2025/04/23
トーテックスよりもザラザラしている
投稿者名Reviewed by:ShutUpnPlayMyGuitar
大きさや形状はデルリンのティアドロップと同じ。エッジ処理というかテーパー処理もデルリンと同じ。表面はトーテックスよりもザラザラ感が強い.ここが好みの分かれどころと思う。
Gatorの場合は新品状態よりもある程度弾きこんだ状態のほうが,弦に当たる部分のざらざらが取れて滑らかに感じます.もしくは弦にあたる先端部分だけサンドペーパーで軽く磨いて、ザラザラをサラサラぐらいにしてます。持つ部分のざらざらはそのままなので,グリップ感がいいままするする感が出て好きです.逆にざらざらとした部分が弦に当たるのが好きという人は,結構摩耗が早くて寿命が短いと感じるかもです.
レビューIDReview ID:6808b2f8092857004800001f
2023/08/19
やっぱりこれが最高
投稿者名Reviewed by:ヤギちゃん 【神奈川県】
少なくとも20年以上前からある定番品なので今後もあり続けるだらうと期待できます。さういふ支持されてきた安心感、信頼感があります。
サイズで比較すると、同じジムダンロップの相似形のサイさんULTEX STANDARDのより一回り小さく、亀さんTORTEX STANDARDより二回り小さく、DELRIN 500 STANDARDと同サイズです。私は手指が小さめで、人差し指のDIP関節が亀だと収まりがつかず、サイでも少し指に余り、これがワニだとしっかりと握り込める。それぞれ1mm弱の違ひなんですが、指が短いor小さい人にとっては素材よりもサイズがピック選びの重要な条件になると思ひます。
また、このピックを語る上で滑り止め加工?のことは欠かせないですよね。素材はメーカー独自素材といふことで明らかになってないですが、爪で擦(こす)るとサラサラとする表面の上に、さらにごく浅いキズをランダムに縦横に細かく走らせてあるやうな加工が施されてをり、これが”GRIP”を実現してるのだな、といふのが見た感じ分かります。一応TORTEXやULTEXなどもツルツルでなくてサラサラな表面で滑り止め加工されてゐることになってゐるのですが、それをもう一つ進めた感じです。誤解を恐れずに書くと、触れる、握ると「濡れてゐる」感じがします。手に吸い付くやうな感じ。その独特の感触が慣れると手放せなくなり、慣れない人がこのやりすぎ感に敬遠してしまふのもまた分かります。
音は弾いた感じ、反応は正直余り良くないと思ってます。ピッキングの速さを反映しにくいといふか、ごくごく僅かに遅れる、鈍い、アタックが弱い感じ。ピックの先端でつくる繊細なニュアンスを大事にする人はこのピックはまづ選ばないと思ひます。またこのピックを使ふ限りさういったセンスも育ちにくいかも知れません。
たださういった点を置いても、やはり滑りにくさには替へが利きませんから。私はいまカッティングばかりやってますが0.96mmが硬さと”しなり”のバランスが良く感じてとても気に入ってます。ちなみにこのGator Gripと同サイズでカラッとした音のデルリンの方がいいのに滑るといふ方はPrime Grip Delrin 500といふラインナップもあるので試してみると良いかも知れません。こちらは表面の加工でなくツブツブ凸凹の滑り止めです。
レビューIDReview ID:142535
不適切な投稿として報告しますか?
理由
ご協力ありがとうございました
投稿を削除しますか?
投稿されたレビューを削除しました。
Item ID:322024
80 yen(incl. tax)
Rating
Categories
Search by Brand
Brand ListShopping
Find a Product
Customer Service
© Sound House
すべてのレビューを見る