2023/12/13
誇張しすぎなビンテージ感がとてもよい
投稿者名Reviewed by:まいたけ 【東京都】
現行のFender MIJ traditional Ⅱ JazzBassに換装しました。
自宅のアンプでは良さが分かりませんでしたがスタジオで鳴らしたところ非常に趣深い倍音感溢れるジャズベースサウンドで非常によきです。
カラッとしたビンテージサウンドのピックアップや楽器は多いですがこちらはどちらかというといい意味で湿度高め、ローミッドが豊かでハイが大人しくはあるもののバキッとしたプレゼンスを有するじっとりした音質です。
あまりこの種類のビンテージを目指したピックアップはないように思われるのでなかなか希少なのではないでしょうか。
モダンな現代的な音とは対照的な音質であるため「分かりやすくかっこいい音」を求める方にはやや肩透かしかと思いますが、60年代の黒いファンクを好まれる方には非常にオススメできるものかと存じます。
意外と70年代仕様のジャズベースとの相性も良いようでxtctを載せようか迷っていたのですがしばらくはこのまま使ってみようと思います。
レビューIDReview ID:145432
2012/01/09
大満足!!
投稿者名Reviewed by:hirosmb 【千葉県】
フェンダージャパンのジャズベース(フレッテッド)を使っています。ジャコパスの音を理想としており、今回この VANZANDT というピックアップに、リア、フロント共に装換してみました。
非常に個性がしっかりしているピックアップで、リア側フルテン、フロント側半分、トーンはフレットノイズを減らすために少々絞って使うと、かなり CHICKEN っぽい音が出てきます。嬉
リア、フロント共にフルテンにしても、今風のジャズベっぽい音にはならず、音像、音程がしっかりした、バンドに埋もれない音になります。但し、音質は好き嫌いがあろうかと思いますので、腹に響く重低音や、ウッドベースのような倍音豊かな音とは、少々違うように感じますので、ご注意ください。
サーキットも SONIC の TJ-202、ジャックはクライオ処理された SWICTHCRAFT のモノに装換しているのですが、このサーキットはトーンを引っ張るとハムバッカになるので、VANZANDT の音質が合わない時はハムバッカにすることで、ロック系からジャズ系まで、色んなバンドに合わせることができていますが、パンクやメタルともなるとアクティブ系なパンチ感に欠けるので、少々物足りないかもしれません。レンタルスタジオでは、あまりベーアン側で音質を触らずとも、手元で結構追い込めるので、現在の構成はかなり重宝しています。
装換は、ネジ位置の問題もなく、ピックアップからのケーブルを適正な長さに切り、半田付けをするだけですので、30分もあれば完了してしまいます。
音質的には完全に満足したのですが、少々気になっているのは、両手を金属部から離した際の「ジィ~」というノイズです。弦に触れていたり、当然演奏が始まってしまえば気になりませんが、このノイズを減らす加工をすると音質にも影響がありそうで、どうしようかなぁ?というのが次の課題です。
以上、ご参考になれば幸いです。
// hirosmb
レビューIDReview ID:29191
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