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基本的なドラムセット

基本的なドラムセット

基本的なドラムセット

【ドラム初心者講座】では、“これからドラムを始めたい!”でも、「ドラムってどうなっているの?」「ドラムを始めるには何を揃えればいいの?」「ドラムにはどんな種類があるの?」などなど、ドラムについての疑問が山積みの初心者の方に向けて、必要最低限の基本的知識や、ドラムの選び方についてアドバイスしていきます。
まずは、基本中の基本となるドラムの名称を紹介しましょう。

バス・ドラム

ドラムセットの中で、ひときわ目立つのが中央に位置する「バス・ドラム」です。ドラムセットの中で最も大きいドラムで、低音パートを担当しています。フット・ペダルで演奏します。

スネア・ドラム

ドラムセットの中で一番使用頻度が高く、重要なドラムが「スネア・ドラム」。主に中音域を担当し、バス・ドラムと組み合わせて「ドン!パン!ドン!パン!」と基本的リズムを奏でます。

タム / フロア・タム

主に基本的なリズムの切れ目に入るフレーズ(フィルイン)に使われるドラムが「タム・タム」です。フィルインはおかずとも言われます。大きめのサイズでスタンドつきのタムを「フロア・タム」と呼びます。音程がつけやすいので、メロディアスなフレーズを叩くのに向いています。

ハイハット・シンバル

2枚のシンバルがスタンドにセットされているのが「ハイハット・シンバル」です。通常、左足でペダルを踏むことで2枚のシンバルを開閉します。これにより、ドラムセットの中で唯一、自分の意思で音を鳴らしている時間を調整することができます。ビートを刻むという役割もあります。サイズは主に14インチです。

ライド・シンバル

ライド・シンバルは、主にハイハットと同様にリズムを刻むために用いられることが多く、「トップ・シンバル」とも呼ばれています。クラッシュ・シンバルに比べて、より大きく・厚みがあり、カップと呼ばれる中心部分の形状も様々です。ジャズなどで多用されるシンバルですね。「チンチン、カンカン」といった乾いた音が特徴です。

クラッシュ・シンバル

クラッシュ・シンバルは、主にアクセントをつけるためのシンバルで、「サイド・シンバル」とも呼ばれています。ライド・シンバルよりも小さくて薄く、16~18インチのサイズがよく使われます。叩くだけでインパクトがあるシンバルですが、バス・ドラムと同時に叩くことで、更に強いアクセントを奏でます。

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