オーディオインターフェイスを活用することで、高音質に配信することが可能です!コンデンサーマイクやダイナミックマイクを接続して、視聴者のすぐそばにいるようなリアルなサウンドを実現できたり、楽器の入力が可能となったりと、配信のバリエーションが広がります。
「ループバック」機能搭載モデルならPCで配信しながらもPCから流すBGMを配信に乗せることもできます。そのため、配信時にバックグラウンドでBGMを流したり、PCからオケを流して歌うことなどが可能となります。
ループバックモード イメージ
PCを使った配信の場合、ブラウザ経由で配信するものや配信アプリケーション経由で配信するものなどがあります。例えば「You Tube Live」では、ブラウザ経由での配信とエンコーダ配信どちらも対応可能となっています。
ブラウザ経由での配信はより手軽に配信をスタートすることができます。WEBカメラさえあればいつでも始められます。ただし、複雑な設定には対応できないケースがあるため、その場合にはエンコーダ配信を検討しましょう。
エンコーダ配信は複数のカメラやオーディオの詳細設定など、より細かく設定ができる配信方法になります。そのため、オーディオインターフェイスの使用にあたっても使用するチャンネルなどを具体的に指定できる場合が多いです。エンコーダはフリーソフトウェアのものからハードウェアのものまで多岐に渡るため、用途に合ったものを選びましょう。
iOS機器を使った配信では、iOSのアプリ上から配信を開始していきます。PCと比べても利用可能なチャンネル数に制限がある場合も多く、2ch対応していてもパンが左右に振られてしまうことなどもあるので、事前にアプリの仕様確認が必要となります。
こちらのブログでオーディオインターフェイスを配信で使えるかどうか、サービス毎に検証していますのでご参照ください。
(検証!ライブ配信サービスでオーディオインターフェイスは使用できるのか?)
iOS対応のオーディオインターフェイスでもiOS機器との接続ケーブルが付属するものとそうでないものがあります。
声などの音をPCやiOS機器に取り込む際に使用します。オーディオインターフェイスとつなぐ際にはダイナミックマイクかコンデンサーマイクをお選びください。コンデンサーマイクを使用する際はファンタム電源の供給が必要となります。ご使用のオーディオインターフェイスやミキサーにファンタム電源供給機能が付いているかご確認ください。「+48V」と表記されている場合もあります。
音をノートパソコンに取り込む際に使います。
オーディオインターフェイスの種類によって機能が異なったり、対応OSが異なることがあります。配信向けには下記のタイプのオーディオインターフェイスを使用するケースが多いです。
ループバック機能はサービスと機器によって対応の可否があります。対応については各メーカーまでお問い合わせください。
配信向けのオーディオインターフェイス搭載ミキサーなら、入力する楽器をフレキシブルに挿し替えながら使うことが可能です。
iPhoneやiPadで配信する際に使用します。アプリの仕様によってパンが左右に振られてしまったり、使用可能なチャンネルが限られる場合があるのでご注意ください。また、ケーブルが付属するものとそうでないもの、別途電源が必要なものなど、商品によって異なるため、事前にご確認ください
配信ではデスクに置くことができる卓上タイプやデスクアーム・タイプが人気です。
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