iFI Audio / hip-dac3

iFI Audio's popular portable USB-DAC amplifier hip-dac is now available as the even more evolved hip-dac3! It has a flavorful and detailed sound like a single malt Scotch.

■Uses USB-C as data transfer port
■Equipped with iFi's unique attenuation technology ""iEMatch""
■Improved GMT clock system eliminates jitter and improves sound quality

■Supported formats: DSD256/128/64
PCM(384/352.8/192/176.4/96/88.2/48/44.1kHz)
MQA (full decode)
■Digital??: USB-C 3.0 (USB2.0 compatible)
■Headphone output: 4.4mm balanced, 3.5mm single end
■Output power: 4.4mm balanced; 400mW@32Ω; 6.3V@600Ω
3.5mm S-Balanced: 280mW@32Ω; 3.2V@600Ω
■Battery: Lithium polymer 2200mAh, continuous operation time approximately 8 hours
■Power system: Charging via USB-C (compatible up to BC V1.2 1000mA)
■Power consumption?: <2W (standby), 4W (maximum)
■Size: 102mm x 70mm x 14mm
■Weight: 135g

商品レビューProduct Review

総合評価Avg. Rating：(5)
レビュー数Reviews：1

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2024/03/19

スマホ用なら現時点ではコスト含めて最善のDAC選択

投稿者名Reviewed by：留魂【千葉県】

一時大騒ぎとなった「FiioのQ3シリーズ」は生産中止となり、手頃な充電式DACは此れしか無いと思います。
私の場合、また多くのI-phoneユーザーがDACを使うのは専ら「音質向上」が目的であり、PC音源ではないと推察致します。
抑もDACに何十万円も投資出来る恵まれた人は多くは無いでしょう。
そんな中、Dongle DACが主流なのは仕方無いかもしれませんが、バス・パワー方式はスマホの電源が半端無く消費される事、そして何より、「発熱」は大問題ではないでしょうか？
モノに依ってはポケットに入れておいて「低温火傷」をする可能性も否定出来ません。
日本のメーカーが（曾てSONYが一度だけ造りましたが）此の分野に参入しない、一向に中華製が100％と言うマーケットの状況は此の様な「製造物責任」がネックになっているのではないでしょうか？
其の点、充電式でサイズ、重量も小型で、3.5mmと4.4mmの入力切り替え、更に「BASS BOOST」機能迄あり、価格も3万円代で購入出来る唯一のDACが、2023年10月発売のHip-Dac-3（第三世代）です。
前代と比べて筐体の色が地味になった所為か、海外に比べて日本のYou Tubeでのレビューも殆どありませんが、もっと注目されて然るべきDACだと思います。
唯一、付属品にLightningケーブルが付いていないのは困った事です。（此れが無いとApple純正のカメラケーブルをバイパスしないとLightningポートに繋ぐ事が出来ません）

レビューIDReview ID：148032