Recorders
HANDY RECORDER
Field recorders
ZOOM/F8nPro フィールドレコーダー

ZOOM / F8nPro フィールドレコーダー

8チャンネル入力、最大10トラック同時録音のフィールドレコーダー『F8n Pro』なら、シートベルトをカチャリと締める音から唸りをあげるエンジン音まで、新しく追加されたデュアルAD＆32bitフロートレコーディング技術による圧倒的なダイナミックレンジで、そのすべてを余すことなく記録。ゲイン調整不要で音割れのないオーディオ録音が可能です。

【製品特徴】
■圧倒的なダイナミックレンジを実現するデュアルADコンバータ
■録音時の解像度を保持できる32bitフロートレコーディング対応（16bit／24bitも選択可能）
■8チャンネル入力、最大10トラック（8ch＋L/R）同時録音
■最高192kHzサンプリング／32bitフロートWAVフォーマットのハイレゾ録音
■最大75dBのゲイン、EIN -127dBu以下の超低ノイズフロア設計の高品位プリアンプ
■8系統のロック機構付きNeutrik XLR／TRSコンボ入力
■マイク／ライン（+4dBu対応）の入力ソース切替が可能
■映像との正確な同期を実現する、24時間で誤差 0.5フレーム以内の高精度なタイムコード
■ピークを先読みしてオーバーロードを未然に防ぐAdvancedリミッター
■複数のマイク入力のレベル合わせを自動的に行うZOOMオートミックス機能
■3電源対応：単３電池×8本、外部DC電源、12V ACアダプタを使用可能
■各チャンネルに独立のトラックノブ、6セグメントLEDレベルメーター、PFL／ソロスイッチ
■2系統のミニXLR（TA3）バランス仕様のメイン出力と、ステレオミニ仕様のサブ出力を装備
■ボリュームコントロール付きヘッドフォン端子（出力100mW）
■2.4インチフルカラー、バックライト付きLCD（モノクロモード付き）
■最大1TB SDXC対応のダブルSDカードスロット
■スイッチ付きスレートマイク／スレートトーンを内蔵
■8イン／4アウト、最高96kHz／32bitフロート対応のUSBオーディオインターフェイス機能
■内蔵SD カードへの録音と同時に、USBオーディオ出力でPCへのバックアップ録音が可能
■VR マイクを使用した360°空間音声のレコーディングが可能になるAmbisonicモード内蔵
■Bluetooth接続で、Android／iOS用アプリ「F8 Control」からリモートコントロール
■別売ミキサー型コントローラー「F-Control」で、フィジカルなフェーダー操作が可能
■別売ZOOMマイクカプセルを接続可能（XAH-8、EXH-8、VRH-8は非対応）

商品レビューProduct Review

総合評価Avg. Rating：(4.5)
レビュー数Reviews：4

5		2件
4		2件
3		0件
2		0件
1		0件

2025/01/18

いろいろ細かい不満はあれど、現状最高なレコーダー

投稿者名Reviewed by：K 【富山県】

△　電源ボタンが小さくて押しにくい
△　MAIN OUTがミニXLRなのは必要十分ではあるしサイズに影響するから仕方ないが、XLRがよかったな
×　底面1/4ネジ穴が電池スロットの蓋と近くて、ネジ穴で接続していると電池交換に絶望。
　（本気レコーディング時は電池しかありえない（×昇圧なリチウム電池）。外部電池をヒロセに繋ぐしかないのかな。）
×　モニター用のヘッドホン出力がバランスではない（もちろんMAIN OUTはバランスです）
×××　ミニUSBのまま。レガシーすぎる。なめとんのかっ！
⇒ようはすべて、F8からの良くも悪くも同じ設計のままのためで、一部非常にもったいないです。
　
他、いろいろ不満がありますが、F6とかでもギリ足りず、現状これっきゃないでしょうという感じで高稼働で愛用しています。現状F6だのTASCAMだので迷っていたら、他のゲームチェンジャー機が出るまでは、とりあえず本機を買っておけば柔軟になんでも対応できると思います！
ゲインも容易に適切に変えれるため、普段は24bit感覚で使えるし、いざという本機録音や、あとあと編集に命かけたいようなものには、32bit floatが生きてくるのも素晴らしい。
　
十分小さくて軽いですし、普通の三脚にカメラと一緒につないでカメラ送りとかでもコンパクトに使えて（上記不満はあれど）至らないところが無いかなぁと。
　
PS：映像も合わせた場合、ローランドのVR-6HDが、6ch画像スイッチャー＆6ch音声XLRのまさにAVミキサーとして非常に汎用的に使えて魅力的です！
　
価格が2倍以上の差があり、当方音がメインなのと、映像使う場合はATEM mini ISO系と組み合わせればなのでF8使っていますが、もしVR-6HDが映像の個別記録が可能となっちゃったら、汎用機として向こうにいっちゃいそうではあります。
ZOOMさんもこの手に参入してくれないかな。

レビューIDReview ID：156046

シェアするShare this review

2022/02/27

32ビット録音の威力

投稿者名Reviewed by：陛下トマ【長野県】

本日届いて早速試しの録音をしてます。本当に外の音がそのまま聞こえてきます。
OSが日本語であればなお使いやすいかと思います。

レビューIDReview ID：127449

シェアするShare this review

2023/07/12

待ってました

投稿者名Reviewed by：kubota 【福島県】

注文時点で在庫切れ。それから数か月下つい数日前に到着。
到着した数日後には現場で使っています。
F3の仕様経験もあり、取説もよく読まないままでしたが、なんとか使えました。
が、事前にテストしたほうが良いです。トリムの扱いがどの程度で、どのような音量なのかが使い終わってから分かりました。
SDに並行して記録するせっていにしていましたので、問題はなかったのですが、POLY/WAVとMONO/STEREO WAVファイルが出来ており、POLY WAVだけを聴いてみると、？？？音が変。
要は全てのチャンネルをミックスした音源データでした。
初期設定をきちんとしてから使いましょう！
F3ののりで１録音あたり、１ファイルと思っていたら、１ファイル２GBの複数ファイルが生成されています。これはフェールセーフを優先している結果なので、現状は仕方ないのですが、できればもっと大きなファイルサイズも選べるとよかったかな？２～３4時間の録音時間になると、繋げるだけでも時間を取られてしまいます。システムエラー回避なのは理解していますが、２枚のSDカードに並行記録しているので、どちらかは生きているでしょうし、できれば５～８GB程度のファイルまで選べるといいのに。

レビューIDReview ID：141594

シェアするShare this review

2023/06/13

超高精度録音！

投稿者名Reviewed by：jkaz 【新潟県】

　ほぼ１年待ちで到着、２週間の使用です。録音のプロではありませんのでご容赦を。
　私にとってフィールドレコーダーは、ちょうど50年前のカセット・デンスケ以来。F8n Proの本来の用途もデンスケ同様「生録」なんでしょうしょうが、講演や授業などを録り、それをPremiereで文字起こしする、という例外的な用途で使っています。
　ソフト側の文字起こしの精度はこの20数年で随分良くなり、音声認識と言ったころから最近のAI化で格段に向上。ようやく使いはじめたものの、録音がいいかどうかで変換の全く精度が違うことに気付き、録音をカメラからH5に戻し、MP3じゃなくてWAVに、16ビットから24ビットに変えると文字起こし精度向上。それなら32ビット化だろうなで、インタビュー時にマイクを複数使いたいこともあり、今回の２代目デンスケさん（？）を購入とした次第。
　32ビットできっちり録音できていれば、Premiereでの文字起こし、AIでは判断できないだろう同音異義語を直すくらいでほぼ完成。とくかく録音は文句なしです。H5の附属マイクで24ビットが70点くらいなら、F8は90点オーバーかと。ただ今、接続するマイクとの相性をいろいろ試していますが、うひゃー、このマイク、こんなにいい音で録れたのねと驚くことしきり。マイク会社、プロエンジニアの方、済みません。8チャンネル全部にファンタムが付いていてチャンネルごとにON・OFFが切り替えられ、電池でもそこそこの時間もつのもありがたいです。
　あと、9-12V動作なのでアンプに余裕があるのだろうけど、USBコネクターをTypeCにして、USB電源供給可にしてくれれば文句なし（♪?1）。だけど、5Vから昇圧というわけにもいかないのかな。ともあれICレコーダーの録音でキーボードを叩いてる方、超時短・高精度ですぐに元、取れますよ！
　

レビューIDReview ID：140861