベルまで持って行けるんですよね。
まず、このJT-4000MICROはローランドが1996年に発表したアナログモデリングシンセ、JP-8000のクローンモデルで、このサイズでもちゃんと電子鍵盤から音が出せます。
勿論、ノブやスイッチをいじる事で32のプリセット音色セレクト、トランスポーズ、サウンドエディット、アルペジエーターが使え、アルペジエーターのBPM設定も出来ますので、パンチインやコピペが使える宅録作業には何ら不具合のない、ハイクオリティなサウンドと機能性は担保されますよ。
しかしながらMIDIポートがUSB電源と兼用であるため、鍵盤を追加して音源としてライブを行ったりするには、パソコンをはじめとするDTM環境が必須であると思われていました。
いや、パソコンなしでもMIDIキーボードが繋げます!
DOREMIDIのMIDIホストボックス『UHM-21』を、JT?4000MICROとMIDIキーボードの間に挟んで、説明書通りにUSBやMIDIケーブルを繋げば、すぐにMIDIキーボードで音が出せるんです!
この価格が信じられないサウンドクオリティに加え、アルペジエーターの気持ちよさ、シンセベースの切れの良さは衝撃的。
初心者は本命のシンセを買う前に、これで音作りの基礎知識を学ぶのも良いかと思いますね。
ギタリストの音源作りであれば、イントロのメロディーやオブリガード、4和音以内の簡単なコードにアルペジオバッキングと、1オクターブ半の鍵盤はむしろ使いこなしが簡単でしょう。
場所も取らないナイスな選択に加えて、先述のやり方を実践すればパソコンなしでもライブや本格レコーディングが出来るJT-4000MICROは、一家に一台レベルでおすすめですよ!