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2024/12/09
半世紀近く変わらない作り
投稿者名Reviewed by:Chee
価格変更で数年ごとに型番は変わっていきますが、TOKAIセミアコのフラグシップの一つ下のランク、ハードメイプル(プレーンメイプル)トップ、ポリウレタン塗装のモデルです。フラグシップはソフトメイプル(フィギュアドメイプル)トップ、ホンマホネック、ラッカー塗装なだけで、作りは基本的に同じです。
まず国産ギターを褒める時によく使われる「作りが良い」ということで言うと、演奏性におけるネックの作りは確かに良いと思います。とても弾きやすく、弾いていて気持ち良いので、スラスラ弾けてしまいます。
音に関しては、ポジティブに言うと、低音弦をどう弾いても、弦をどう振り抜いてもローが出ないので、フロントハムでもスッキリしていて扱いやすい音で、コイルタップなど不要です。
低音が出るのが嫌な人、ギターの低音がそもそも必要だと思わない人、アンプのBassつまみは極力絞る人にとっては、音に関しても「作りが良い」ギターだと思います。これはTOKAIが狙ってやっているわけではなく、作ったら結果そうなっただけですが、多くの人にはありがたい「作り」だと思います。
また、Fホールから覗くと分かりますが、コンデンサーはオレンジドロップが使われています。なので、おそらくポットはCTS、ジャックやスイッチ類はSwitchcraftのものが使われているはずです。フラグシップにだけそれらを使うよりも全ての製品で使った方が安上がりになるので当然ですが、スペック表に載せる情報量に差を付けて、フラグシップが一番よく見せるのは、よくある手法です。
「作り」自体は7、80年代から半世紀近く変わらないので、古いものでも最新のものでもどちらでもいいと思いますが、リセールバリューや経年プラシーボ、古い材は良いと信じている人などは昔のモノを選ぶのもアリだと思いますし、電装系の交換や全体調整など実用性を考えるなら近年モノの方が交換やフレットすり合わせなどの手間が不要でいいと思います。
レビューIDReview ID:155058
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